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Yamareco

記録ID: 1280113
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

7度目のカムイエクウチカウシ山(2017の初冬に)

2017年10月04日(水) 〜 2017年10月05日(木)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
18:10
距離
32.5km
登り
1,560m
下り
1,579m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:28
休憩
0:43
合計
9:11
6:52
7:05
96
8:41
8:59
158
11:37
11:49
129
2日目
山行
8:19
休憩
0:35
合計
8:54
6:16
106
8:02
8:28
118
10:26
10:30
120
12:30
12:34
148
15:08
15:09
1
15:10
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
コース状況/
危険箇所等
寒気の流入によって降雪に見舞われました。
夏場でも滑落に注意が必要なところが多いところ、岩場の氷結と降雪によりコースは非常に危険となっています。
沢の様相、流れは全く変わっていて地理院地図の川の位置は参考程度にし、最近の登山者のヤマレコトラックを参照することをお勧めします。
日高山脈へと続く美しい道(中札内村の裏道)
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日高山脈へと続く美しい道(中札内村の裏道)
前泊は札内川ヒュッテを予定。無人、独占!だがトイレが臭く、うんこがこぼれていて睡眠不可能。よって車中泊へ変更することに。
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前泊は札内川ヒュッテを予定。無人、独占!だがトイレが臭く、うんこがこぼれていて睡眠不可能。よって車中泊へ変更することに。
小屋下には薪が用意されている。
小屋下には薪が用意されている。
小屋には薪ストーブがあって雰囲気がいいが、流しも汚れっぱなし。
小屋には薪ストーブがあって雰囲気がいいが、流しも汚れっぱなし。
アプローチの道道中札内静内線は異常気象による降雨であちこちが崩落・決壊。
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アプローチの道道中札内静内線は異常気象による降雨であちこちが崩落・決壊。
静かだった八ノ沢も沢幅が広がり荒れ放題。
静かだった八ノ沢も沢幅が広がり荒れ放題。
行く手が見えるが歩きづらい。
行く手が見えるが歩きづらい。
エゾノオヤマノリンドウに癒される。唯一ここで咲いていた。
エゾノオヤマノリンドウに癒される。唯一ここで咲いていた。
三股から雪が降りはじめ、どうにかこうにか八ノ沢カールへ。画像は翌朝。
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三股から雪が降りはじめ、どうにかこうにか八ノ沢カールへ。画像は翌朝。
八ノ沢カールは風雪で厳しかった。
八ノ沢カールは風雪で厳しかった。
昨晩の雪が朝まで降り続いた。カムイエクウチカウシ山頂上方向は濃いガス、上空の風は強そうなので下山を決める。
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昨晩の雪が朝まで降り続いた。カムイエクウチカウシ山頂上方向は濃いガス、上空の風は強そうなので下山を決める。
八ノ沢へと下る。
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八ノ沢へと下る。
滑って転んでよく滑落しなかったものだ。
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滑って転んでよく滑落しなかったものだ。
カムエクよ、また来る日があればよろしく・・・!
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カムエクよ、また来る日があればよろしく・・・!
過去に登った人でも札内川、ハノ沢の変貌ぶりにはびっくりするはず。この石積みと大胆に付けられたピンクテープは超ベテランさんが歩いたもので、信頼感99%。
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過去に登った人でも札内川、ハノ沢の変貌ぶりにはびっくりするはず。この石積みと大胆に付けられたピンクテープは超ベテランさんが歩いたもので、信頼感99%。
テント場のすぐ傍の八ノ沢の様子。暴れ方が半端ではない。
テント場のすぐ傍の八ノ沢の様子。暴れ方が半端ではない。
登山前々日に札内川を遡上したという釣師さんに聞くと、その日は増水著しかったが前日は平水に戻ったとのことだった。
登山前々日に札内川を遡上したという釣師さんに聞くと、その日は増水著しかったが前日は平水に戻ったとのことだった。
七ノ沢に近づいた安堵感からセルフタイマー撮影
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七ノ沢に近づいた安堵感からセルフタイマー撮影
日高山脈へと続く美しい道(中札内村の裏道)
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日高山脈へと続く美しい道(中札内村の裏道)
小屋下には薪が用意され、
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小屋下には薪が用意され、
前泊は札内川ヒュッテを予定。無人、独占!だがトイレが臭く、うんこがこぼれていて睡眠不可能。よって車中泊へ変更することに。
前泊は札内川ヒュッテを予定。無人、独占!だがトイレが臭く、うんこがこぼれていて睡眠不可能。よって車中泊へ変更することに。

感想

5日間の休みを取って北海道の山を登ろうと漠然と考えていました。数時間で登れて山小屋がある山がいいなぁ、羊蹄山も頑張ろうと・・・。しかし、それもふがいない話なのでカムエクに。今回で7回目。初冬なので半端な雪に降られたら面倒になるとは思っていたが、お助けロープを持って行くのを忘れてしまった。一歩間違えば大きな事故、というより命が危ない。一度すっかり足を取られて滑り落ちたが、神様はまだ生きていなさいとおっしゃった。日高の山は私のような一般人にはやはり9月まででしょうね。

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