沖沢山
- GPS
- 08:03
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 756m
- 下り
- 752m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:04
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日、スルカイ岳に登り、周辺を探索済みです。水量が少なめなこと、沢歩きが長くなりそうなこと、秋なので濡れたくないこと、藪漕ぎを快適にしたいことから、スパイク長靴(ミツウマ)で登りました。
沢歩きは最初こそ水があるものの、途中から堆積した石や砂のため水が全く見えなくなり、河原歩きの様相です。ようやく水が現れてもCo430二股手前で滝が現れるまでは多少の斜度の変化はあれども単調な沢歩きです。Co430二股の左股に入るとすぐにスパイク長靴では厳しくなってきたので、高巻こうかなと尾根に付きましたが、沢へ降りるのも案外急斜面であること、沢に降りても沢の斜度がさらに増して滑りやすくなること、尾根にまだ根曲がり竹がないことから、そのまま尾根を登っていくことにしました。尾根が明白なうちは、笹もそれほど濃くはなくて快適でしたが、やがて尾根が不明瞭になると、根曲がり竹に加えてその上に絡みつくブドウ畑となり、先週登った賀呂山を彷彿させられて心が折れかけましたが、左手に明白な尾根が繋がってきていることに気が付き、そちらの尾根に逃げると、再び快適な登りとなりました。右手に見える岩稜が近づくにつれ笹は濃くなりますが、概ね前方の景色が見える程度です。岩稜には草付き部分もあるので、山頂付近へは案外楽に出ることができました。しかし、最高点を目指すとなると、稜線上の根曲がり竹の強烈さを改めて思い知らされました。残念ながら頂上はくもり。八雲の町も見えませんでした。
下山開始すると岩稜上で晴れ間となり、視界が広がって雄鉾岳等が見えて色づいてきた紅葉も楽しめましたが、昨日登ったスルカイ岳だけ山頂はガスでした。登路を間違わないように辿りますが、道のない尾根を下るのはいつも難しいなと思います。間違いを修正しつつ、最後はうまく尾根取り付き地点で沢に下れました。Co430二股下の滝を下ればあとは単調な沢歩きです。今日も少しですがナメコ、ムキタケ、エノキ、ナラタケを見つけ、楽しい沢歩きとなりました。
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