岩手山 (御神坂→網張)

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,684m
• 下り: 967m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:50

6:00 岩手山御神坂登山口
6:50 7:00 切接
7:00 7:10 わらじ脱ぎ場
7:55 8:10 大滝展望台
8:55 9:00 笠締
9:55 10:05 鬼ヶ城分岐
10:05 10:05 不動平避難小屋
10:10 10:25 不動平
11:00 11:00 焼走り分岐
11:05 11:25 岩手山
11:50 12:05 不動平
13:00 13:10 御花畑分岐
13:15 13:15 御釜湖前
13:20 13:25 御苗代湖
13:25 13:25 御釜湖前
13:30 13:40 御花畑分岐
14:05 14:10 大地獄分岐
14:15 14:15 切通し
14:40 14:40 姥倉分岐
15:25 15:25 犬倉山水場
15:50 15:50 第３リフト降り場
15:50 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

車2台体制だったので1台を網張温泉のリフト降り場に置いた上でもう1台で御神坂駐車場まで移動、下山後は網張に置いてあった車で御神坂まで移動した。
御神坂駐車場は朝6時の時点で4台のみの駐車でガラガラ。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは御見坂登山口にあり。用紙、筆記用具も完備。

コース上、危険箇所などはなし。トイレは不動平避難小屋のみ。小屋内に個室が2つ。洋式ボットンだが汚くはない。紙も備え付けあり。

御神坂コース下部は昔とは道が変わっているので注意。手許の2009年版山と高原地図では登山口駐車場を出て直ぐに御神坂沢を渡ってそのまま左岸を直登していくようになっているが、現在は駐車場から真っ直ぐ登って10〜15分ほどで一旦林道に出る。林道を東に向かい御神坂沢を林道で渡ってさらに進んだところで登山道が分岐する。林道との交点には標識があるので迷うことはない。

切通→犬倉は粘土質の土のため水はけが悪く足下がグチャグチャ。靴はドロドロになる。

その他周辺情報

当日は網張温泉は休暇村本棟の入浴は14時までだった (恐らく混雑日のため)。休暇村の一段下にある薬師の湯は日帰り入浴施設のため利用可能。

写真

朝6時の御神坂登山口駐車場。ガラガラです。

御神坂登山口駐車場から岩手山を臨む。山頂はガスの中。

紅葉のトンネル。

大滝展望台の少し下にある展望地からの風景。

大滝展望台の少し下にある展望地からの風景。

大滝展望台はベンチがあり休憩適地。大滝がどこにあるのか分からなかった。。。外界の展望は大滝展望台の20mほど下部にある岩場の方が良い。

早池峰がくっきり見える

飛行機雲

鬼ヶ城方面

秋田駒ケ岳もはっきり

不動平から岩手山を臨む。

不動平避難小屋内部。コンクリの土間ときれいな板張りの床でかなり快適そう。

不動平避難小屋外観。積雪時の入り口も2箇所あり。

不動平。広く平らな場所にベンチや机があり休憩適地。

外輪山から山頂薬師岳方面を望む

外輪山から鬼ヶ城方面を臨む。こちら側から見るとかなり険しいのがよく分かる。

外輪山から不動平方面を臨む

外輪山からこれから歩く縦走路方面を臨む。
手前の窪地には御花畑、御苗代湖も見える。

中央の妙高岳。公式な登山道はないはずだが道らしくものが見える。山頂にはケルンが見える。

薬師岳山頂。だだっ広い広場。人は多いが、秋の三連休でこれくらいの人出なら全く少ないと言える。首都圏から近い山々はとは比べ物にならない空きっぷり。

薬師岳山頂より

薬師岳山頂より八幡平方面

薬師岳山頂より旧松尾村方面

薬師岳山頂より北側の山々を臨む

外輪山よりのぞむ焼走り

外輪山より薬師岳を振り返る。人が多い。

岩手山神社奥宮

御花畑。木道があります。

御花畑より鬼ヶ城方面

御花畑より岩手山を振り返る。あっという間にここまで降りてきた。

御釜湖。湖面が静かなので周囲の木々がよく反射しているが角度的に岩手山は反射しないのが残念。

御苗代湖

網張のリフトよる少し手前から見る網張元湯。紅葉はココから見る風景が一番良かった。

感想

endoh

秋の三連休の中日、前日は雨だったがこの日は見事な快晴。こんな日に首都圏から近い長野あたりの山に行けば大混雑となるだろうが、首都圏から少し遠い北東北の岩手山は大した混雑もなく静かなものだった。特に御見坂コースでの上りで抜かれたのは3組くらい。馬返ルートからはそれなりに多くの人が登ってきているようだったが、それでも数はしれている。渋滞などすることもなく快適な登山だった。