大自然の懐に抱かれて〜真簾沼泊

2017年10月08日(日) 〜 2017年10月09日(月)

• GPS: 24:12
• 距離: 15.1km
• 登り: 946m
• 下り: 937m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:49

10:34 空沼岳登山口
12:34 12:34 万計山荘
13:23 13:23 真簾沼
13:23 宿泊地

2日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 1:48
• 合計: 5:16

5:30 0:00 真簾沼
6:12 6:36 空沼岳
7:17 8:38 真簾沼
9:12 9:15 万計沼
10:37 10:37 入林届小屋
10:46 ゴール地点

天候

くもり、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北広島から林道終点まで32Km40分

コース状況／危険箇所等

ドロドロ道多し

その他周辺情報

北広島に帰っていつもの温泉「楓楓」

写真

10/8 10:34

橋の手前にかなりの車。一応最終地点まで行き、途中1台分のすきまに駐車して出発

10/8 11:08

久々の重い荷物に早くも不安。たいしたことない重さと思ったのは最初の10分だけ

10/8 12:08

この橋横滑りして焦る

10/8 12:28

万計沼手前の滝。手持ちでスローシャッター

10/8 12:30

いつもの景色

10/8 12:32

空沼小屋近くの紅葉

10/8 12:34

たくさんの人が休憩。泊まる人も多いのかな

10/8 13:16

こんな道が多い

10/8 13:23

真簾沼到着。20Kg超えのザックからようやく解放

10/8 13:24

沼はガスっている。山頂は明日に

10/8 13:39

まずは昼飯

10/8 15:30

人が多い時にテント張るのは気恥ずかしいので鈴の音が聞こえなくなってから設営

10/8 15:33

初めて外で張るテント

10/8 15:38

龍神地蔵にご挨拶。一晩お世話になります

10/8 15:56

昔はペットボトルは無く、水筒かこのポリタンクだった。懐かしくて購入

10/8 16:19

夕暮れどきを楽しんで

10/8 16:20

少しだが夕日が。ほとんど風が無い

10/8 17:41

テントに移動して晩酌

10/9 4:30

翌朝テント内で6℃。たらこスパゲッティ作ると10℃

10/9 5:30

薄曇りだが月が見えているので出発

10/9 6:12

山頂到着

10/9 6:13

札幌方面は雲海

10/9 6:13

手稲方面

10/9 6:13

数年ぶりに恵庭岳方面が見えた。支笏湖は雲海

10/9 6:13

恵庭岳と漁岳

10/9 6:14

羊蹄と冬に登った喜茂別岳・並河岳・中岳方面。今冬行ってみたい狭薄山

10/9 6:19

尻別と羊蹄山

10/9 6:22

記念に1枚。聞こえるのは少しの風音と遠くの動物の鳴き声だけ

10/9 6:36

紋別岳と雲海。手前はイチャンコッペ山

10/9 7:17

テン場に帰って来た

10/9 7:48

重い荷物を減らすためレトルトカレーも食べる

10/9 8:38

片付け終了。ありがとう。お世話になりました

10/9 9:12

万計沼まで降りて来た。7人ほどの方が休憩

10/9 10:36

昨日ほどではないが多くの方とスライド。登山口到着

10/9 10:37

登山口小屋の前もいい紅葉

10/9 10:46

お疲れさまでした

撮影機器：

LUMIX DMC-G7 ボディ パナソニック

装備

個人装備

水4.5ℓ 発泡酒350ｍℓ2本 芋焼酎500ｍℓほど持参

備考

インスタントラーメンや赤飯余る。必要以上に持ちすぎ。
天井に吊るせる小さなランタンはあると便利

感想

けあらし

今年春に購入した格安のテントと秀岳荘のセールで購入したシュラフ。
このまま出番が無く冬を迎えるのかなと思っていたら、この連休は妻が仕事で天気もまずまず。7月に登った空沼岳でぜひ泊まってみたいと思った真簾沼へ行ってきました。
15時過ぎまで登山者が多く、気恥ずかしいので鈴の音が聞こえなくなってからテントを張りました。風が無く、本を読みながら芋焼酎のお湯割りを飲む。
暗くなっても鹿や狐の類も来なく、月明かりの中幻想的な沼のほとりで過ごしました（ただの酔っぱらい）。マイナス6℃対応のシュラフは0℃までなら大丈夫と思い薄着で寝ると夜中寒くて起きる。ユニクロのダウンと冬用のオーバーズボンをはいて寝ると今度は暑く、ファスナーを開けると寒く、なかなか難儀しましたがたっぷり睡眠。
4時に起きて朝飯を作りコーヒー飲んで月明かりが見えるので山頂目指して出発。
山頂では雲海の景色と羊蹄、中岳等の山々を堪能。
一人静かな山頂にいると仙人にでもなった気分。
戻ってカレーを食べて片付ける。4Kgほど軽くなったザックを背負い無事下山。
また冬にも来てみたい場所でした。