鳥海山


- GPS
- 08:32
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,349m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 8:31
新山山頂から七高山:30分
七高山から鉾立口:3時間15分
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
レンタカーで鳥海ブルーライン鉾立駐車場へ移動 鉾立駐車場で車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
外輪山・千蛇谷分岐から千蛇谷へ下る旧ルート |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
鉾立は朝5時で14度。出発しようと思ったら雨が降っているので、雨具を着てザックカバーを装着して鉾立口からスタートしました。
御浜までは石畳のような道を歩きます。しばらくすると雨が上がってガスが晴れてきました。ふりかえると下界の展望が開けて北側の遠方に岩手山などが見えました。御浜まで来ると逆光のなか正面に山頂と外輪山、右手にと鳥海湖が見えます。少し下って登り返すと七五三掛に出ました。そこから少し行くと外輪山コースと千蛇谷コースとの分岐に出ます。千蛇谷コースへ進みます。少し下ってから雪渓を横断して谷を登っていきます。息を切らせながら谷を登りきると御室に出ました。
左手が山頂なので、印に従って岩場を登ります。狭い岩の隙間へ少し下って潜り抜けると目の前が山頂でした。左に巻くように岩場を登って反対側に出て少し登ったら山頂に到着しました。山頂からは360度の展望がありました。太陽に雲が少しかかって薄日になりましたが、月山、岩手山、男鹿半島など絶景を見ることができました。穏やかな天気で風もほとんどありません。
山頂には次々と登山者が到着していました。山頂は狭いので写真を撮ったらすぐに向かい側のピークへ移動しました。山頂から雪渓のある谷へ下って外輪山へ登り返し、分岐を左へ行くと七高山です。そこからもうひとつのピークがあるところで昼食休憩しました。景色がよくて下山するのがもったいない気分になりましたが、カーフにサポーターを装着して下山します。
外輪山を延々と下っていきますが、この外輪山結構距離があって思ったより時間がかかります。山頂を巻くように周囲を見ながら歩きました。千蛇谷コースとの分岐まで下ると外輪山がかなり高度があるのがわかります。八丁坂からの登りかえしが少しきつかった。御浜に到着したので、トイレ休憩してすぐに出発します。賽の河原まで来ると足が疲れて登りと同じくらい速度が落ちました。もうここまで来たら転倒しないように慎重に歩きました。ガスが出てきて山頂方面は何も見えません。鉾立口の近くまで下ってくると遊歩道を観光客が結構歩いていました。下山してから帰りの支度をしている間にガスが晴れて山頂がよく見えました。
トレッキングのパフォーマンスはいまいちでしたが、安全に登山できてよかったと思います。
朝方こそ少し雨と霧があったものの、日中は絶好のトレッキング日和となった錦秋の鳥海山。余韻に浸りながら鉾立を後にしました。
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