継子岳

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,254m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 2:02
• 合計: 8:33

7:31 御嶽小坂登山口
7:48 7:48 仙人橋
8:00 8:01 小坂口七合目
8:20 8:21 湯ノ花峠
8:51 9:00 のぞき岩
9:25 9:30 小坂口八合目・お助け水
10:30 10:46 五の池小屋
11:05 11:06 飛騨頂上
11:15 11:17 五の池小屋
11:24 11:34 飛騨頂上
11:35 11:36 五の池小屋
12:04 12:25 継子岳
12:41 12:58 継子岳２峰
13:26 13:27 四ノ池渡渉点
13:37 13:43 三・四・五ノ池分岐
13:50 14:10 五の池小屋
14:45 14:46 小坂口八合目・お助け水
15:04 15:11 のぞき岩
15:28 15:29 湯ノ花峠
15:42 15:43 小坂口七合目
15:49 15:50 仙人橋
16:04 御嶽小坂登山口

天候

晴れ...昼前よりガスまみれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/8 7:10

出遅れたため、登山口到着が遅れて下の市営駐車場に停めるよりなし。

10/8 7:22

登山道入り口
ポストがあったので、計画書を投函。

10/8 7:25

ここのところに立派なバイオトイレあり。
念のため用を足して出発。

10/8 7:29

七福神？

10/8 7:29

10/8 7:43

10/8 7:43

10/8 7:44

最初の橋を渡って登り往きます。

10/8 8:01

10/8 8:01

ジョーズ岩...って名称がなんだかなあ。

10/8 8:16

湯の花峠

10/8 8:30

蛙岩

10/8 8:51

のぞき岩

10/8 8:52

のぞき岩からの眺望

10/8 8:53

往路復路とも鳴らしてみました。

10/8 8:53

のぞき岩避難小屋とありますが、小屋はなし。

10/8 9:27

八合目

10/8 9:45

八合目から少し往くと森林限界に至り、飛騨側の眺望が広がる。

10/8 9:45

この日は白山を縦走する会友のパーティーがありました。

10/8 10:16

こういうのがあると私は合掌してしまう。

10/8 10:29

10/8 10:29

五の池小屋着
この頃よりガスが上がってきて眺望が...

10/8 10:50

飛騨頂上界隈がガスにつつまれたので、五の池小屋で小休止とする。ぱんだ屋さんで、私はシフォンケーキとチャイをいただきました。

10/8 11:31

切れ間があったりするもガスは止まずながらも、継子岳山頂へ向かう。

10/8 11:33

継子岳と継子二峰。
四ノ池がいい感じ。

10/8 11:47

手前の小ピークを経て

10/8 11:57

山頂まであと少し

10/8 12:02

継子岳山頂
しかして、ガスに覆われ眺望は× orz

10/8 12:03

10/8 12:03

ガスが晴れないかと長居してしまう。

10/8 12:33

二峰の手前から

10/8 12:34

ガスが取れないものかとまたもゆるゆる過ごす。

10/8 12:48

四ノ池の湿原を眺めている限り、ガスのかかり方によっては幽幻さがあって見栄えは悪くない。

10/8 12:50

しばらくすると...剣ヶ峰方面のガスが取れ始め

10/8 12:53

摩利支天や剣ヶ峰が。
私以外のメンバーは初御嶽山だったみたいなんで、これを見てもらえて嬉しい。

10/8 13:09

二峰から下ったところで

10/8 13:10

10/8 13:13

四ノ池の湿原

10/8 13:34

三ノ池を眺めて五の池小屋に戻ります。

10/8 13:50

五ノ池

10/8 14:06

暗くなると不味いのでここまでとし、五の池小屋前で休憩後、下山開始。

10/8 15:43

復路の方が秋色を実感できました。

10/8 15:45

10/8 15:58

ほぼ下山完了。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

iPhone 7 Apple

感想

MDfreak

7、8日は北岳の予定だったが、7日の天候が優れないようだったので計画を変更、メンバーに代案を募りつつ、飛騨側からの御嶽山に決定。
とはいえ、最高峰の剣ヶ峰には立ち入れないので、四ノ池周遊での継子岳を目指す。

基本は日帰りの山行きとなるも、7日朝から関西を出立、夕刻に日和田高原のキャンプ場着で、テント泊してゆっくりまったり飲み食いして過ごす。

前夜の酒量が過ぎたため？出遅れて登山口直近の駐車場は既に満車、最下部の市営駐車場に駐車となり、出立は7時半をまわっていた。

森林限界からは西北の眺望を眺めながらの快適な道行き、とても歩きやすい登山道だった。しかして、五の池小屋に達する頃から稜線に沿ってガスが這い上がり、展望は厳しいものに。
ヤマテンも併せて晴天予報だったけれど、高峰では昼を境にしてガスが湧き上がってきがちである、その可能性を失念していた。10時半というのは早過ぎるとはいえ、早めに出立しなかったことが悔やまれる。
継子岳へ向かい、四ノ池を周遊する道中では、ガスがとれないものかと各所で幾度も足を緩め、ユルユルと進んで往くことに。
継子岳二峰では剣ヶ峰方面のガスが晴れる頃合いがあり、初御嶽山の同行メンバーにも広大な御嶽山山上の全貌の一端？を見てもらえたので、少し安堵。

前夜発日帰りで登っていた会友の別パーティーは、我々のルートとは反対側の火口部の立入禁止エリアを沿うような形でずっと石室山荘の方まで行っていたとのこと。
飛騨側登山口からのピストンの行程は同じなので、出くわさないはずはないと思っていたものの、LINEでやり取りするのみ、顔を見ることはなかった。
今更ながらに御嶽山山上の広大さを再認識する次第。

今回、私は行動食を詰めた袋を車に置き忘れていたよう。発見されたのは二日後だったのでホンに大たわけであった。日帰り山行とはいえ、これはヒヤリハットに該当するかも。
登る途上の休憩時に置き忘れ、熊など山中の動物が食するところとなってはマズイなあ、と自責の念に駆られていたのでともかく一安心。