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記録ID: 1284573
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ハイキング
甲信越

ゆる〜んとロープウェイで天上の楽園へ〜足のすくむ岩場と足が止まる紅葉の八海山

2017年10月08日(日) 〜 2017年10月09日(月)
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コースタイム

10/8
8:20RW山頂駅
9:05漕ぎ池
9:30女人堂
10:20薬師岳
10:40千本檜小屋
12:00大日岳
12:45入道岳
13:40大日岳
14:40地蔵岳
15:00千本檜小屋
10/9
6:20千本檜小屋
6:50女人堂
7:50RW山頂駅
天候 晴れ時々曇りと雨
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八海山RW 往復\2,100→JAF割1,950(駐車場は無料)
コース状況/
危険箇所等
RW乗り場で登山カード提出が必須
千本檜小屋までは泥濘が酷い
八ツ峰は鎖場パラダイス
その他周辺情報 千本檜小屋テント泊 \800
トンネルを抜けたら雨 ガスガスのRWは始発から満員御礼
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トンネルを抜けたら雨 ガスガスのRWは始発から満員御礼
巻機山にもこんなんあった
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巻機山にもこんなんあった
鳥居をくぐって
泥濘の道をのぼる
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泥濘の道をのぼる
一瞬晴れて頂上と女人堂が見えた
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一瞬晴れて頂上と女人堂が見えた
ひっそりとした漕ぎ池には誰も立ち寄らない
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ひっそりとした漕ぎ池には誰も立ち寄らない
雨に濡れた紅葉が生き生きしている
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雨に濡れた紅葉が生き生きしている
女人堂はとてもきれいな避難小屋
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女人堂はとてもきれいな避難小屋
だんだんと黄色が増えて斜度も増し
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だんだんと黄色が増えて斜度も増し
鎖があると渋滞
薬師岳に着いたとたん雲が晴れて越後駒ケ岳がどーん
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薬師岳に着いたとたん雲が晴れて越後駒ケ岳がどーん
地蔵岳と千本檜小屋
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地蔵岳と千本檜小屋
ここは宿泊場所 テントは夕方まで張れないと言われ荷物を置いて出かける
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ここは宿泊場所 テントは夕方まで張れないと言われ荷物を置いて出かける
やっぱ八つ峰行くでしょ
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やっぱ八つ峰行くでしょ
ガスガスで高度感なし
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ガスガスで高度感なし
鎖渋滞中
それぞれの峰に祠があって神様が下界を見守る
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それぞれの峰に祠があって神様が下界を見守る
大日岳から下る鎖が長かった~
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大日岳から下る鎖が長かった~
ここでガスが晴れて
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ここでガスが晴れて
越後駒ケ岳へ伸びる尾根も紅葉
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越後駒ケ岳へ伸びる尾根も紅葉
入道岳へ
振り返って八つ峰
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振り返って八つ峰
入道岳に登る岩場(下りが滑って怖かった)
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入道岳に登る岩場(下りが滑って怖かった)
笹と紅葉が素敵すぎる
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笹と紅葉が素敵すぎる
あんなにたくさんの人がいたのに、ここまで来る人はわずか
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あんなにたくさんの人がいたのに、ここまで来る人はわずか
なんてかっこいいお姿やのん
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なんてかっこいいお姿やのん
中ノ岳へと続く稜線
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中ノ岳へと続く稜線
雲海に浮かぶ紅葉の尾根
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雲海に浮かぶ紅葉の尾根
大日岳しゃひーんと凛々しい
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大日岳しゃひーんと凛々しい
やっぱ帰りも八つ峰でしょ(上半身筋肉痛・・・)
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やっぱ帰りも八つ峰でしょ(上半身筋肉痛・・・)
岩と紅葉のコントラスト
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岩と紅葉のコントラスト
何度も足が止まる
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何度も足が止まる
神様の住むところ
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神様の住むところ
帰りは渋滞もなくマイペースで地蔵岳まで
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帰りは渋滞もなくマイペースで地蔵岳まで
小屋に帰って設営
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小屋に帰って設営
八つ峰解説
お夕飯を食べていたらブロッケンでた(やはりこの山には神様がいるらしい)
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お夕飯を食べていたらブロッケンでた(やはりこの山には神様がいるらしい)
翌朝はガスガスなのでとっとと下山
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翌朝はガスガスなのでとっとと下山
安全登山に感謝
始発のRWひとり占めで俗世界へ
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始発のRWひとり占めで俗世界へ

装備

個人装備
テント一式

感想

連休2~3日目は晴れ予報。予定はなかったけど、この秋の日を無駄にはできない。
そうだ八海山行こう!せっかくの連休だしテント泊が良いな。さくっと用意をして3:30起床。よしよしすごい晴天じゃん。期待大・・・と思ってトンネルを抜けたら雨だった。
それでもヤマテン予報を信じて乗り込む満員のロープウェイ。ガスに浮かび上がる黄色い原っぱがとても綺麗。幻想的な岩場とだんだんと濃くなる紅葉。ゆるゆるの登山道はだんだんと傾斜を増してゆく。薬師岳まで一登りするとぱーっと霧が晴れて、千本檜小屋が姿を現した。
小屋に荷物を置いて再び湧いてきたガスの中へ突入。八つ峰をいく。鎖場は一人ずつ上り下りをするので渋滞がひどい。たぶんCTの1.5倍はかかってるだろう。北アと違ってざらざらとした砂に小石が混ざったような岩場がとても滑る。鎖に頼らないと、とても上り降りできない。
大日岳をすぎるとすっかり霧が晴れて、岩と紅葉が陽に映えて極楽のよう。ほとんどの人が大日で引き返す。たぶんみんな日帰りなのだろう。時間はたっぷりあるのでそのまま入道岳へ。振り返った大日岳は神々しい。中ノ岳へと続く紅葉の尾根や、チラリと覗く荒島岳の切り立った山頂にきゅんきゅん♥。やはりここまで来なければもったいない。
帰りも八つ峰を戻る。遅い午後の太陽と緑の笹がまっかな紅葉を演出する。テントを張ってお夕飯を食べていたブロッケンも現れた。夜は少し欠けたお月様と満点の星空。あったかくて湿った空気が気持ちいい。今年は神様のいる山を選んで登っているのだけれど、八海山はそこらじゅうに神様がいて見守ってくれているなと感じる山だった。

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