早池峰 (小田越からのピストン)

2017年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 678m
• 下り: 1,405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:20

6:05 小田越
6:30 0:00 一合目
6:55 0:00 二合目
7:25 7:25 御金蔵
7:35 7:35 六合目
7:41 7:41 七合目
7:50 7:55 天狗の滑り岩
8:00 8:00 八合目
8:03 8:03 剣ヶ峰分岐
8:03 8:03 門馬コース分岐
8:15 8:50 早池峰山頂避難小屋
9:45 9:45 六合目
9:48 9:48 御金蔵
10:08 10:08 二合目
10:29 10:29 一合目
11:00 11:00 小田越
11:50 11:50 河原坊
12:39 12:39 清廉の滝
13:15 13:20 早池峰神社
13:25 13:25 岳駐車場
13:25 ゴール地点

天候

曇り、一時雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

岳集落より上は6月第2日曜日から8月第1日曜日の間の土日祝日 5:00〜13:00 はマイカー通行止め (二輪はOK)。この日は通行規制のため岳駐車場に駐車、ここから朝イチのシャトルバスを利用。
戻りのバスは昼間時間帯は2時間ないときもあるため要注意。自分たちは見事に午前中最後のバスが行った直後に小田越下山したため、結局、岳まで歩いた。

コース状況／危険箇所等

小田越コースは特に危険箇所などなし。登山者も多く道も明白で迷うこともない。コース上には1合目毎に石碑が置かれているが、これがかなり不均等間隔で置かれていてあてにならない。登山口から1合目、2合目あたりはとても長く先が思いやられたが、5合目と6合目は5分と離れていなかったりする。
早池峰→鶏頭山→岳と縦走したメンバーによると縦走路は歩く人が少なく荒れ気味とのこと。また鶏頭山からの下りは泥濘んでいて非常に歩きにくかったらしい。

その他周辺情報

下山後の入浴は大迫中心部にあるホテルベルンドルフの「ぶどうの湯」を利用。温泉ではなく水道水のお風呂だが￥500円で奇麗な浴場を使わせていただいて満足。
またホテルベルンドルフに隣接する「ミルク工房ボン・ディア」のソフトクリームは濃厚で美味。前日に小岩井牧場で食べたものより美味しかった。

写真

岳集落 峰南荘前の通行止め看板

同じく峰南荘前の交通標識。固定標識に明示される通り、毎年通行止めとなる期間は決まっている模様。

5時の岳駐車場の様子。どんどん車が来て駐車場は見る見る埋まっていった。

小田越から早池峰を臨む。山頂はガスの中。果たして晴れるのか？

小田越の様子。トイレは仮設トイレ。

少し進むと山頂が見えてきた

小田越を挟んで向かい側の薬師岳方面

未だ二合目にも到達していないが急な登りが続く。

二合目の碑

山頂付近に咲いていたセリ科の花

木道の脇にたくさん咲いていた。ガスが恨めしい。

山頂避難小屋。左のスペースは携帯トイレ用ブース。

早池峰山頂

下山後、小田越BSにて。1時間40分バスがない。。。しようがないので歩いて岳まで向かうことに。

岳への道沿いにある清廉の滝

早池峰神社の枝垂れ桂。枝垂れに桂の可愛らしい葉っぱが付いていて、珍しい。

感想

endoh

前日から微妙な天気となった岩手遠征。当日朝は曇り空からのスタートとなった。上りの途中で頂上が見えることも合ったが、登っている途中、七合目付近からガスが濃くなり、山頂は霧雨で眺望も全くなし。

元々の計画では早池峰から中岳、鶏頭山、岳と縦走する予定だったが、雨でやる気もなくなったので縦走チームと下山チームに分かれて行動することに。自分はさっさと下山した。

小田越まで下山するとバスは10分前に行ったばかり。次のバスは1時間50分後。待っていてもしようがないので岳まで県道を歩いて行くことに。岳までの道中には滝があったり宮沢賢治の詩が刻まれた大きな石碑があったりと多少は見る所もあったが、まぁ、概ね単調。のんびり歩いていたら最後に集落の手前300mくらいのところでバスに抜かれたが、まぁ、バス代が浮いたので良しとしよう。岳集落で早池峰神社にお参りして駐車場に到着。縦走メンバー下山までは2時間以上あると思われたので道の駅はやちねに行ったり大迫の町でソフトクリームを食べたりして過ごす。大迫にあるミルク工房ボン・ディアのソフトクリームは絶品だった。前日に小岩井農場で食べたものより美味。

夕方、岳に下山してきた縦走メンバーはみんな足下やズボンがドロドロ、全員疲労困憊という体たらく。鶏頭山からの下りの道が泥濘んでいて歩きにくく大変だったとのこと。結果論だが小田越ピストンで正解だった。