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Yamareco

記録ID: 1287551
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
ヨーロッパ

スイス【ゴルナーグラート駅→リッフェルゼー→ツェルマット駅】

2017年10月10日(火) [日帰り]
 - 拍手
SuSE その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
13.5km
登り
209m
下り
1,712m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:00
合計
6:38
3:21
398
9:59
9:59
0
9:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
■レイルヨーロッパ(乗換案内&手配)
http://www.raileurope-japan.com/

■スイス国鉄(乗換案内)
https://www.sbb.ch/en/home.html

■ゴルナーグラート鉄道
https://www.myswitzerland.com/ja/gornergratbahn.html
■写真1 - ツェルマット駅
マッターホルンを眺めながらのトレッキング!
ゴルナーグラート鉄道で終点まで乗りましょう。
2017年10月10日 16:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 16:02
■写真1 - ツェルマット駅
マッターホルンを眺めながらのトレッキング!
ゴルナーグラート鉄道で終点まで乗りましょう。
■写真2
お目当てのマッターホルンは右側に。
なので、鉄道も右側の座席が人気です。
2017年10月10日 16:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
10/10 16:14
■写真2
お目当てのマッターホルンは右側に。
なので、鉄道も右側の座席が人気です。
■写真3
列車はアプト式で、ぐんぐんと標高を稼いでいきます。
日本では大井川鉄道の一部区間で運行していますね。
2017年10月10日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/10 16:30
■写真3
列車はアプト式で、ぐんぐんと標高を稼いでいきます。
日本では大井川鉄道の一部区間で運行していますね。
■写真4 - ゴルナーグラート駅
3,089mにある駅を降りたら、目の前の景色がこれ。
そりゃ観光客のテンションも高いです。
2017年10月10日 16:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/10 16:47
■写真4 - ゴルナーグラート駅
3,089mにある駅を降りたら、目の前の景色がこれ。
そりゃ観光客のテンションも高いです。
■写真5 - ゴルナーグラート駅
スイストラベルパスを提示すれば、半額で乗れます。
ロープウェイなどでも適用されますよ。
2017年10月10日 16:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 16:54
■写真5 - ゴルナーグラート駅
スイストラベルパスを提示すれば、半額で乗れます。
ロープウェイなどでも適用されますよ。
■写真6
マッターホルンから右側に聳える山々。
左からダン・ブランシュ、オーバーガーベルホルン、ツィナールロートホルン、ヴァイスホルン。
2017年10月10日 16:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/10 16:57
■写真6
マッターホルンから右側に聳える山々。
左からダン・ブランシュ、オーバーガーベルホルン、ツィナールロートホルン、ヴァイスホルン。
■写真7 - 展望台
マッターホルンから左側に聳える山々。
左の双耳峰からドーム、テーシュホルン、アルプフーベル、アラリンホルン。
2017年10月10日 17:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 17:04
■写真7 - 展望台
マッターホルンから左側に聳える山々。
左の双耳峰からドーム、テーシュホルン、アルプフーベル、アラリンホルン。
■写真8 - 展望台
左のモンテローザはアルプスで2番目、スイスで最も高い山。
右のリスカムとの間から流れるのはゴルナー氷河。
2017年10月10日 17:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/10 17:05
■写真8 - 展望台
左のモンテローザはアルプスで2番目、スイスで最も高い山。
右のリスカムとの間から流れるのはゴルナー氷河。
■写真9
駅すぐ上の3100クルムホテル・ゴルナーグラートより。
ここに宿泊して、星空や朝焼けの撮影とか最高でしょうね。
2017年10月10日 17:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/10 17:13
■写真9
駅すぐ上の3100クルムホテル・ゴルナーグラートより。
ここに宿泊して、星空や朝焼けの撮影とか最高でしょうね。
■写真10
標高3,100mに位置するとは思えない豪華なホテル。
ハイシーズンは予約も難しいほど人気なようです。
2017年10月10日 17:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 17:13
■写真10
標高3,100mに位置するとは思えない豪華なホテル。
ハイシーズンは予約も難しいほど人気なようです。
■写真11
駅まで戻って、登山道を下っていきましょう。
オレンジ色の指導標を辿れば、迷うことはありません。
2017年10月10日 17:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 17:29
■写真11
駅まで戻って、登山道を下っていきましょう。
オレンジ色の指導標を辿れば、迷うことはありません。
■写真12
登山道は明瞭で、よく整備されていて歩きやすいです。
軽登山靴とサングラスがあれば、問題なく歩けるでしょう。
2017年10月10日 17:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 17:31
■写真12
登山道は明瞭で、よく整備されていて歩きやすいです。
軽登山靴とサングラスがあれば、問題なく歩けるでしょう。
■写真13
マッターホルンの影で、あまり存在感のないモンテローザ。
マッターホルンよりも標高が高いのに。
2017年10月10日 17:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/10 17:32
■写真13
マッターホルンの影で、あまり存在感のないモンテローザ。
マッターホルンよりも標高が高いのに。
■写真14
敬虔なクリスチャンが多く、十字架や教会が多く建ちます。
マッターホルンの山頂にも十字架があるそうですね。
2017年10月10日 17:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 17:34
■写真14
敬虔なクリスチャンが多く、十字架や教会が多く建ちます。
マッターホルンの山頂にも十字架があるそうですね。
■写真15
ただただ、渓谷の先に聳える槍の穂先を目指して。
両側の稜線が一段低いのも、主峰の品格です。
2017年10月10日 17:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 17:38
■写真15
ただただ、渓谷の先に聳える槍の穂先を目指して。
両側の稜線が一段低いのも、主峰の品格です。
■写真16
トレッキングの光景は、こんな感じ。
あまりマッターホルンに見惚れると、足をくじきますよ。
2017年10月10日 17:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 17:38
■写真16
トレッキングの光景は、こんな感じ。
あまりマッターホルンに見惚れると、足をくじきますよ。
■写真17
足元にリッフェルゼーが見えてきました。
なんか想像よりも、ずっと小さいような…。
2017年10月10日 17:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/10 17:40
■写真17
足元にリッフェルゼーが見えてきました。
なんか想像よりも、ずっと小さいような…。
■写真18
ダン・ブランシュたちも4,000m級の名峰です。
思わずカメラを構えてしまうので、なかなか進みません。
2017年10月10日 17:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 17:43
■写真18
ダン・ブランシュたちも4,000m級の名峰です。
思わずカメラを構えてしまうので、なかなか進みません。
■写真19
ゴルナーグラート鉄道とマッターホルン。
あまりにもスケールが大きすぎて、列車がオモチャのよう。
2017年10月10日 17:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 17:48
■写真19
ゴルナーグラート鉄道とマッターホルン。
あまりにもスケールが大きすぎて、列車がオモチャのよう。
■写真20
地球の歩き方には「列車が来たら手を振ろう」とあります。
手を振ると、列車からも手を振り返してくれました。
2017年10月10日 17:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/10 17:57
■写真20
地球の歩き方には「列車が来たら手を振ろう」とあります。
手を振ると、列車からも手を振り返してくれました。
■写真21
10月中旬ともなると、夏シーズンも終わりです。
この日は無風だったので、歩いていると暑いくらいでした。
2017年10月10日 17:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 17:59
■写真21
10月中旬ともなると、夏シーズンも終わりです。
この日は無風だったので、歩いていると暑いくらいでした。
■写真22
もしかしたら、一度きりになるかも知れない光景。
しっかりと目に焼き付けながら歩きます。
2017年10月10日 17:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/10 17:59
■写真22
もしかしたら、一度きりになるかも知れない光景。
しっかりと目に焼き付けながら歩きます。
■写真23
ブライトホルンとクライン・マッターホルン。
クライン・マッターホルンには展望台があります。
2017年10月10日 18:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/10 18:01
■写真23
ブライトホルンとクライン・マッターホルン。
クライン・マッターホルンには展望台があります。
■写真24 - リッフェルゼー
お昼近くになりましたが、なんとか逆さマッターホルンを見られました。
近くの駅から歩いてきたであろう人々で賑わっています。
2017年10月10日 18:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/10 18:22
■写真24 - リッフェルゼー
お昼近くになりましたが、なんとか逆さマッターホルンを見られました。
近くの駅から歩いてきたであろう人々で賑わっています。
■写真25 - リッフェルゼー
湖畔まで下りてきました。
お隣のダン・ブランシュと一緒に鏡面反射しています。
2017年10月10日 18:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/10 18:26
■写真25 - リッフェルゼー
湖畔まで下りてきました。
お隣のダン・ブランシュと一緒に鏡面反射しています。
■写真25 - リッフェルゼー
反対側へと回り込みましょう。
湖のすぐ近くに岩壁があって、写真を撮るのが難しいです。
2017年10月10日 18:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/10 18:30
■写真25 - リッフェルゼー
反対側へと回り込みましょう。
湖のすぐ近くに岩壁があって、写真を撮るのが難しいです。
■写真26 - リッフェルゼー
湖の反対側からは、逆さモンテローザとリスカム。
マッターホルンのインパクトが高すぎて、見ても貰えません。
2017年10月10日 18:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 18:32
■写真26 - リッフェルゼー
湖の反対側からは、逆さモンテローザとリスカム。
マッターホルンのインパクトが高すぎて、見ても貰えません。
■写真27 - リッフェルゼー
マッターホルンの山頂部分をズームで。
十字架があるはずですが…さすがに捉えられず。
2017年10月10日 18:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/10 18:34
■写真27 - リッフェルゼー
マッターホルンの山頂部分をズームで。
十字架があるはずですが…さすがに捉えられず。
■写真28
リッフェルゼーの少し先にも、小さな湖があります。
日影部分はまだ凍っていて、鏡面反射は撮れませんでした。
2017年10月10日 18:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 18:39
■写真28
リッフェルゼーの少し先にも、小さな湖があります。
日影部分はまだ凍っていて、鏡面反射は撮れませんでした。
■写真29
ドイツ語で牧草地を表す「matt」と、山頂を表す「horn」に由来するのだそう。
草原から見上げるほど画になるのは、そういう事かも知れません。
2017年10月10日 18:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 18:53
■写真29
ドイツ語で牧草地を表す「matt」と、山頂を表す「horn」に由来するのだそう。
草原から見上げるほど画になるのは、そういう事かも知れません。
■写真30
下りの登山道を外れて、リッフェルベルク駅へ。
そのまま下った先の登山道は、凍結している恐れがあるので。
2017年10月10日 19:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 19:16
■写真30
下りの登山道を外れて、リッフェルベルク駅へ。
そのまま下った先の登山道は、凍結している恐れがあるので。
■写真31
草原地帯にポツンと咲いていた一輪の花。
リンドウの一種と思われますが、特定できず。
2017年10月10日 19:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/10 19:17
■写真31
草原地帯にポツンと咲いていた一輪の花。
リンドウの一種と思われますが、特定できず。
■写真32
恐ろしいほどの勾配を登るゴルナーグラート鉄道。
しかし振動も音も割と大人しくて、乗り心地は良かったです。
2017年10月10日 19:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 19:25
■写真32
恐ろしいほどの勾配を登るゴルナーグラート鉄道。
しかし振動も音も割と大人しくて、乗り心地は良かったです。
■写真33 - リッフェルベルク駅
駅舎の中にあるトイレを借りました。
水洗でハンドドライヤー完備の、綺麗なトイレでした。
2017年10月10日 19:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 19:30
■写真33 - リッフェルベルク駅
駅舎の中にあるトイレを借りました。
水洗でハンドドライヤー完備の、綺麗なトイレでした。
■写真34 - リッフェルベルク駅
午後になって、マッターホルンの山頂から…雪煙?
そこまで雪は付いていないように見えるのですが。
2017年10月10日 19:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/10 19:39
■写真34 - リッフェルベルク駅
午後になって、マッターホルンの山頂から…雪煙?
そこまで雪は付いていないように見えるのですが。
■写真35
リッフェルベルク駅からは、ダブルトラックを歩きます。
雪が付いていますが、凍結していないので楽勝でした。
2017年10月10日 19:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 19:47
■写真35
リッフェルベルク駅からは、ダブルトラックを歩きます。
雪が付いていますが、凍結していないので楽勝でした。
■写真36
長閑な草原地帯を見下ろす山々たち。
ヴァイスホルンからも雪煙?が吹き始めました。
2017年10月10日 19:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 19:56
■写真36
長閑な草原地帯を見下ろす山々たち。
ヴァイスホルンからも雪煙?が吹き始めました。
■写真37
ヘリコプターが慌ただしく飛び交っていました。
おそらく山岳救助隊と思われます。
2017年10月10日 20:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 20:28
■写真37
ヘリコプターが慌ただしく飛び交っていました。
おそらく山岳救助隊と思われます。
■写真38
荒ぶるマッターホルンを横目に、優雅な空中散歩。
様々なアクティビティでツェルマットを楽しめるようです。
2017年10月10日 20:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
10/10 20:35
■写真38
荒ぶるマッターホルンを横目に、優雅な空中散歩。
様々なアクティビティでツェルマットを楽しめるようです。
■写真39
リッフェルアルプまで下りて、レストランでランチにします。
テラス席にて、牛肉のラザニアとビールで優雅に過ごしました。
2017年10月10日 21:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 21:05
■写真39
リッフェルアルプまで下りて、レストランでランチにします。
テラス席にて、牛肉のラザニアとビールで優雅に過ごしました。
■写真40
レストランの可愛いマスコット。
海外は日本で見ない犬種が多くて面白いです。
2017年10月10日 21:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/10 21:11
■写真40
レストランの可愛いマスコット。
海外は日本で見ない犬種が多くて面白いです。
■写真41
これは雪煙でなくて、旗雲を生み出しているようです。
風が壁を登って、急激に冷やされたためでしょう。
2017年10月10日 21:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/10 21:47
■写真41
これは雪煙でなくて、旗雲を生み出しているようです。
風が壁を登って、急激に冷やされたためでしょう。
■写真42
森林地帯に入ってくると、マッターホルンともお別れ。
黙々とツェルマットを目指しましょう。
2017年10月10日 21:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 21:57
■写真42
森林地帯に入ってくると、マッターホルンともお別れ。
黙々とツェルマットを目指しましょう。
■写真43
麓へと続く登山道も明瞭で、迷うことはないでしょう。
分岐には指導標も設置されています。
2017年10月10日 22:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 22:21
■写真43
麓へと続く登山道も明瞭で、迷うことはないでしょう。
分岐には指導標も設置されています。
■写真44
随分と町の南側へと出てきてしまいました。
ロープェイに沿って北上します。
2017年10月10日 22:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 22:38
■写真44
随分と町の南側へと出てきてしまいました。
ロープェイに沿って北上します。
■写真45
町の外れにある、カラマツ材で造られた高床式の穀物倉庫。
ねずみ返しに円盤状の石を挟んであるのが見えます。
2017年10月10日 22:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 22:40
■写真45
町の外れにある、カラマツ材で造られた高床式の穀物倉庫。
ねずみ返しに円盤状の石を挟んであるのが見えます。
■写真46
町の内部へと入ってきました。
街並みが綺麗なのは、ホテルが景観保護を行っているからか。
2017年10月10日 23:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/10 23:08
■写真46
町の内部へと入ってきました。
街並みが綺麗なのは、ホテルが景観保護を行っているからか。
■写真47
教会の近くにある、綺麗に手入れされた墓地。
山で命を落とした登山家たちも眠っているそうな。
2017年10月10日 23:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/10 23:13
■写真47
教会の近くにある、綺麗に手入れされた墓地。
山で命を落とした登山家たちも眠っているそうな。
■写真48 - ツェルマット駅
ゴルナーグラート鉄道の駅まで戻ってきました。
奥にはブリーク駅方面への駅も見えます。
2017年10月11日 00:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/11 0:00
■写真48 - ツェルマット駅
ゴルナーグラート鉄道の駅まで戻ってきました。
奥にはブリーク駅方面への駅も見えます。
■写真49 - ツェルマット駅
駅前には電気自動車のタクシーやバスが並びます。
キオスクやコープもあり、買い物の拠点でもあります。
2017年10月11日 00:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/11 0:42
■写真49 - ツェルマット駅
駅前には電気自動車のタクシーやバスが並びます。
キオスクやコープもあり、買い物の拠点でもあります。
■写真50 - マッターホルン・グレイシャー・パラダイス
翌日はロープウェイで富士山より高い展望台へ。
ツェルマットを満喫して、イタリアへ戻りました。
2017年10月11日 17:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/11 17:01
■写真50 - マッターホルン・グレイシャー・パラダイス
翌日はロープウェイで富士山より高い展望台へ。
ツェルマットを満喫して、イタリアへ戻りました。
撮影機器:

感想

一度は訪れてみたかった、マッターホルンを擁するスイス・ツェルマット。
新婚旅行を機会に、あの頂に謁見するチャンスが訪れました。

ツェルマットをベースに、ゴルナーグラートやクライン・マッターホルンを観光します。
嫁はヴェネチアが水没する前に行きたいとのことで、イタリアから入国することに。

スイスだけなら、チューリッヒからスイストラベルパスを使うとお得です。
時間が許すのであれば、氷河急行で1日かけてツェルマット入りしたいですね。


■ゴルナーグラート駅→リッフェルゼー→リッフェルベルク駅→ツェルマット駅
ツェルマット駅からゴルナーグラート鉄道に乗り、下りだけトレッキングの計画。
車窓からマッターホルンを楽しむのなら、右側の座席を確保しましょう。

夏シーズンの終わりなので空いていましたが、ハイシーズンは賑やかでしょうね。
途中下車する人は少なく、皆さんゴルナーグラート駅まで乗るようです。

ゴルナーグラート駅まで乗ると標高は3,100m近いので、ただの観光でも寒さ対策は必須です。
駅からすぐに登山道が伸びていますが、天気もいいのでホテル裏の展望台へ。


ゴルナーグラートへ戻り、逆さマッターホルンで有名なリッフェルゼーへと下ります。
時間とともに混雑が増すようなので、景色を楽しむなら早めに着きたいところ。

登山道は明瞭で指導標も多く、迷うことはないかと思います。
基本的にゴルナーグラート鉄道の近くを歩き、線路を超えることはありません。

マッターホルンは、綺麗な四角錐でないのが美しいのでしょう。
曲がった槍の穂先のような、やや不恰好な形が不思議と印象に強く残ります。

しばらく歩くと眼下にリッフェルゼーが見えるようになってくるので、目指して下りていきます。
足場はとてもしっかりしていますが、軽登山靴があると楽です。

途中駅から直行してきた観光客で賑わうリッフェルゼーは、風のない午前中に。
午後になり風や雲が湧いてくると、逆さマッターホルンのチャンスを逃します。

湖の反対側から更に下りると、リッフェルベルク駅へと別れる指導標が頻繁に現れます。
列車に乗るつもりは無いのですが、トイレを借りたかったので立ち寄ることに。

このルートではゴルナーグラート駅を出ると、水もトイレも無いので注意です。
短時間で下り一辺倒なのでペットボトル1本で充分でしたが、ハイシーズンなら2本か。

リッフェルベルク駅からはダブルトラックを辿って、リッフェルアルプ駅の近くまで。
これが正解だったようで、リッフェルベルク駅に寄らないルートは雪が付いていたように見えました。

ツェルマットに下りる前に、リッフェルアルプ駅近くのレストランでランチです。
スイスはとても物価が高いので、欲張るとランチでも5,000円とかします。

再び指導標を辿りながら、ツェルマットを目指して下りていきます。
森林限界に入るまで、マッターホルンを仰げるほど眺望の良いルートでした。

登山道をどう歩いても街へは着けるのですが、選択肢を誤ると街の外れに飛び出てきます。
ゆっくり歩いても5時間あれば下山できますが、ゴルナーグラートの各駅にエスケープも可能です。


トレッキングの翌日は、ゴンドラに乗ってマッターホルン・グレイシャー・パラダイスに行きました。
往復で約13,400円と非常に高額ですが、ツェルマットを堪能するなら欠かせません。

なにせ、ゴンドラの終着駅は富士山よりも標高が高いのですから。
その展望台から仰ぐマッターホルンや氷河、アルプスの山々は決して日本では見られない光景なのです。

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