記録ID: 1288267
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
涸沢、北ホ、奥ホ
2017年10月07日(土) 〜
2017年10月09日(月)

天候 | 10/7 小雨 10/8 快晴 10/9 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡〜上高地 シャトルバス往復 |
コース状況/ 危険箇所等 |
『北ホ 奥ホ 紅葉』 ・上高地〜涸沢 ご存知の通り涸沢までのトレイルはよく整備され、立ち往生するような所はない。小雨だったが、渡渉場やガレ場も何の問題もなく歩ける。 Sガレ付近からの紅葉が美しい。この時期、涸沢の平らな所にテントを張るには12:00までには着いていたい。早く着ければビールおでんセットも売り切れないし、コンパネも借りられる^^;。 ・涸沢〜北穂北峰 北穂南陵取付きまではアウォームアップ。 取付き口の鎖場は足掛かり手掛かりは充分。 不自然?な所にあるテント場をぬけると北峰到着。 ・北穂北峰〜涸沢岳( ̄▽ ̄;) 最低のコルまではゆっくり確実に。 じわじわとアドレナリンが出てきます^^; ○印ルートを外さないよう要注意。上下左右、落ち着いて周囲を見渡せば問題なし。 三点支持が基本で鎖に頼り過ぎると体が振られます。ボルト打ち込み部や傾斜のきついトラバースはあるも、慎重に行けば大丈夫。 ただ、、ニセ涸沢のコル眼前は絶望の壁( ̄◇ ̄;) you tube 動画での予習が役立つ^^; 梯子直後は要注意。かさばるザック、重たいザックを背負ってるなら、トラバースでのバランス崩れや岩に引っかからないよう、注意が必要。 涸沢岳手前のV字の岩溝はお尻スリスリ技を使って上へ、、^^; これをよじ登ると、、涸沢岳は目前! 真下に穂高岳山荘を見下ろせる場所から慎重に下り、穂高岳山荘へ。 ・穂高岳山荘〜奥穂高岳 山荘眼前は傾斜きついが、慎重に行けば大丈夫。 “そんな装備で大丈夫なんすか?”的な人々を多く見かける。頂上までのガレ場は足元注意。頂きは富士山みたいな喧騒で、、早々に退散^^; ・穂高岳山荘〜涸沢テント場 ザイテングラートを通りテント場へ。 ここの下りでは大抵脚が疲れきっているところだから要注意。鎖場、梯子場、滑りやすいトラバースなど、慎重に楽しく下ります。 ・上高地へ下山 テント1000張プラス小屋泊まりの人々が下りるので、大渋滞を想定。。本谷橋までは案の定ぐだぐだ。。焦らず歩く。 勿論、徳澤でソフトクリーム食べて帰りました。 昼前に上高地に着いたのでバス待ちは1本のみ。 午後は河童橋近くまで並んだ模様( ̄▽ ̄;) (沢渡方面) やはり、上高地〜本谷橋間の往路復路は、少し無理して早めに歩くのがいろいろと良いみたいです。 (テント張るなら) 無事下山、山の神様に感謝。 |
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