日光湯の湖刈込湖光徳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 440m
- 下り
- 482m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:40
天候 | 小雨〜ガス〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 竜頭の滝、戦場が原、湯の滝、などどこも紅葉が見ごろで大変な人出でした。がそれでもこの紅葉の色づきは一見の価値ある風景ですね! |
写真
感想
前日は23時ごろに思い立ってハイキングの荷支度を始める始末で、終わったのが1時前、でもどうせ行くなら早めに出発して、混む前に日光に入って、雨降ってるうちは、ドライブしながら余裕を持っていろいろな場所を見て歩こうと算段!4時前には家を出て、8時ごろには日光へ入る計画とした。そのため睡眠時間たった2時間半になってしまった。おかげで行き着くまでは眠たくて仕方なかった。
お天気は予想通り雨で、特に関越走って居る時は、気が重くなるほどの降りっぷりで、やっぱりか?という感じ。沼田から120号線は小雨とガスの繰り返しでほぼほぼ展望もなし。ちょっとテンション下がります。で日光行く前に少し寄り道して、丸沼へ行ってみる。湖畔は紅葉が8分ぐらいまで進んでおり、小雨&ガスながら、なかなかの雰囲気!これをみるとまたまたテンション回復して、やっぱ来て良かったな!と
丸沼あとにして、ぐんぐん上ってくと、ガスガス地帯に突入!視界10mぐらいです。そんな状態で金精峠を越します。トンネル抜ける・・・とすこし期待したが、日光側もおなじく、ガスガスでした。
まあ仕方ない!ぐんぐん下っていくと、あるところからガスが切れて、湯元温泉と湯の湖が見えてきた!ヤッターガスがないと風景もみえるのでテンション回復。
湯の湖でまず湯滝をみてから、午前中は竜頭の滝に行き、そのあと戦場が原をみて、光徳牧場も偵察して、湯の湖に戻り、ビジターセンタの駐車場に停めて、午後から雨があがったら、ハイキングという作戦です。
湯の湖はガスが残って遠くの対岸はおぼろげでした。湯の滝は上部がガス、下部の御茶屋さんがあるところからは全貌がみえてラッキー!ものすごい紅葉と湯滝がベストマチング!しかし途中で雨が強くなり、お茶屋さんでしばし雨宿り。
戻ると湯の湖ハガスガス!でさらに下って竜頭の滝へ。途中戦場が原は晩秋の雰囲気で草紅葉が赤茶色になりもう直ぐ冬というトーンでした。
竜頭の滝上駐車場は満車、下駐車場はそれに輪を掛け駐車場に入る車の列がすごかった。でUターンしたら、臨時駐車場と案内が!目に入った。この道へ左折して300mぐらい下ると大きな無料駐車場があり、ここに車を置いて竜頭の滝見物ができた。
竜頭の滝は紅葉がちょうどピークでジャストタイミングでした。それを目当てにやってくる人の数も半端じゃない!滝見のテラスにいくだけでも結構たいへん!やっぱ観光地だわ!そういう自分も今回は(すくなくとも午前中は普段着)ふつうの人でした。観光人と化した自分を半分は責めつつも、半分はこれはお天気が悪かったんだから、仕方ないと慰めつつ、写真だけ撮って余り長居はしなかった。
お次は三本園地へ。ここで戦場が原をしばし散策!しっかり戦場が原歩くのなら、断然赤沼駐車場のほうがロケーション優れてます。戦場が原展望台へいってから、お土産やさんみたり、トイレ休憩したり、走行するうちに雨はやんできた。
次に行ったのは光徳牧場!今日ハイキングできればここに降りてくる。なので最終バスの時刻を知っておきたかったから。牧場は広葉樹林、針葉樹林、ダケカンバ、カラマツと多様で、とても雰囲気がすばらしかった!
湯の湖に戻るとガスが晴れており、対岸までくっきり見渡せる。午前中とは比べ物にならないほど、撮影条件は改善されいた。風も無風に近く、湖面に倒影した紅葉が見事な光景。しばし撮影タイム。
日光湯元温泉でビジターセンター前の駐車場に車を停めた。ギリ1台分空きあり。このあたりは観光の人の車も多く、山屋と違ってローテーションが早いので、空きがあったのかも。駐車場で簡単にカップメンで昼を済ませてから、ビジターセンターへいってハイキング情報を仕入れ、湖畔沿いに撮影しながら、湯の華のでている源泉地帯を通って刈込湖への登山道に入った。
R120を越えるまでの湯元温泉の紅葉は今回の中でも紅葉ジャストピークの状態で最も美しい紅葉だった。とにかく林相豊かで、いろいろな木々がそれぞれにいい色を発色しており、ベストの紅葉。
刈込湖への道は紅葉終盤の感じで、上部にいくにしたがってガスガスの感じが残って、若干不安を持ちつつ緩やかに登っていく。紅葉は上に行くに従い、明らかに落葉した木が多くなっていった。小峠からはしばらく平坦に進み、急降下して刈込湖畔に降り立つ。そこには別世界があった。おりしもガスが取れ始め、しかも時々は薄日が差すようになっていた。風もさざなみから待ってるとだんだんなくなって、ほぼ無風の状態までになり、見事な倒影風景が見られた。やはり高山の静かなたたずみは、いいですね。ただ紅葉はかなり終盤に近く、もう1週間したら真冬の風景に変わりそう。ぎりぎり晩秋編に間に合ったかんじかな!
切込湖のほうもほぼ同じ状況。こちらの雰囲気も抜群です。特にダケカンバの林相が間近に見えて、特に美しい。こちらも時間の無い中結構な時間撮影してしまった。光徳最終バスまで1時間半を切ったので、これからは道草せずあるかねば。
涸沼〜山王峠は標高も上がるためか?ガスガスになってしまい、山王峠のカラマツを楽しみにしていたが、ほぼ視界10mの世界で周りの風景は見ることができなかった。これは次回の宿題ですね。まあそれでバスに間に合ったといってもいいかも。
あとは最終バスに間に合わせるべく、いつものように走りに走って、10分前16:40に光徳牧場に到着しました。
17時過ぎに駐車場にもどったら、自分の車だけ1台ぽつんと残ってた。まあこんな暗くなる時間まで、歩くやつは日光にはいなよね。
というわけで無事観光&ちょっとだけハイキング作戦が功を奏して、いい思いができたのでした。やっぱ日光紅葉最高!
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