白神山地 十二湖 酸ケ湯から移動して白神へ

2011年08月15日(月) [日帰り]

• GPS: 01:24
• 距離: 2.7km
• 登り: 82m
• 下り: 90m

コースタイム

キョロロ-鶏頭場の池-青池-沸壺の池-十二湖庵-もう一度青池　約一時間程度散策

天候

曇り時折豪雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8:00酸ケ湯出発、青森中央IC-浪岡IC-五所川原東IC、国道101号線を西に進み、鰺ヶ沢へ。わさおがいる菊屋商店でイカ焼き食べたり、道の駅に寄ったり、不老不死温泉で昼食をとったりしつつ、14:30ごろ十二湖に到着。
国道101号線の十二湖入口から日本キャニオンを通過しつつ、入口から約10分程度で森の物産館キョロロに有料駐車場あり。一台一日400円。

コース状況／危険箇所等

青池を見るだけならば、駐車場から舗装路を10分程度歩けばOKです。

写真

8/15 10:44

鰺ヶ沢、菊屋商店にて
うーん残念

8/15 10:49

わさおはいなくても、こんなこがいました。

8/15 10:53

菊屋商店のイカ焼き300円。
普通に焼いてあるだけだけどうまー

8/15 12:34

千畳敷のカブト岩
国道101号線沿いです

8/15 14:50

十二湖っていうけどもう少したくさんありそうです。

8/15 14:53

駐車場から降りると鶏頭場の池
大きい湖です

8/15 14:54

鶏頭場の池

8/15 14:56

鶏頭場の池
きれいだけど、この後見た湖と比べると・・・

8/15 14:56

舗装路を青池に向かいます

8/15 14:58

もやが??

8/15 14:58

青池到着

8/15 14:59

こんな木の台から観池です

8/15 15:00

青池!

8/15 15:00

フラッシュなし

8/15 15:01

フラッシュあり
奥はガスで白いけど、手前は青い

8/15 15:01

池もさることながら、周りの木々も美しい。

8/15 15:03

フラッシュたくと水蒸気に反射してしまう

8/15 15:03

こっちの方が実際の色に近いかも

8/15 15:03

昼間に、しかも直射日光があってガスがないときだと最高に青くなるに違いありません。

8/15 15:10

青池を後にします

8/15 15:11

濃い森の中へ・・・

8/15 15:16

トリカブト?

8/15 15:17

青池から15分ほど歩くと・・・

8/15 15:17

これまた美しい池が

8/15 15:18

沸壺の池です

8/15 15:19

フラッシュなし

8/15 15:19

透き通ってます

8/15 15:19

フラッシュあり

8/15 15:19

青池よりは随分大きいです

8/15 15:19

どちらかというと、エメラルドグリーンのような色

8/15 15:21

人によっては青池よりこちらの方が好みの方もいそうです。

8/15 15:25

十二湖庵の脇にある湧水です。
スゴイ勢いで流れてて涼しい

8/15 15:26

この水はうまい!!
湧水は無味無臭なものが多いですが、ここの水は若干甘味があるような気がしました。

8/15 15:28

十二湖庵の向かいの落口の池

8/15 15:28

青池とかと比べなければここだって十分美しいです。

8/15 15:35

ひっそりとがま池

8/15 15:35

ここは小さい

8/15 15:48

明日は核心部近くの白神岳を登ります

8/15 15:50

帰りにもう一度青池。
さっきよりガスってしまったか。
もしかして夏はガスが多いのだろうか?

8/15 15:04

この写真が一番青く見えるかも。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z50 カシオ

iPhone 4 Apple

感想

kamehiba

酸ケ湯の豪華なバイキング朝食後、8:00に白神へ向けて出発!
ナビの表示では、11時ごろ着と出ましたが、寄り道しまくったせいで十二湖に着いたのは14:30ごろとなりました。

五所川原のイオンで津軽せんべい買ったり、妙に焼酎の品ぞろえが豊富で驚いてたり、鰺ヶ沢でわさおに会えなかったり、海の駅わんどの二階の相撲博物館のクオリティの高さに驚いたり(舞の海の出身地だそうです)・・・

国道101号線の十二湖入口から入っていくと、池が見えはじめましたが、アヒルのボートが浮かんでる・・・ちょっと、いやかなりの違和感。

駐車場から青池までは道が舗装されている。これまた違和感・・・
そしてまた駐車場から青池までが歩いて10分程度と近い。

だれでも見れる、という意味では意義深いのかもしれません。
それは十分理解しつつ、秘境ムードみたいなものは全くないのも事実。
難しいところだとは思いますが。

そんな違和感を吹き飛ばすほど、青池と沸壺の池は美しすぎます。
青池は水面の光の具合、ガスの具合によって色が全く違うものになります。
じーーーーっと見てると、刻一刻と状態が変化して飽きません。

ほとんどの人が青池だけ見て帰るようですが、絶対に沸壺の池も見た方がいいです。
人によっては、静かでしかもエメラルドグリーンで透明感が高い水を湛えた沸壺の池のほうが好みだ、と言うと思います。

池マニアの方には絶対おススメな十二湖です!