嵩山(たけやま)
- GPS
- 03:49
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 309m
- 下り
- 295m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 3:45
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅たけやまに駐車し登山開始 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が降った後だったので、全般めっちゃ滑りました。 大天狗の最初の鎖が結んである木で、スズメバチに刺されました。根元に樹液があり要注意! |
その他周辺情報 | 道の駅たけやま内に茅葺のお蕎麦屋さんあり(JAFカード提示で天ぷらサービス) |
写真
感想
いやあ、舐めていました嵩山。
嵩山味噌を買いに行きたいということで、近くの小野子か、岩櫃山かと探していたら、すぐ近くにその名の嵩山があるじゃないですか。山地図にも載ってない低山、でも群馬百名山ではある。
岩櫃よりも楽そうだし、朝方まで雨の予報なんで、嵩山に決定。
なんと大好きな道の駅から登れるし、駐車場も探さなくていいしトイレはあるし、最高じゃ〜ん。
なんて5人でお気楽に出かけていきました。
埼玉は雨、群馬に入ると曇り、遠くに青空まで見えてきました。
予報は9時曇り12時晴れ。
道の駅に9:00到着、雨はあがりましたが、見上げると山の上はガス。まずは野菜売り場へ。
雨だったのと早すぎたので、あまり野菜は並んでませんでした。
トイレお借りし登り口に差し掛かったら、元気な遠足の小学生達の声。
稜線まで20分だけど、歩き始めは急坂で息があがる。
東屋がある所天狗の広場から小天狗へ3分ほど。でも直下の岩が濡れていて滑った。
ガスで眺望全くなし。
広場に戻り胎内くぐりを目指す。
雨でやっぱり斜面が滑った。岩や木を掴みながら、片側が切れ落ちた崖で怖い所は後ろ向きで進んだ。
胎内くぐりはみんなで大笑い。スルッと進む人、難儀する人。胸が汚れる人、腹が汚れる人。
笑った後が大変だった。
急な鎖場斜面を下りるのに、岩が少なく濡れてツヤツヤに光った急坂で足場が悪かった。また胎内くぐりで戻るのは嫌だし、鎖を下りる事に。
私がまず先に下り足場を指示、二番目のY子はボルダリングをやっているので、ちゃらっと通過、3番目のF代が途中滑落、Y子が素早く救助。F代泥だらけ。
4番目K子、その上の足場で滑り、胸を強打。
胎内くぐりと急坂鎖場で、Y子以外が泥だらけ。
中天狗で休憩、雲の間から下界が見えてくる。時々晴れ間も。
休むと冷えるけど、陽が差すと暖かい。
小学生団体は小天狗だけで下山らしく中天狗には来なかった。地元から10キロ歩いて来たと言っていて、みんな元気でかわいい。
大天狗へ。岩場に長い鎖があり、岩が濡れていて滑るので、鎖がたより。
1名途中で待ってると言いだし、山頂へは4人で向かうことに。
そこでS穂、滑って手を痛める。
晴れてきて青空が広がってきた。でも岩は上から雨水が流れ、濡れたままでした。
山頂では絶景が見られて良かったです。
下山開始、私が先頭で下り、最後のあと数歩という所で、濡れた岩場を避け木につかまろうとしたら、スズメバチに右手親指先をチクり!帽子にも当ってきたけど、幸い頭は大丈夫でした。
根元に樹液があり、それを食べに来ていたみたいです。2匹いました。
目の前を威嚇してきましたが、おい払わず後ずさりしたら、樹液の方に行きました。
指は赤く腫れましたが、我慢できないほど痛くはなく、下山後、お蕎麦食べそのまま帰宅。
まだ翌日も腫れてます。そして痒い。
5人中4名負傷&泥だらけ。
低山を舐めたらいけません。
コメント
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大天狗の取り付きでご一緒になった二人組です。岩櫃山、岩井堂などと同じように今回のたけやまも上に行くと岩登り的になって、意外としょっぱい山でしょうか。この日は雨上がりとフリクションのない岩に泣かされましたよね。皆さんも大変だったようですね。と言う私も最後のクサリとロープの境あたりで蜂にヤラレマシタ。ポイズンリムーバーを持ていましたので、焦って毒抜きしました。低山と甘くかかると痛い目に合うのでしょうか。4名の負傷した方々お大事にしてください。では・・
おおお!なんとヤマレコユーザーさんでしたか!amay17さん!
コメントありがとうございます。お早い下山でしたね。
やっぱり蜂にやられたのですか!?私は指の先っちょでした。
ポイズンリムーバー、あると良いですね。購入を考えます。
う〜ん、嵩山しょっぱい山でした(笑
casumin さん、今日は。
スズメハチですか、軽くて幸いでした。
お尻は誰も汚れなかったのですか?
皆さんの、汚れた写真が無いですね。それが見たかった!
mesnerさん、こんばんは^^
腕も泥、お尻も泥で凄かったです。
なんだかみんな必死で、写真どころではなかったです。
大天狗の長い鎖場の写真も、みんな格好よく下りたのに、蜂に刺されて写真が無いです。
下山してみれば、無傷は1人のみ、もうみんなで大笑いでした。
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