記録ID: 1292774
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
北秋田市 森吉山麓の秀渓に鎮座する神秘の滝 桃洞滝
2017年10月05日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 117m
- 下り
- 121m
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
立川遊歩道は、親水ゾーンとして川沿いに巡らされた車椅子対応のバリアフリー(一周800m)の路である。
立川遊歩道を400mほど歩き、立川橋を渡れば、そこからノロ川遊歩道となる。
立川遊歩道を400mほど歩き、立川橋を渡れば、そこからノロ川遊歩道となる。
立川橋から200mほど歩き、コンクリートの石段を登れば黒石川登山道分岐に出る。
黒石川登山道からの森吉山登山は結構長そうだ。
また、右折して黒石川登山道を1時間ほど歩き、2.5km先の黒石分岐を左に入ればノロ川遊歩道に周回できるので、
往路で黒石川登山道を歩き、帰路でノロ川遊歩道を歩くのも良いだろう。
黒石川登山道からの森吉山登山は結構長そうだ。
また、右折して黒石川登山道を1時間ほど歩き、2.5km先の黒石分岐を左に入ればノロ川遊歩道に周回できるので、
往路で黒石川登山道を歩き、帰路でノロ川遊歩道を歩くのも良いだろう。
遊歩道周辺は、鳥獣特別保護地区であるが、旧ヤチダモ遺伝子保護林でもあったようだ。
ヤチダモは、落葉広葉樹で硬質で弾力性に富んでいることから野球のバットの素材などにも使われていたそうだ。
また、根が冠水しても生きられるのでこのような湿潤地でも生育するらしい。
ヤチダモは、落葉広葉樹で硬質で弾力性に富んでいることから野球のバットの素材などにも使われていたそうだ。
また、根が冠水しても生きられるのでこのような湿潤地でも生育するらしい。
野生鳥獣センターから約3km地点で赤水渓谷への分岐に着く。
ここには休憩ベンチもあるので一休みしていこう。
私達は先に、ここから赤水渓谷の兎滝を先に見に行って、その帰りに桃洞滝へ立ち寄った。
ここには休憩ベンチもあるので一休みしていこう。
私達は先に、ここから赤水渓谷の兎滝を先に見に行って、その帰りに桃洞滝へ立ち寄った。
曲がった瞬間に正面に高さ20mの桃洞滝が突然現れる。
ハイカーはここまでだが、沢登りの心得がある者(またはガイド同行)なら側壁に刻まれているステップを登り上流部の滝を越えて赤水渓谷へ繋ぐこともできる。
ハイカーはここまでだが、沢登りの心得がある者(またはガイド同行)なら側壁に刻まれているステップを登り上流部の滝を越えて赤水渓谷へ繋ぐこともできる。
感想
みちのくハイキングの旅は、宮城県の栗駒山から秋田県の森吉山麓へと北上した。
森吉山も近年ではハイカーに人気があるようだが、私達は森吉山には登らず、その東面にいくつもある渓谷を散策することにした。
前日の阿仁地区にある安の滝(やすのたき)と幸兵衛滝(こうべえたき)に引き続き、滝を見るハイキングである。
この日は奥森吉の代表的な渓谷歩き、桃洞渓谷にある桃洞滝(とうどうたき)と赤水渓谷の兎滝を見に行く。
赤水渓谷は沢歩きになるので沢登り経験のないハイカーは、経験者との同行かガイドをつけたほうが良いだろう。
しかし、桃洞渓谷のほうは遊歩道が整備されていて、ブナの原生林の中を歩くラブリーなトレイルなので一般ハイカーにもお勧めだ。
詳細はこちらから → http://hikingbird.exblog.jp/28236491/
私のこのトレイルへの評価: 5★ 初級者向け
距離:約8.5km/ 参考所要時間:約2‐3時間(野生鳥獣センター‐立川橋‐黒石川登山道分岐‐赤水沢分岐‐桃洞滝ピストン)
標高差: 約20m
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