ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1295697
全員に公開
ハイキング
東北

いわきの名山、二ツ箭山はスリル満点

2017年10月25日(水) [日帰り]
 - 拍手
ururu その他2人
GPS
--:--
距離
5.1km
登り
541m
下り
535m

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:00
合計
4:20
7:20
0:00
10
〆縄のある月山コース分岐
7:30
0:00
120
沢・尾根コース標識
9:30
0:00
20
男・女岳コル
9:50
0:00
30
10:20
0:00
10
10:30
0:00
40
月山
11:10
0:00
10
〆縄のある月山コース分岐
11:20
ゴール地点
尾根を歩いたつもりが沢を歩いていて、しかも〆張地点や滝は右下に見え、滝の巻道を歩いていたらしい。そのため焦って、一旦沢から離れ尾根コースに引き返しまた戻ったため、コルまで一時間余計にかかった。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最寄駅は磐越東線の小川郷駅。車で10分ほどの国道399沿いに登山口
コース状況/
危険箇所等
初心者には道迷いや岩登りの危険が…
鎖の苦手な人は月山コースから二ツ箭山に登り、その先の女体山へ行き、そこからの景色で我慢して、恐い鎖の岩場を下らず、月山コースに引き返した方が無難。岩は登りに使った方が安全。
その他周辺情報 安い温泉は近くにない
沢と尾根の始まり
沢と尾根の始まり
いつの間にか沢を歩いている
いつの間にか沢を歩いている
やっと登った鎖の上
やっと登った鎖の上
岩にしがみつきながら登った女体
岩にしがみつきながら登った女体
岩の上には地図のプレートがありました
岩の上には地図のプレートがありました
幾つかの岩を越えて分岐へ
このあとすぐ樹林の中の山頂
幾つかの岩を越えて分岐へ
このあとすぐ樹林の中の山頂
月山まで下ると右手に男女の岩峰二つ
月山まで下ると右手に男女の岩峰二つ
月山の祠は岩峰に向かっている
月山の祠は岩峰に向かっている
下山後、国道から振り返る
下山後、国道から振り返る

感想

 なぜか沢の分岐で尾根のコースをとったつもりが、自然と沢のコースに入ってしまった。でも、二ツ箭山の沢道は岩に打ち付けられた錆びた鉄の足置きが修験の歴史を彷彿とさせており、沢の道こそこの山らしいと思った。
 危険な絶壁などなく普通に歩ける沢だったし、尾根コースも滝の少し先で沢と合流するのでコース名を変えた方が初めて来る人には分かり易いのではないだろうか。駐車場の地図ももらってきたけれどあまりはっきりしていない。滝や〆張場付近はかなり下に見えていたのも納得いかず。
 滑り岩を過ぎると傾斜がきつくなって尾根は近く、尾根の先には長い鎖場が待っていた。垂直に近い鎖場だが足場を丁寧に探せば上りなら大丈夫だと思う。
 その先には男岳と女岳の岩峰が屹立しているが、さすがに男岳は巻道もなさそうで遠慮し、女岳の岩峰に挑んだ。男岳にはロッククライミングの鐙が四つほど打ち込んであった。
 女岳の岩もスリル満点で、慣れてない人や下りに使うのはとても危険だと思った。また風が強かったり雨が降ったらかなり恐ろしい。
 女岳にはベンチがあり、視界が素晴らしいようだが、この日は曇りで安達太良も見えなかった。だいぶ色づいている木もあったけれど、今回は緊張が続きカメラにあまり手が行かなかった。
 女岳からはいくつかの鎖の岩を上り二ツ箭山に着く。展望はゼロだが一応ここが二ツ箭山の山頂。ここからは月山を経て迷いやすい下りが続いたがあっという間に下山できた。
 この山は玄人向きの印象でしたが、昔の本には初心者向きと書かれてあります。でも、私の感じでは乾徳山の三倍ほどの難度だと思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:828人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら