イマドキの石鎚山登山情報(面河方面)


- GPS
- 20:53
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,313m
- 下り
- 1,317m
コースタイム
- 山行
- 11:17
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 11:24
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:46
往路で喰らった稜線上の風は風速15mほど。避難小屋より上は風速20mくらいになっていたと予測される。風速15mっちゃあ、ヒトが行動出来る限界風速。
なもんで撤収
天候 | 台風ん時に行ってるのでまぁ最悪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
×石鎚スカイラインから土小屋(前々回の台風で道が壊ちゃいました。復旧メド未定) △面河登山口から石鎚(前々回の台風で登山道荒れまくってます) |
写真
感想
台風来てるけど。直撃前にバックレることにして面河道から石鎚周回を目論んだ。
石鎚スカイラインゲート→面河登山口→面河愛大避難小屋(泊)→弥山→南尖峰→東稜→土小屋→石鎚スカイラインゲートにスケーターで滑り下りる。
の、はずが石鎚スカイラインゲート→面河愛大避難小屋ピストンでフィニッシュ
思いのほか台風の進行速度が早かったのでリスクを考えて下山した。
と、こう書けばカッコいいけど。避難小屋で爆風音にビビって逃げ出しただけ
深夜2:00 風の轟音で目が覚める。
3:00 大粒の雨が小屋の屋根を叩きつける音で再度目覚める。
下山を決意した
弱っ!
面河避難小屋から面河山までの稜線ではかなり強めの東風に辟易した。樹林帯に入ればウソみたいに静かになったけど。
雨に打たれながらトボトボ下りてるとなんと人が登ってきた。今治から来たという青年。石鎚山頂を目指すんだそう。今の時間から嵐は勢いを増すのに・・
「この先、どうでした?」と聞かれたので要約して伝える
・要はズタズタ。キミも見ただろう、下の遊歩道ですら巨木が倒れてたのを
・2トンはありそうな岩が50mくらい滑り落ちてきて登山道のど真ん中に鎮座している
・7mくらいの木が登山道に沿って倒れている
・根っこごとめくれあがってる木は牧場の牛のウ○コほど見かけた
・若くて逞しい木がヘシ折れてた。あり得ない風が吹いたんだろう
・沢筋は滝みたいになっている。こらからはもっともっとヒドイ事になりそ
・稜線に上がると烈風に襲われる。体感で風速15m。私は一度体が浮きかけた
・避難小屋から先には進んでいないので状況は分からない
・それでもキミは進むというのかね
「なるほど!かなり気をつけなければですね。ありがとうございます」
って、行くんかーい。現在8:30。台風最接近は13:00頃。
登山道はたっぷり水を含んでおり、これからもどんどんひどくなるから新たなる崩壊があるかもしれない事、稜線はさらに風雨が増す事、上部の沢筋は1時間前でギリギリ通過できた事、よしんばキミが往路で沢筋を通過出来ても復路では戻れなくなる可能性が高い事。
などを重ねて伝えた。
それでも彼は爽やかに&元気良く突っ込んでった
とんだ猛者がいたものだ
「これしきの嵐でヒヨってんじゃねーぞ、ジジィ」
と思われたのかも知れない(笑)
またまた、台風に向かってすごいことをと思ったら、なんと若いころの無鉄砲な sin-kazamaを彷彿さす、爽やかな猛者がいたんだねー・・こりゃ、うかうかしとれんねー・・
さすがにマネ出来ませんよアニキ^^;
さんざビビらせたのですがどこ吹く風
実力あるんでしょうね。ありそうでした
一人鍋おつでした〜〜(^_-)
膝ボチボチ治って来ましたよ‼まだ山歩行ってないけど。来週あたりリハビリ登山やってみまーす^_^
リハビリ😊
冬に間に合わせてくださいよー
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