記録ID: 129858
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ハイキング
栗駒・早池峰
薬師岳・リハビリ登山でヒカリゴケ
2011年08月25日(木) [日帰り]
コースタイム
9:51登山開始
11:20山頂(昼食・休憩)
11:49下山開始
12:44登山口着
11:20山頂(昼食・休憩)
11:49下山開始
12:44登山口着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは向かいの早池峰登山口にあります。 トイレは小田越高山植物監視小屋にあります。 山中にトイレはありません。 早池峰小田越登山口の向かいが薬師岳登山口です。 最初、木道がありますが、濡れていると滑ります。 花崗岩の岩がごろごろしている登山道で、足場はあまり良くないです。 途中、梯子場があります。 岩は濡れていると滑りやすいです。 登山道のほとんどはオオシラビソの樹林帯です。 天候の悪いときはぬかるむところもあります。 ヒカリゴケは梯子場付近にあります。 梯子場から少し登ると森林限界です。 天気が良ければ森林限界から上は早池峰の好展望台となるのですが・・・ 残念ながらガスでした。 稜線は歩きやすいですが、下草があり、雨やガスの時は若干濡れます。 山頂付近の岩の上に”イワウメ”や”イワヒゲ”などの高山植物が群生していますが、ロープからは出ないようにしましょう。 |
写真
撮影機器:
感想
やっと子ども達の夏休みが終わったものの、ずっと悪天候。
なかなか歩けずにいて、さすがにストレス溜まってます(笑)
天気予報では、早池峰近辺は雨は降らない(あくまでも、雨が降らないという程度)ようなので、ガスは承知の上で早池峰方面へ。
正直、早池峰に登るか薬師に登るか迷っていたんですが・・・
監視員さんの「今、ヒカリゴケが一番綺麗なときだよ!」という言葉で
薬師に登ることにしました。
監視員さんの仰るとおり、いくつもの群生が綺麗に光っていました。
また、とあるブログで、薬師にコイチヨウランが多いとあり、ちょっと期待していました。
時期が時期なので、残骸だけかもしれないと思いつつ・・・
実際、ほとんど残骸になっていましたが、1株だけ咲いていてくれました。
びっくりしたのはイワヒゲとコメバツガザクラ。
最近、寒かったり暑かったりで、季節を勘違いしたようですね。
登り初めてすぐ、青松葉山でお会いしたことのあるyamacchiさんにお会いしました。
この日は監視員さん以外は私とyamacchiさん2人だけだったようです。
(午後から登った人がいなければ、ですが)
早池峰には団体さんが登っていたようです。
薬師岳はいつ来ても静かです。
そうそう、私たちが通った後、薬師岳登り口の木道付近で熊が出たそうです。
熊鈴くらいは持ちましょう。
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エゾシロネ(蝦夷白根)ではありませんか ?
イワタケって言うんですか
毎年同じ形ですね
ヒカリゴケ、今年はまだ見ていません
明日は晴そうですが
sirotenguさん
そうです。エゾシロネです。
打ち間違えたようです。
なにせ、記録をアップするのも時間がないもので・・・
こんにちは!
Makinobayashiさん
地衣類は詳しくないので確証はないのですが、手持ちの図鑑にあるダイセツイワタケというのが良く似ているんです。
ヒカリゴケ、綺麗ですよ!
梯子場手前から森林限界まで捜すと結構ありますね。
キノコの写真がUPされると秋を感じますね〜。
イワヒゲ、コメバツガザクラにはちょっと驚きですが、なんか得した気分ですね♪
薬師岳かぁ〜、ヒカリゴケ暫く見てないです。 なかなかこの時期にここに登る機会が少ないです。 でも今回は早池峰じゃなくここで正解でしたね♪
mitugasiwaさんへ
ヒカリゴケって、不思議な光の世界をつくりだしてますね。
>アシナガタケの一種でしょうか?
それか、私のサイトの下記のきのこが似ていますね。
http://trace.kinokoyama.net/fungi/fungi-zukan/kunugitake-f-humei-fungi.htm
>ドクベニタケ・・・でしょうか?
この仲間は写真では判別がむずかしいです。
紅色が油絵調なのが、ドクベニタケとはちょっと違うようです。
ドクベニタケは、表皮がむけやすく、辛味あり。
ドクベニダマシは、表皮がはがれやすいものの、肉は辛味がありません。
ヤブレベニタケは、柄にも赤みがさし、表皮ははがれません。肉は後味がやや辛い。
チシオハツは、表皮がはがれず、傘の赤色が濃く、柄がほんのり赤み。ヒダはわずかに黄土色。
ニオイコベニタケは、柄も紅色を帯び、辛味がなく、ヒダはクリーム色。カブトムシなどと同じ匂いがします。
>クサウラベニタケでしょうか?
柄がなよっとして中空ならそうですが、傘の色合いが少し違うようです。
写真のは茶色が表皮だけにのっていて、薄く剥がれていますが、クサウラベノタケは剥がれず、肉の色が表皮にのってきているような風合い。
http://trace.kinokoyama.net/fungi/fungi-zukan/kusa-urabenitake-fungi.htm
>茎のささくれからドクツルタケですね。
はい!
「茎」でなくて、「柄」と呼んでください。
XNRさん
キノコがたくさん出てきてました。
ヒカリゴケ、今が最盛期のようですよ。
薬師の登って正解でした
いつもありがとうございます!
tanigawaさん
クヌギタケの一種ですか!
綺麗ですね。
赤いキノコ、ちょっと囓ってみると良いんですね。
でも、さすがに鮮やかなキノコは抵抗があります(笑)私の図鑑を見るとドクベニダマシっぽいかな、とも思ったんですが。
あ、柄ですね!
キノコ、久しぶりだったんで、つい。
失礼しました。
これから本格的なキノコシーズンですね!
今からワクワクしています。
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