第8回伊南川100kmウルトラ遠足


- GPS
- 15:17
- 距離
- 98.0km
- 登り
- 1,926m
- 下り
- 1,913m
コースタイム
- 山行
- 15:21
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 15:32
天候 | くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
第8回伊南川100kmウルトラ遠足をなんとか完走。
5時ちょっと前にスタートし、まずは暗い中をダラダラとした上り。
少し寒かったので、ゴアテックスの雨具を着ていた。
ゆっくり淡々と進んでいた感じで、30.1キロの七人オートキャンプ場まではまずまずだったと思う。
エイドでもそこそこ食べれたし。
紅葉は説明された通り、いまひとつだったけど。
沼山峠までの上りは、最初こそトレッキングみたいに楽しかったが、1300メートルを超えてからは、急登の連続で、沼山峠は1700メートル以上。
すっかり脚を使い切ってしまい、体力も消耗。
この段階で食欲がなく、胃に違和感。
おまけに寒い。
下りは走れるかと思ったが、足が進まず。
脱いでいたゴアテックスの雨具を再び着たあたりから少しずつ走れるようになり、53キロの七人オートキャンプ場までひたすら下って戻ってきた。
シャツも靴も替え、たっぷり20分の休憩をとったところで、残り時間は7時間20分。
少し前まではリタイアも頭をよぎったが、時間内の完走そのものは可能の判断。
しかし、すでに下りでもしばらく走ると歩きが交じる状態。
そして、60キロ過ぎから始まる約8キロで400メートル上る坂では全く走れず。
胃の調子は相変わらずだし、雨も降ってきた寒気もしてきた。
再びリタイアも考えたが、最高点からの下りは多少走れるので、だましだまし77.3キロの木賊温泉へ。
ここで少し戻してリセット。
まだハーフマラソンの距離があるが、敵は暗さ。
ライトの灯りがなければ、視界はまるできかない。
油断してると、道路から外れてしまいそう。
おまけにコースの矢印は道路上にあるが、そこをライトで照らさないとわからない。
当然誘導の人もいない。
体力的にも走れないし、走りようもない。
そんな状態で残り20キロ。
何人かのランナーと協力しあって少しずつ前に進む。
95キロあたりでゴール会場の横を通り、残り5キロ。
直後の最終エイドからが長かった。
道は間違えるし、脚は動かないし。
本当に暗くて、最後の最後まで安心できなかった。
最終的なタイムは15時間32分34秒。
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