紅葉のサルギ尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
11月の三連休、以前から気になっていたサルギ尾根を歩こうと思い、行ってみました。
登りは、御岳山は多分大混雑なので、鳩ノ巣から鍋割山へ向かうルートを歩くことにしました。夜中降った雨のせいか、少し道が湿ってましたが、スパッツを着けるほどではありませんでした。
登山道の入口に林道工事による登山道通行止めの案内と迂回路の案内地図が貼られていて、以前の迂回路と同様、城山経由で大楢峠へ向かいました。
城山は山頂付近が急登になっており、道もあまり良くないので、迂回路としてはすこしキツイです。
それでもオクモミジハグマが群生し、鉄塔から紅葉した石尾根や川苔山が眺められるのは良いと思います。
大楢峠から鍋割山に向かう途中、イノシシが掘り返した跡が点々とあり、連休とは言えここは他に登ってる人がいないので少し緊張しました。
鍋割山に着くと、途端に登山客が増えたので、さっさとサルギ尾根へ向かうことに。
分岐から御岳山に戻るように歩くと、高岩山へ向かう標識がありますので、そこを右へ。上高岩山の展望台までは誰でも歩ける平坦なルートなのですが、あまり歩いてる人はいませんでした。
上高岩山で昼食を取り、展望台へ行ったのですが、4組くらいしかいなくて展望台はガラガラでした。展望台からは御岳山や大岳山、それに連なる馬頭刈尾根が眺められ、とても素晴らしい景色でした。展望台の下にはリンドウが自生してます。
展望台の右側からサルギ尾根に突入になるのですが、いきなりの急坂になります。
こちらからの登りはあまり歩きたくないような急登です。
鞍部から高岩山へ登り返し、名前の通り、岩があるルートで、アップダウンもあるので、あまり人がいないと思ったのですが、高岩山の手前から露岩のあたりで10人くらいのパーティ3組に出会いました。
全員地図とコンパスを持ってるので、講習か何かでしょうか?
ここは破線ルートだと思ったのですが、こんなに人がいるから今は違うのかなあ。
アップダウンがきついですが、ところどころ展望が開けてるので、読図に良いとは思います。
高岩山で小休憩し、養沢神社へ向かいます。
露岩帯を抜けると、あとは延々と下るだけです。
アップダウンや露岩帯が面白かったので、結構長く感じますね。
やっぱり登りに使いたくないなあ。
養沢神社に着くと、立派な狛龍?がお出迎えしてくれました。
祭神は足名槌命、手名槌命、旅の神・客人神「アラハバキ」らしい。
何か関係があるんでしょうか?
ここに栃の木の巨樹があったらしいですが、枯死したそうで、伐採され、今はなくなったそうです。うーん、残念。
バス停で時間を確認すると、バスが来るまで1時間以上時間があるので、しばらく歩くことに。木和田平バス停のそばに蕎麦屋があったので、蕎麦を食べながら3時のバスを待ちました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する