記録ID: 1303896
全員に公開
キャンプ等、その他
槍・穂高・乗鞍
万水川〜犀川 カヌーツーリング
2017年11月05日(日) [日帰り]



体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:32
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 0m
- 下り
- 20m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:52
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 2:32
距離 10.3km
登り 1m
下り 26m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
私有地と言うことなので、事前に地主さんに伝えておけばベストだが、連絡先が分からなかったので、迷惑がかからぬように隅に置かせてもらいました。 スタートは長野県民運動総合広場横の万水川。広場駐車場に曲がるところに、ちょうど川の下に下る道がありました。ここは駐車場は広いけれど、事前に調べたところ、午後5時に施錠されるとのこと。 県民運動総合広場と中村マレットゴルフ場間は、車で片道30分弱程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
季節的に水量不足が心配だったけれど、座礁はしたものの、カヌーから下りずに、体重移動とパドルワークでやり過ごすことができるくらいだった。 万水川は、波も小さく、垂直に突っ切れば、難しいところはない。 大王わさび園のカヌーポートには、万水川からほぼUターンするように入り、流れに逆らって侵入しなければならないが、予想以上に大変だった。カヌーポートの足場の丸太はヌメヌメしていて、滑りやすかったので、乗り降りの際は注意。カヌーは、上がった先に置き場があるので、そこに置いて、わさび園内を散策できる。 奈良井川との合流後は、流れも早く波も大きく立つところを頻繁に通過。 釧路川の感覚で舵取りを早くしようと考えると、腹に波を受けるし、そのまま浅瀬で座礁したら、転覆の危険も。カーブ手前に橋があるところは特に注意。橋桁のせいか、橋の下、それから支流の交わるところで、大きな波が立っていた。できるだけ波には垂直に入り、波が落ち着くところで舵を取ると良いかも。カーブも、波を乗りきってから舵を切っても十分曲がりきれる。 ゴールの岸は、左カーブのあとすぐに左側に支流を挟んで挺を寄せなければならない。流れは早いが、波は高くなかったので、ゴール直前のカーブで左岸に寄ったコースを取り、上陸場所を通り過ぎてしまわないよう気を付けた。 通り過ぎてしまうと、流れに逆らって引き返すことはまず不可能。無理やりどこかの岸につけて上がるしかなさそう。 全体的に、浅い場所も多いので、よぼどコースを熟知していないと、座礁をすべて回避することは難しいと思うので、ソロの場合は、進路先の状況をよく見極め、タンデムの時は前後でうまく連携を取って、転覆だけはしないように注意。 |
その他周辺情報 | 大王わさび園の周辺なので、温泉、食事処、土産物屋、何でもあります。 個人的には、写真家の田渕行夫記念館がおすすめです。 日本の風景写真の第一人者と呼ばれる方の記念館です。歴史ときれいな写真を通して、別の角度から見た安曇野の姿を知ることができます。 |
写真
装備
個人装備 |
oldtownキャンパー
パドル
日焼け止め
飲料 行動食 保険証 ライフジャケット |
---|
感想
初の本州カヌーツーリング。
オープンデッキカヌーで下れる近場の川を探して半年。ようやく見つけたのが、万水川でした。
万水川では北アルプスや牧歌的な風景をのんびりと。
犀川ではスリリングでスピード感抜群の景色を。
変化に富んで飽きがこないコースを存分に満喫。
そしてやはり、森の中の水場は野性動物も多く、自然の中に自分が身を置いているという感覚が心地よく感じました。
本州の川も捨てたもんじゃなかった。
【覚書】
確認できた野鳥。
シジュウカラ、カワウ、ハシボソガラス、キセキレイ、はくせきれいさ、オオワシ、トビ、アオサギ、ダイサギ、スズメ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、カワガラス。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1815人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
びっくり❗
すごいです🎵
ヤマレコお使いできたみたいですね(^^)
昔とった杵柄です。
黒部川でもできないか模索中です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する