高野山詣の町石道《九度山・慈尊院~根本大塔》



- GPS
- 08:06
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,526m
- 下り
- 793m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・帰り:台風21号の影響で高野下〜極楽橋が不通のため高野山駅〜橋本駅を代行バスが走っています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険個所なし |
写真
感想
高野山といえば標高800m、紀伊山地のてっぺんに開けた仏教都市。
世界文化遺産にも登録され、世界中から多くの観光客がやって来ます。
もともと空海が平安時代にひらいた、真言密教の修行の場である高野山。以来1200年、後継者たちによって大切に受けつがれてきた聖地です。
山のふもと、空海のご母堂が住んでいた慈尊院、紀の川のほとりからスタートします。かつて空海も歩いたという参詣道に隠された、空海を身近に感じる仕掛けがあります。
鎌倉時代につくられたという1町(約110m)毎に置かれる道標=町石が高野山までの約20kmの参詣道に180台置かれている。
町石は宇宙の成り立ちを示す仏塔、五輪塔の形をしており、仏様そのものです。それこそ町石に導かれるように、惹きつけられる様に前に前に足が運ばれます。
急坂、尾根道、幾つかの峠を越え7町石の赤い大門に辿り着きます。
大門は高野山の総門、ようやく山上にたどり着きました。
大門の先には聖なる仏教の修業の場・高野山の街が拡がっています。
大門を潜り参道を進むと、一段高くなっている場所こそ、空海が最初に開いた修業の場、壇上伽藍です。
伽藍の中門を進むと六角経堂、高野山全体の総本堂である金堂、真言密教のシンボルといわれ、町石の0番に当たる場所が根本大塔です。
根本大塔は高野山町石道と奥の院町石道の両方の起点になっています。
高野山の街は観光客で溢れていますが参道周辺は美しい紅葉に彩られています。一度は来てみたいと思っていた古の高野山詣の町石道を歩くことができ、高野山の新たな歴史に触れ大変感動しました。
空海の開いた高野山は広大な仏教都市であり、その奥深さに圧倒されます。また是非、もう一度来たい場所になりました。
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