馬越峠〜天狗倉山

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 715m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:53
• 合計: 7:05

9:10 尾鷲駅
9:25 9:30 尾鷲神社
9:57 10:03 馬越公園
10:05 10:10 不動滝
10:12 馬越公園
10:27 桜地蔵
10:50 10:56 馬越峠
11:22 11:40 天狗倉山
11:44 岩屋堂分岐
11:47 ＮＨＫ中継所
12:10 520ｍピーク
12:26 カンカケ山
12:30 13:15 オチョボ岩
13:19 カンカケ山
13:34 520ｍピーク
13:55 ＮＨＫ中継所
13:59 14:06 岩屋堂分岐
15:00 15:14 岩屋堂
15:34 15:41 岩屋堂入口
16:04 北川橋
16:15 尾鷲駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

尾鷲駅

コース状況／危険箇所等

馬越峠までは熊野古道の石畳、馬越峠から天狗倉山は整備された登山道である。天狗倉山からおちょぼ岩も登山道が続く。
岩屋堂に下る道は尾根直下の傾斜が急である。下に下りるに従い緩やかとなる。岩屋堂からは参詣にも使われる道で歩きやすい。

写真

11/5 9:01

11/5 9:10

尾鷲駅

11/5 9:14

尾鷲駅前から天狗倉山

11/5 9:23

尾鷲神社のクスノキ

11/5 9:26

11/5 9:29

尾鷲神社

11/5 9:31

熊野古道に入ります

11/5 9:33

11/5 9:37

津波供養塔

11/5 9:40

天狗倉山と馬越峠
馬越峠は左の窪みではなく、反射板から少し左手のやや平らなところ

11/5 9:40

馬越峠

11/5 9:43

11/5 9:49

11/5 9:49

11/5 9:57

馬越公園到着

11/5 9:59

11/5 9:59

11/5 9:59

11/5 10:00

アサギマダラを見掛けました

11/5 10:06

不動滝

11/5 10:13

古道に戻り、馬越峠を目指します

11/5 10:13

熊野古道・馬越峠の標識
歩く目安になります。
海山から1，2…となっています。

11/5 10:18

石畳

11/5 10:22

ヒノキの林

11/5 10:26

街道の水を切った当時の排水路

11/5 10:27

桜地蔵

11/5 10:28

石畳が続きます

11/5 10:46

登ると常緑広葉樹林に

11/5 10:50

馬越峠到着

11/5 10:50

11/5 10:53

11/5 10:56

天狗倉山を目指します

11/5 11:01

今度は、銚子川エリアトレッキングの道標
おちょぼ岩を越えてその先まであるようです

11/5 11:02

電波反射板

11/5 11:05

アサマリンドウ

11/5 11:05

11/5 11:17

尾鷲トレイルの道標もあります

11/5 11:21

天狗倉山の頂上に近づくと、巨大な岩が…

11/5 11:26

岩を回り込み少し行くと眼下に絶景が広がります

11/5 11:26

尾鷲港

11/5 11:26

尾鷲の市街地

11/5 11:29

巨岩に登る梯子がありました

11/5 11:38

11/5 11:38

11/5 11:40

おちょぼ岩に向かいます

11/5 11:43

11/5 11:47

電波中継所
実は、天狗倉山の山頂よりこちらの方が少し高いそうです。

11/5 11:48

11/5 12:10

520mピーク

11/5 12:26

カンカケ山

11/5 13:16

おちょぼ岩

11/5 13:14

ここを登ると絶景が見える

11/5 12:32

天狗倉山よりも素晴らしい景色

11/5 12:32

11/5 12:32

11/5 12:32

11/5 12:32

11/5 12:32

11/5 12:39

尾鷲見晴らし弁当

11/5 12:41

景色を眺めての弁当は最高でした。

11/5 13:55

中継所に戻ってきました。

11/5 13:59

天狗倉山の手前で、岩屋堂に下る道があります。

11/5 14:06

下り始めて、今下った道を振り返る

11/5 14:19

丁寧に石を階段状に置いてあるのが有り難い。

11/5 14:23

ダイオウマツの松ぼっくり

11/5 14:23

海がだんだん近くなってきました。

11/5 14:30

ウラジロ

11/5 15:00

岩屋堂が見えてきました。

11/5 15:01

11/5 15:03

岩屋堂の石仏

11/5 15:19

あとは、緩やかに下ります。

11/5 15:34

岩屋堂入口

11/5 15:43

下山後、天狗倉山
中継所も見えます。実は、ほぼ水平な尾根なのですが、尾鷲からは、天狗倉山が尖って見えます。

11/5 15:44

天狗倉山の山頂の巨岩も見えます。

11/5 16:05

足元に、熊野古道の表示

11/5 16:06

熊野古道と分かれて駅に向かいます。

11/5 16:18

天狗倉山からカンカケ山
おちょぼ岩は分からない。

11/5 16:56

トレッキングを終えて、夢古道の湯へ

11/5 17:27

海洋深層水を利用しています。

11/5 17:30

夢古道の湯前から天狗倉山
ここから見ると、ほぼ水平の稜線だと分かります。

11/5 17:31

歩いた稜線が一望

11/5 17:56

お魚いちばおとと
夕食（車内で食べる弁当）を仕入れに

11/5 18:21

何と、新鮮な食材が半額でした。
閉店の6時が間際なので…

11/5 18:23

帰りの列車内で美味しくいただきました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

kuma-hiro

地元ガイドの案内のもと、通常のツアーでは訪れない岩屋堂を組み込んだコースで、とても楽しみでした。
絶好の秋晴れ。風もなく、寒くも暑くもない、良いトレッキング日和。
熊野古道の馬越峠、天狗倉山へ行くだけでなく、絶景のおちょぼ岩での昼ご飯、そして、岩屋堂の三十三体の観音様をも巡る盛りだくさんのトレッキング。古くからの信仰の地を訪ねる歴史を感じる山行でした。
駅から、尾鷲神社へ。大楠にまずびっくり。馬越公園から石畳の熊野古道へ。雰囲気のある道を、昔の旅人の想いを感じながら登っていく。峠で一息し、天狗倉山への登りに掛かる。標高差500m以上を登り切ると、そこには、素晴らしい眺めが待っていた。大岩に登るまでもなく景色が眺められた。実は、大岩の上に山頂標があったようだ。
おちょぼ岩は、ここより絶景ということで、楽しみに胸を膨らませ先に進む。おちょぼ岩に出た瞬間、思わず見とれてしまいました。太平洋と複雑に入り組んだ海岸線。まさに、絶景。はるばる歩いた甲斐がありました。
晴天の元、この景色を見ながらの弁当は最高です。今回の弁当は、尾鷲で作ったその名も「尾鷲見晴らし弁当」まさにピッタリ。美味しい弁当が更に美味しくなる展望。
景色を堪能して、さあ下山。今回は、ピストンじゃなく、下りは別の道。そして、途中にもう一つの見どころ岩屋堂かある。
急斜面を下って、岩屋堂に到着。昔は本当に外だったようですが、今は、囲って風雨から守っている。ガイドさんが先回りして、ろうそくの火を灯していただけた。幻想的な雰囲気であった。
駅に戻り、市内の少し離れたところにある海洋深層水を使った入浴施設「夢古道の湯」で本日の疲れを癒やした。その帰り、「お魚いちばおとと」で、夕食を買い列車で帰途についた。