玉川上水2

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 8.5km
• 登り: 3m
• 下り: 21m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:33

14:17 羽村駅
14:19 14:23 まいまいず井戸
14:46 14:57 羽村取水堰
15:08 15:08 羽村橋
15:13 15:13 羽村取水堰第三水門
15:26 15:26 福生加美上水公園
15:35 15:35 田村酒造所
15:52 15:55 熊野橋
16:02 16:02 牛浜橋
16:28 16:34 水喰土公園
16:44 16:44 日光橋
16:50 拝島駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

In) 羽村駅
Out) 拝島駅

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

写真

今回は羽村駅から出発です。

羽村駅近くに「まいまいず井戸」の史跡がありました。実際に降りることができます。

鎌倉時代から昭和35年まで使われたようです。

再びやってきました羽村取水堰。前回より今回はだいぶ濁っています。

羽村第二水門から下流を見る。ここから玉川上水が始まります。

多摩川の水量も今回はだいぶ多いです。

前回はサラサラーって感じでしたが、今回はゴーって感じで流れています。

玉川兄弟の像。

羽村橋から。水量は前回と同じぐらい。

第三水門から上水道として取り込まれています。

上水脇の気持ちの良い散策路。

第三水門より下流は水量はぐんと減って小川のようです。

福生加美上水公園辺り。

玉川上水に沿って散策路が整備されています。

田村酒造所の酒蔵がありました。嘉泉という銘柄の日本酒を造っているようです。

熊野橋にある歩道橋から。この特徴的な形は大岳山かな。

富士山も薄っすら見えました。

水喰土公園に到達。だいぶ紅葉も進んできています。

昔、玉川上水を掘削した際に水がどんどん地中に吸い込まれてしまったことから水喰土と呼ぶそうです。その堀跡が残っていました。

公園の中を静かに流れています。前方の鉄橋は八高線です。

日光橋。形が特徴的です。

拝島駅到着。今回はここまで。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 レジャーシート GPS ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

topaz_19

今回は玉川上水歩きの2回目。玉川上水歩きはなるべく晴天の日に歩きたいなと思っていたら、10月は雨続きでなかなかその機会がなく、11月に入ってしまいました。前回は結局スタート地点のはずの羽村取水堰までだったので、今回が実質的に玉川上水歩きのスタートです。
今回は前回と打って変わって水は白っぽく濁っていて、多摩川の水も増水していました。特に前日に大雨が降ったという訳ではないので、それより前に降った雨が原因なのかもしれません。
羽村取水堰の第三水門で上水道用に取水された後の玉川上水はぐっと水量が減って、小川のような感じになります。上水沿いに散策路が設けられていて気持ちの良いウォーキングが楽しめます。途中、福生加美上水公園などの緑地も整備されていて、休憩にも最適です。
多摩地区は地酒の酒造所も散在していて、そのうちの一つ、田村酒造所がありました。この日は祝日で休業日だったのでひっそりとしていましたが、正門前に大きな駐車場があるところを見ると、普段は見学の人でごった返しているのかもしれません。
牛浜地区辺りからは住宅地となり上水沿いには道がなくなり、街中の道をあっちこっち行ったり来たりしながら進みました。拝島駅近くに水喰土公園があり、ここに玉川上水を掘削した当時、水が地中に吸い込まれて難儀したところで、その掘削跡が一部残っていました。当時は人力で掘っていたことを考えると工事の苦労が偲ばれます。
スタート時間が（例によって）遅かったので、拝島駅でほぼ日没となり、今回はここまでということにしました。次回は拝島駅からどこまで歩けるかな。玉川上水駅までは歩きたいなと考えています。