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記録ID: 1311763
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ハイキング
関東

笹子雁ヶ腹摺山(秀麗富嶽十二景四番、甲斐大和駅〜景徳院〜新中橋〜甲斐大和駅)

2017年11月12日(日) [日帰り]
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maikagura その他1人
GPS
--:--
距離
15.6km
登り
1,564m
下り
1,561m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:25
合計
8:15
8:45
25
9:10
9:20
75
10:35
10:45
50
11:35
11:35
40
12:15
12:30
70
13:40
14:30
0
14:30
14:30
85
15:55
15:55
65
新中橋

天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
甲斐大和駅
コース状況/
危険箇所等
大鹿峠までは概ね良好。雁ヶ腹摺山までの尾根道は落ち葉でルート判然としない箇所あり(迷うことはありませんが)。米沢山過ぎての鎖場以降、稜線の狭いところがあり下降時等の滑落注意。
その他周辺情報 景徳院入口のバス停脇の駐車場にトイレあり。甲斐大和駅のトイレが混んでいるようならこちらを利用した方がよいかもしれません。
普通電車で甲斐大和に8:33到着
徒歩で景徳院に向かいました
普通電車で甲斐大和に8:33到着
徒歩で景徳院に向かいました
標高の低い場所はまだ紅葉が残っています。
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標高の低い場所はまだ紅葉が残っています。
景徳院入り口のバス停
広い駐車場があり、トイレも完備
景徳院入り口のバス停
広い駐車場があり、トイレも完備
私の持っているふるい地図では、景徳院から登山道に入る箇所に
「迷」の注意書きが。
私の持っているふるい地図では、景徳院から登山道に入る箇所に
「迷」の注意書きが。
心配していましたがご覧の通り標識がしっかりついています。
比較的新しかったかな
心配していましたがご覧の通り標識がしっかりついています。
比較的新しかったかな
氷川神社
落ち葉を踏みしめながら緩斜面を直登します。
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落ち葉を踏みしめながら緩斜面を直登します。
標高1,000付近でごらんのとおり。秋の風情ではありません。
標高1,000付近でごらんのとおり。秋の風情ではありません。
大鹿峠到着。ここまではかなりコースタイムを詰めることができたのですが。
大鹿峠到着。ここまではかなりコースタイムを詰めることができたのですが。
右端に滝子山と思しき特長的な△が顔を覗かせています。
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右端に滝子山と思しき特長的な△が顔を覗かせています。
1,008mポイント?
お坊山あたりまでは富士山が綺麗に見えました
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お坊山あたりまでは富士山が綺麗に見えました
山頂直下からの富士山
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山頂直下からの富士山
これが見納め。この後は雲が厚くなり残念ながら・・
これが見納め。この後は雲が厚くなり残念ながら・・
米沢山に到着。偽ピークのような丘がいくつもあり、到着したときは漸くとの思いです
米沢山に到着。偽ピークのような丘がいくつもあり、到着したときは漸くとの思いです
前方に今日の目標、笹雁が見えます。まだ遠い・・・
前方に今日の目標、笹雁が見えます。まだ遠い・・・
米沢山直下の鎖場です。使わなくても降りられますが、このような下りが結構続いて、気をつかいました。
米沢山直下の鎖場です。使わなくても降りられますが、このような下りが結構続いて、気をつかいました。
甲府盆地ですかね
甲府盆地ですかね
笹雁に続く尾根はこういった箇所もあり、滑落注意
笹雁に続く尾根はこういった箇所もあり、滑落注意
昭文社の地図には示されないような小ピークの上り下りで疲労困憊
昭文社の地図には示されないような小ピークの上り下りで疲労困憊
この標識の奥に進むと展望ポイント
この標識の奥に進むと展望ポイント
雲が晴れれば富士山が見えるのでしょうが・・・
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雲が晴れれば富士山が見えるのでしょうが・・・
目指す笹雁もだいぶ近づいてきました
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目指す笹雁もだいぶ近づいてきました
頂上へ向かう最後の登りに入ります。これから結構長い
頂上へ向かう最後の登りに入ります。これから結構長い
斜度は大したことないのですが疲れた足には応えます
斜度は大したことないのですが疲れた足には応えます
漸く秀麗富嶽十二景第四番、笹子雁ヶ腹摺山に到着です。
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漸く秀麗富嶽十二景第四番、笹子雁ヶ腹摺山に到着です。
天気がよければこの方面に富士山がドーンと見えるのでしょうが、・・残念
天気がよければこの方面に富士山がドーンと見えるのでしょうが、・・残念
山頂全景。細長く狭い山頂ですが、真新しい低いベンチが一つ設置されていました。
いつものようにカップラーメンを啜って下山です。
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山頂全景。細長く狭い山頂ですが、真新しい低いベンチが一つ設置されていました。
いつものようにカップラーメンを啜って下山です。
笹子駅に向かってくだります。尾根伝いにほぼ一直線。これを登るのは楽しくなさそう。
笹子駅に向かってくだります。尾根伝いにほぼ一直線。これを登るのは楽しくなさそう。
新中橋下山口。ホッとしたのもつかの間、ここにきてとんでもないことが・・・
新中橋下山口。ホッとしたのもつかの間、ここにきてとんでもないことが・・・

感想

久しぶりの秀麗富嶽十二景、第四番「笹子雁ヶ腹摺山」に登ってきました。笹子駅から新中橋登山口から直登するのが早いのはわかっていたのですが、単調な登りで面白くなさそうだったので甲斐大和駅経由景徳院から登ってきました。これが予想以上にきつかった・・・お坊山と米沢山の登り下りに加え、昭文社の地図には示されないような小さな丘が無数に続きます。これが後半、足に来ました。
午前中には見えていた富士山も笹子雁ヶ腹摺山に着いたときには厚い雲に覆われて姿拝めず。富嶽十二景の山頂から富士山が拝めなかったのはこれが初めてです。
まあ、ここまではよいとして単調な下りをこなして無事新中橋に到着、笹子駅は左だなと記憶していたので、そのまま道なりに歩いていくと新笹子トンネルに。地図にはない、念のため同僚のスマホでも確認したのですが、笹子はトンネルの向こうとのこと。
ではと、疲れで思考力の低下していた我々はヘッドランプを装着して全長3,000m弱のトンネルの路側帯に突入(人、自転車も通行可能だそうですが危険です)、やっとの思いでトンネルを抜けた先には道の駅「甲斐大和」が・・・
反省点の多い一日でした。

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コメント

笹子トンネル内ですれ違いました
景徳院から大月方面へ向かう帰路、笹子トンネル内で歩いていたお二人だったのですね。あれは相当危険でしたね。運転している方としてもかなりびっくりしました。路肩スペースがほとんどない上、どの車も結構なスピードで走行していますし。
お疲れ様でした。
2017/11/13 22:47
Re: 笹子トンネル内ですれ違いました
Aerial様
ご迷惑、ご心配をおかけしました。路側帯がほとんどないこともわかっていながら「人、自転車注意」との車向けサインが出ていることから「歩いていんだろう」と突入してしまいました。山だけではなく、麓におりてからも気を抜かず慎重を期して歩くようにいたします。
2017/11/14 6:57
プロフィール画像
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