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記録ID: 1312143
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ハイキング
関東

桜と紅葉の城峯公園へ(西門平BS→城峯山→城峯公園)

2017年11月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.5km
登り
675m
下り
718m

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:18
合計
3:32
9:22
70
10:32
10:34
10
10:44
10:47
12
10:59
11:12
9
11:21
72
12:33
21
12:54
城峯公園
最近「関東近県花のハイキング12ヶ月」と言う本を買いました。
折角なので10月頃の部分から読み始めたら城峯公園で10月桜が咲くと言うコースが書かれていて、これは見ない訳には行かない。友人に写真を見せて驚かせたいと言う事で、上述の本とは違って秩父鉄道側から城峯山に登って城峯公園に下るコースにしました。

計画直後にNHKの関東ローカルニュースで城峯公園の10月桜の事が出て、これは混雑するかなと思ったものの、NHKのサイトにすら載らない小さいニュースだったらしく大混雑にまではなっていませんでした。
天候 快晴

土曜の晴れを期待していたのですが、イマイチだったので日曜にしました。
今回11/7朝の週間天気予報では気象協会も気象庁もウェザーニュースも土日が曇りだったのですが、どこも11/7昼には日曜日を晴れ予報に打ち替えて、その後土曜日の予報は目まぐるしく変わりました。結局安定して晴れなのは日曜日でした。
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
所沢6:44始発のレッドアローで西武秩父着7:42

御花畑発8:04の急行で皆野着8:15
当初の検索では8:12になっていたのが御花畑に着いてみたら8:04のがあって急行と言うのまでは理解しつつ乗ったのですが、秩父鉄道の急行って有料なんですね。東京圏の無料急行に慣れていたので驚きました。急行料金200円。
でも後で書きますが、200円分は元が取れたかなと。
秩父鉄道はパスモ不可

皆野駅前発8:45の皆野町営バス日野沢線に乗り、西門平(にしかどだいら)着9:19定刻着
30km/hでゆっくり走り、どんどん深山幽谷に入って行きます。
パスモ不可


帰り
城峯公園入口発13:22の神山町営バスで神泉総合支所へ
パスモ不可

神泉総合支所発13:54の朝日バスで本庄駅着14:38
朝日バスはパスモ可

本庄発14:43の上野東京ラインに乗車
コース状況/
危険箇所等
・西門平BS→鐘掛城
迷う様な場所はありません。踏み跡も明瞭と言うか、そこそこ登山道として明瞭です。
斜度は初級者にとって中程度の登りです。実は私は今回ちょっと体調不良だったのですが、それでも苦しくなく登れました。まあ沢山の人に抜かれましたが(※同じバスで数名西門平で下車して私が一番先にBSを出発したのです)。

・鐘掛城→城峯山
鐘掛城を経由しないで城峯山へ行く巻道もあった様ですが、鐘掛城に寄りました。直下は階段が結構あったので展望がほとんどない鐘掛城をパスする手もありかも。
石間峠(いさまとうげ)まで下って、そこから城峯山へ登り返します。
ここもさほどの斜度ではないです。

・石間峠→城峯公園
最初は道路を下ります。まもなく下山の登山道へ左折しますが、ここは踏み跡がそんなには明瞭ではありません。但し、しっかり行先を見ていれば間違える事はありません。
登山道後半は沢を下るのですが、二回ほど渡渉があります。増水しているとちょっと困りそうな何も設備の無いポイントです。
ひたすら北上して下山すると(微妙な表現)矢納で舗装道に出ます。道標は宇那室を目指します。一度左折ポイントがあります。そこから宇那室はすぐ。
宇那室のBSに到着したら今度は城峯公園まで登ります。
舗装道ですが、ここからもう冬桜がチラホラあって目を楽しませます。
ヤマプラにこのコースが無いので先人の記録を参考にこの距離を1時間程度と見積もったのですが私には1時間半かかりました。
その他周辺情報 石間峠と城峯公園にトイレがあります。
秩父鉄道の急行6000系
これを見た時にちょっと乗車券だけでいいんだろうかと言う予感がしました。
駅アナウンスで「乗車券の他に急行券が必要です」位言って欲しい。
まあクロスシートで楽ちんでした。たった二駅ですが。
この秩父鉄道6000系は西武新101系を改造した物の様です。三扉の中扉を閉じて座席はどこから調達したんでしょうね。くたびれてはいないのでまさか新調?転換や回転は出来ずボックス固定で、その一方でリクライニングが出来ます。
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秩父鉄道の急行6000系
これを見た時にちょっと乗車券だけでいいんだろうかと言う予感がしました。
駅アナウンスで「乗車券の他に急行券が必要です」位言って欲しい。
まあクロスシートで楽ちんでした。たった二駅ですが。
この秩父鉄道6000系は西武新101系を改造した物の様です。三扉の中扉を閉じて座席はどこから調達したんでしょうね。くたびれてはいないのでまさか新調?転換や回転は出来ずボックス固定で、その一方でリクライニングが出来ます。
皆野駅のバスターミナルは駅を出て左の方向にあります。
あの花ラッピングバスが停まっていました。これは8:25には出発してしまったので後の普通電車で来ていたら間に合いませんでした。
そんな訳でクロスシートとあの花バスとで200円なら元が取れたなと思いますw
あの花バスがメインになっていますが、これから乗るのは右に写っているマイクロバスです。
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皆野駅のバスターミナルは駅を出て左の方向にあります。
あの花ラッピングバスが停まっていました。これは8:25には出発してしまったので後の普通電車で来ていたら間に合いませんでした。
そんな訳でクロスシートとあの花バスとで200円なら元が取れたなと思いますw
あの花バスがメインになっていますが、これから乗るのは右に写っているマイクロバスです。
9:22 愈々城峯山へ向かって出発です
9:22 愈々城峯山へ向かって出発です
西門平です。
本当に山奥なのです。しかもぐんぐん高度をバスはあげます。
だから門平の集落に到着した時は後ろの座席の人から「こんな場所に住んでるのか」と言う声が漏れました。
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西門平です。
本当に山奥なのです。しかもぐんぐん高度をバスはあげます。
だから門平の集落に到着した時は後ろの座席の人から「こんな場所に住んでるのか」と言う声が漏れました。
9:29 舗装道路とは思えない急坂を登ってじきに登山道入口となります。
9:29 舗装道路とは思えない急坂を登ってじきに登山道入口となります。
9:35 さっきの舗装道路でしょうか。
道路に出会ってほんの少し下ってまた登山道に入ります。
9:35 さっきの舗装道路でしょうか。
道路に出会ってほんの少し下ってまた登山道に入ります。
9:45 また道路に遭遇。
ここでも少し下がってから登山道に入ります。
9:45 また道路に遭遇。
ここでも少し下がってから登山道に入ります。
10:08 この送電線の鉄塔のある場所が唯一見晴らしのある場所です。
ここの切り株で装備の調整をしたのですが、ほんのちょっと上がったらベンチがありまし
10:08 この送電線の鉄塔のある場所が唯一見晴らしのある場所です。
ここの切り株で装備の調整をしたのですが、ほんのちょっと上がったらベンチがありまし
10:20 画面左から登って来て直角に右折しました。
おそらく地理院地図で直登して来る廃道らしきものとの合流点ではないかと。
でも真っ直ぐ方向を見たら急斜面が落ちてるだけで道らしきものはありません。
10:20 画面左から登って来て直角に右折しました。
おそらく地理院地図で直登して来る廃道らしきものとの合流点ではないかと。
でも真っ直ぐ方向を見たら急斜面が落ちてるだけで道らしきものはありません。
10:22 ロープ地点
とは言ってもロープを使うほどでもありません。
10:22 ロープ地点
とは言ってもロープを使うほどでもありません。
10:32 鐘掛城に到着です。
見晴らしはありませんねえ。
ここまでヤマプラの標準タイムぴったりの70分。
10:32 鐘掛城に到着です。
見晴らしはありませんねえ。
ここまでヤマプラの標準タイムぴったりの70分。
西の方向に鉄塔らしきものが見えているのが目指す城峯山です。
2分程の滞在の後に出発しました。
西の方向に鉄塔らしきものが見えているのが目指す城峯山です。
2分程の滞在の後に出発しました。
10:44 石間峠です。
ここには休憩できる東屋とトイレがあります。
トイレに寄って3分後に出発。
10:44 石間峠です。
ここには休憩できる東屋とトイレがあります。
トイレに寄って3分後に出発。
10:59 城峯山に到着しました。
10:59 城峯山に到着しました。
遠くから見えた鉄塔は展望台を兼ねた携帯のアンテナ塔でした。
大変見晴らしがききます。
遠くから見えた鉄塔は展望台を兼ねた携帯のアンテナ塔でした。
大変見晴らしがききます。
11:12 見晴らしを堪能して出発します。
このとおり、携帯のアンテナ塔なので電波はバリバリ入ります(ドコモのSIM)。
11:12 見晴らしを堪能して出発します。
このとおり、携帯のアンテナ塔なので電波はバリバリ入ります(ドコモのSIM)。
11:29 石間峠から舗装道路をしばし下ってここで左の登山道に入ります。
11:29 石間峠から舗装道路をしばし下ってここで左の登山道に入ります。
道はこんな感じ。
まあ分からない事は無いですよね。
道はこんな感じ。
まあ分からない事は無いですよね。
11:44 跨ぎ仕舞いと言う場所です。
ここから沢を下ります。
11:44 跨ぎ仕舞いと言う場所です。
ここから沢を下ります。
道は対岸に繋がっている様ですが、どこを渡ろうか。
道は対岸に繋がっている様ですが、どこを渡ろうか。
12:14 舗装道路に下りて来ました。
ここまでで既に1時間じゃないですか。
12:14 舗装道路に下りて来ました。
ここまでで既に1時間じゃないですか。
12:31 左折ポイント
正面から下りて来ました。
左側に微かに道標が見えています。
12:31 左折ポイント
正面から下りて来ました。
左側に微かに道標が見えています。
12:33 宇那室BSに到着。
左の道を城峯公園まで登って行きます。
12:33 宇那室BSに到着。
左の道を城峯公園まで登って行きます。
あれが目指す城峯公園。
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あれが目指す城峯公園。
道端にも既に桜の花が見えて来ました。
紅葉+桜+柿!w
道端にも既に桜の花が見えて来ました。
紅葉+桜+柿!w
12:54 ようこそ城峯公園
12:54 ようこそ城峯公園
おお、咲いている咲いている。
ほんのチョボチョボと思っていたので想像よりずっと花が多いです。
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おお、咲いている咲いている。
ほんのチョボチョボと思っていたので想像よりずっと花が多いです。
右手に紅葉、左手に桜。
青空で良かった。
右手に紅葉、左手に桜。
青空で良かった。
園内地図の桜園と言うのが桜のある場所です。
園内地図の桜園と言うのが桜のある場所です。
名残惜しいですが、13:22のバスで本庄方面へ。
たった20分程度の滞在?
いやあ、これを逃すと次が2時間後なんですよ!
本庄駅到着の時は既に日没後になっちゃう。
名残惜しいですが、13:22のバスで本庄方面へ。
たった20分程度の滞在?
いやあ、これを逃すと次が2時間後なんですよ!
本庄駅到着の時は既に日没後になっちゃう。

感想

城峯公園の冬桜は想像以上の咲き方で大変満足です。
紅葉と桜の花の組み合わせは面白いですね。

惜しむらくは自分の体調で、土曜から頭痛がずっとして熱が無いので決行したのですが、後半から頭痛がひどくなって来ました。そんな訳で城峯公園では万全で楽しむ事が出来ず、残念。
体調はその後悪化してなんと最後の城峯公園のマイクロバスの写真がこの日撮った最後の写真なんです。

しかしそんな体調の悪さを上回る充実感でした。

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