ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1313858
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

赤子谷左俣〜縦走路〜譲葉山〜行者山・東観峰〜逆瀬川

2017年11月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
1:01
合計
5:11
8:48
4
JR「生瀬」駅
8:52
8:52
1
生瀬2丁目公園
8:53
8:54
9
生瀬水路道 取り付き
9:03
9:03
6
水路道(憩いの広場)
9:09
9:09
11
水路道(山道分岐)
9:20
9:21
4
西宝橋
9:25
9:29
0
ケルン3分岐
9:29
9:30
8
赤子谷左俣 取り付き
9:38
9:40
10
赤子滝
9:50
9:52
12
ゴルジュ(入口)
10:04
10:05
0
ゴルジュ(出口)
10:05
10:06
1
赤子谷支沢・生瀬道分岐
10:07
10:08
7
岩壁ロープ場
10:15
10:16
17
赤子谷中央尾根分岐
10:33
10:34
8
第一ケルン
10:42
10:42
1
水場
10:43
10:43
12
第二ケルン
10:55
10:56
1
鉄塔
10:57
10:57
0
東六甲縦走路 合流
10:57
11:15
3
鉄塔の展望地
11:18
11:18
7
道標34(譲葉分岐)
11:25
11:27
2
譲葉山・東峰(3級基準点)
11:29
11:31
14
譲葉山・東峰(最高点)
11:45
11:49
10
譲葉山・北峰(北側の磐座古墳)
11:59
11:59
21
道標34(譲葉分岐)
12:20
12:20
3
行者山(山頂)
12:23
12:32
10
行者山(東展望台)
12:42
12:49
2
行者山(東観峰)
12:51
12:52
21
行者山(南テラス)
13:13
13:13
3
西山堰堤 分岐
13:16
13:16
11
ゆずり葉ピーク
13:27
13:28
31
行者山ハイキングコース西逆瀬台口
13:59
阪急「逆瀬川」駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR生瀬駅から徒歩で水路道を経て赤子谷取り付きへ
(帰り)行者山・東観峰〜ゆずり葉散策路から徒歩で阪急逆瀬川駅へ
コース状況/
危険箇所等
(1)赤子谷左俣の登りは、堰堤や滝を巻くためのロープ場が多く、足場を確保しながら慎重に。(赤子滝の巻き道と、ゴルジュ直後の最初の多段滝の岩場の巻き道は滑落すると大事故になるので注意)

(2)譲葉山の山頂4峰は踏み跡が薄く若干の藪漕ぎ的箇所もあるので、道を見失わないように。(今回の山行では北峰・東峰)

台風の影響は、折れた小枝や落ちた葉の散乱以外には、ほとんどない。
紅葉の落葉の具合は例年通りだと思われる。
JR生瀬駅からは迷わず「安全・安心の生瀬水路道」を行くのが正解。高度もそれなりに高く景観も良い。途中で鉄橋を真上から見下ろせる地点からは遠くに「蓬莱峡」も見える
2017年11月15日 08:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/15 8:59
JR生瀬駅からは迷わず「安全・安心の生瀬水路道」を行くのが正解。高度もそれなりに高く景観も良い。途中で鉄橋を真上から見下ろせる地点からは遠くに「蓬莱峡」も見える
水路道の分岐から小さな尾根道へ入ると、陽光に照らされて雰囲気の良い歩きが楽しめる時間帯だ
2017年11月15日 09:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 9:12
水路道の分岐から小さな尾根道へ入ると、陽光に照らされて雰囲気の良い歩きが楽しめる時間帯だ
尾根道はわりと短くてすぐに「西宝橋」に到着。ここから本格的な「赤子谷」への登山道となる
2017年11月15日 09:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 9:20
尾根道はわりと短くてすぐに「西宝橋」に到着。ここから本格的な「赤子谷」への登山道となる
3分岐のケルンでは左側の奥へ進むと「左俣」ルートへと入っていける
2017年11月15日 09:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 9:25
3分岐のケルンでは左側の奥へ進むと「左俣」ルートへと入っていける
いくつかの小堰堤越えを過ぎると、右手にそびえ立つような巨岩が現れる。ここに来たら「赤子滝」はもう目の前だ
2017年11月15日 09:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 9:37
いくつかの小堰堤越えを過ぎると、右手にそびえ立つような巨岩が現れる。ここに来たら「赤子滝」はもう目の前だ
巨岩から数歩で目の前に名所「赤子滝」が見えてくる
2017年11月15日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 9:38
巨岩から数歩で目の前に名所「赤子滝」が見えてくる
「赤子滝」は落差も水量も十分で、その美しい姿をしばし堪能する
2017年11月15日 09:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/15 9:39
「赤子滝」は落差も水量も十分で、その美しい姿をしばし堪能する
「赤子滝」は右手から急傾斜の崖路をロープ頼りに越えていく。特に下りには要注意
2017年11月15日 09:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 9:43
「赤子滝」は右手から急傾斜の崖路をロープ頼りに越えていく。特に下りには要注意
石や岩がごろごろする流れのある道を緩やかに登っていくと、右手に見上げるような高さの場所から多段滝が流れ落ちている
2017年11月15日 09:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 9:49
石や岩がごろごろする流れのある道を緩やかに登っていくと、右手に見上げるような高さの場所から多段滝が流れ落ちている
その滝のある場所から数歩程度で名所「ゴルジュ」の入口に到着。目の前にそびえ立つ左右の黒い岩壁に挟まれた滝と水の流れの織りなす、自然の偉大な造形だ
2017年11月15日 09:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 9:51
その滝のある場所から数歩程度で名所「ゴルジュ」の入口に到着。目の前にそびえ立つ左右の黒い岩壁に挟まれた滝と水の流れの織りなす、自然の偉大な造形だ
ゴルジュの谷部を流れる滝は、今回はかなり水量が多くなっていた。安全な足場を探すのにあれこれ思案し苦心した
2017年11月15日 09:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/15 9:55
ゴルジュの谷部を流れる滝は、今回はかなり水量が多くなっていた。安全な足場を探すのにあれこれ思案し苦心した
ゴルジュを少し進んで振り返ってみるとこんな感じ。ゴルジュの大きさが伝わるだろうか
2017年11月15日 09:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 9:57
ゴルジュを少し進んで振り返ってみるとこんな感じ。ゴルジュの大きさが伝わるだろうか
ゴルジュは壮大で距離(長さ)もかなりある。目の前にはまだまだ左右両岩壁に挟まれた谷が続いている
2017年11月15日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 9:58
ゴルジュは壮大で距離(長さ)もかなりある。目の前にはまだまだ左右両岩壁に挟まれた谷が続いている
さらに奥へと歩いていくと、垂直にそそり立つような岩壁そのものに足をかけて先へ進まなければいけない場所が出てくる
2017年11月15日 09:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 9:59
さらに奥へと歩いていくと、垂直にそそり立つような岩壁そのものに足をかけて先へ進まなければいけない場所が出てくる
岩壁に沿って何とか先へ進むと、その岩壁が自然に岩場の道に変化して少しだけ広くなる。ゴルジュの出口まであと少しだ
2017年11月15日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 10:02
岩壁に沿って何とか先へ進むと、その岩壁が自然に岩場の道に変化して少しだけ広くなる。ゴルジュの出口まであと少しだ
ゴルジュの出口近くで振り返って見下ろしてみると、進んできたゴルジュの全体の様子が良く分かる。やはり六甲山系随一の壮大さだ
2017年11月15日 10:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 10:04
ゴルジュの出口近くで振り返って見下ろしてみると、進んできたゴルジュの全体の様子が良く分かる。やはり六甲山系随一の壮大さだ
ゴルジュを抜けた分岐を右折して、水量の多い谷に進んでいくとすぐに多段滝が現れる。かなりの規模の滝で、右手から危なっかしい崖路をロープ頼りで登って越えていく。危険個所だ
2017年11月15日 10:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 10:09
ゴルジュを抜けた分岐を右折して、水量の多い谷に進んでいくとすぐに多段滝が現れる。かなりの規模の滝で、右手から危なっかしい崖路をロープ頼りで登って越えていく。危険個所だ
流れの多い滝は次々と現れてくる。これもけっこう規模が大きくて高さのある滑滝で絵になる。左手から岩場を登って越えていく
2017年11月15日 10:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 10:19
流れの多い滝は次々と現れてくる。これもけっこう規模が大きくて高さのある滑滝で絵になる。左手から岩場を登って越えていく
いくつもの滝を越えて進んでいくと広い谷道に変わり、しばらく歩くと正面中央に大き目の石積みケルンがある。第一ケルンだ
2017年11月15日 10:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 10:33
いくつもの滝を越えて進んでいくと広い谷道に変わり、しばらく歩くと正面中央に大き目の石積みケルンがある。第一ケルンだ
さらに進むと珍しい倒木だ。進路の邪魔になっているが、右手の木の幹の間を少ししゃがんで通れば別段問題ない
2017年11月15日 10:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 10:41
さらに進むと珍しい倒木だ。進路の邪魔になっているが、右手の木の幹の間を少ししゃがんで通れば別段問題ない
倒木を越えたすぐのところ、左手の斜面に流れがあり、そこに水場がある。岩の間から滲み出てくる清水をビニールパイプで誘導してくれている。ここが最初で最後の水場だ
2017年11月15日 10:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 10:42
倒木を越えたすぐのところ、左手の斜面に流れがあり、そこに水場がある。岩の間から滲み出てくる清水をビニールパイプで誘導してくれている。ここが最初で最後の水場だ
そのすぐ先に枯れた木が倒れているが、中央付近の緑の葉がある箇所に第二ケルンがあったはずだ。ここからは水のない山道の急登を頑張って必死で登り、鉄塔に出て縦走路に合流する
2017年11月15日 10:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 10:43
そのすぐ先に枯れた木が倒れているが、中央付近の緑の葉がある箇所に第二ケルンがあったはずだ。ここからは水のない山道の急登を頑張って必死で登り、鉄塔に出て縦走路に合流する
鉄塔のある展望地でゆっくり景色を楽しみながら、一回目のおにぎり休憩。これから向かう「行者山」ルートを見下ろす
2017年11月15日 11:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 11:14
鉄塔のある展望地でゆっくり景色を楽しみながら、一回目のおにぎり休憩。これから向かう「行者山」ルートを見下ろす
まずは西へ向かい「譲葉山」の4峰(頂上)の一つである「東峰」へ向かった。道なき道を進んでまずは譲葉山では貴重な「3級基準点」に到達
2017年11月15日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 11:25
まずは西へ向かい「譲葉山」の4峰(頂上)の一つである「東峰」へ向かった。道なき道を進んでまずは譲葉山では貴重な「3級基準点」に到達
「譲葉山・東峰」の最高点(ピーク)には、以前は頂上を示す綺麗なプレートが掛かっていたが、今はそれがなく、私製の記念板だけが下がっていた
2017年11月15日 11:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 11:29
「譲葉山・東峰」の最高点(ピーク)には、以前は頂上を示す綺麗なプレートが掛かっていたが、今はそれがなく、私製の記念板だけが下がっていた
次に少し離れた「譲葉山・北峰」のピークへ向かった。地図では古墳と記されていることもあるようだが、歴史ある「磐座(いわくら)」である
2017年11月15日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 11:45
次に少し離れた「譲葉山・北峰」のピークへ向かった。地図では古墳と記されていることもあるようだが、歴史ある「磐座(いわくら)」である
「磐座(いわくら)」に近づいて大きく撮ってみた。水が供えられていて祀られている感じがある祠(ほこら)だ
2017年11月15日 11:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 11:46
「磐座(いわくら)」に近づいて大きく撮ってみた。水が供えられていて祀られている感じがある祠(ほこら)だ
「磐座」のすぐ上が少し広くなっているが、そこから見えるのがこの木だ。天に向かってそびえていて、先の台風でも倒れていなかった
2017年11月15日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 11:47
「磐座」のすぐ上が少し広くなっているが、そこから見えるのがこの木だ。天に向かってそびえていて、先の台風でも倒れていなかった
「譲葉山」を後にし、道標34から石ころ道を下って「行者山」の山頂へ向かった。山頂だが展望がきかないのが残念だ
2017年11月15日 12:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 12:20
「譲葉山」を後にし、道標34から石ころ道を下って「行者山」の山頂へ向かった。山頂だが展望がきかないのが残念だ
展望を求めて「東展望台」へ向かった。ここからの甲山方向の眺めは素晴らしく絵になる風景だと思う。色づいているとなおさらだ
2017年11月15日 12:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/15 12:23
展望を求めて「東展望台」へ向かった。ここからの甲山方向の眺めは素晴らしく絵になる風景だと思う。色づいているとなおさらだ
「東展望台」から「行者山・東観峰」を方面を望む。遠くに見えるが、実際に歩いてみるとかなり近い
2017年11月15日 12:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 12:24
「東展望台」から「行者山・東観峰」を方面を望む。遠くに見えるが、実際に歩いてみるとかなり近い
「東観峰」に向かう道中から左手の「岩倉山」方面を見ると紅葉が美しかった。中央上に「反射板」が小さく見えている
2017年11月15日 12:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 12:36
「東観峰」に向かう道中から左手の「岩倉山」方面を見ると紅葉が美しかった。中央上に「反射板」が小さく見えている
「行者山・東観峰」のピーク地点に到達。ここからは360度の景観が楽しめる。素晴らしい場所だ
2017年11月15日 12:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 12:42
「行者山・東観峰」のピーク地点に到達。ここからは360度の景観が楽しめる。素晴らしい場所だ
「行者山・東観峰」から「社家郷山・樫ヶ峰」の山並みが良く見える。けっこう好きな山だ
2017年11月15日 12:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 12:42
「行者山・東観峰」から「社家郷山・樫ヶ峰」の山並みが良く見える。けっこう好きな山だ
そのすぐ隣には全山縦走路ルートでもある「大平山」と2本電波塔が良く見える(奥)。手前の紅葉した山は今下ってきた「行者山」だ
2017年11月15日 12:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 12:44
そのすぐ隣には全山縦走路ルートでもある「大平山」と2本電波塔が良く見える(奥)。手前の紅葉した山は今下ってきた「行者山」だ
視線を右(北東)に移すと、「譲葉山」と「岩倉山」の紅葉した美しい姿が見える。この季節ならではの景観だ
2017年11月15日 12:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 12:44
視線を右(北東)に移すと、「譲葉山」と「岩倉山」の紅葉した美しい姿が見える。この季節ならではの景観だ
東には宝塚市街の中心地から阪急宝塚線沿いに仁川あたりまで一望できる
2017年11月15日 12:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 12:44
東には宝塚市街の中心地から阪急宝塚線沿いに仁川あたりまで一望できる
「行者山・東観峰」を後にし、少し下ると「南テラス」に出る。ここからの景色も良いし、場所が広いので休憩には適している
2017年11月15日 12:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 12:51
「行者山・東観峰」を後にし、少し下ると「南テラス」に出る。ここからの景色も良いし、場所が広いので休憩には適している
幅の狭い急坂を転ばないように慎重に下って「ゆずり葉散策路」へと出ると、「ゆずり葉ピーク」に向かうことができる
2017年11月15日 13:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/15 13:16
幅の狭い急坂を転ばないように慎重に下って「ゆずり葉散策路」へと出ると、「ゆずり葉ピーク」に向かうことができる
「ゆずり葉散策路」を下りきるとベンチとテーブルのある公園に出る。行者山ハイキングコースの西逆瀬台口だ。ここからは阪急「逆瀬川」駅まで舗装道を歩いて帰った
2017年11月15日 13:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/15 13:27
「ゆずり葉散策路」を下りきるとベンチとテーブルのある公園に出る。行者山ハイキングコースの西逆瀬台口だ。ここからは阪急「逆瀬川」駅まで舗装道を歩いて帰った

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

以前訪れて以来、「赤子谷左俣」にある壮大なゴルジュに魅せられ、さらに多段滝の登りもお気に入りになってしまったのだが、是非とも同行者にもその魅力を、ということで今回一緒に歩くことにした。

「赤子谷左俣」は谷道でもあり、大型台風後に荒れたかな?と心配していたが、今回歩いた限りではその影響はほとんど感じられなかった。折れた小枝や落葉が多少は散乱しているが、歩行に支障があるようなものでもなく、また崩れたような箇所も見当たらなかったので、まあ「変化なし」といったところだろうか。

ただ、雨の影響で沢や滝がかなり増水していて水量がけっこうあったので、前回普通に歩けた箇所でも流れが多く、核心のゴルジュでは足の置き場にかなり苦心して、靴がびしょ濡れになってしまった。

「譲葉山」の山頂については、今回は「北峰」と「東峰」だけを訪れたが、以前は「北峰」への道が不明瞭だったのだが、今回はけっこう良く分かる状態になっていたので歩きやすかった。

「行者山・東展望台」と「行者山・東観峰」はやっぱり良い場所。特に「東観峰」から見える北西から北にかけての山並みが大変美しい紅葉になっていて、来て良かったなあと感じた。低山だけれど、六甲山系の紅葉スポットとしてはけっこうお薦めの穴場だ。

帰りは逆瀬川駅まで歩いたが、そこからは宝塚まで阪急電車で2駅乗って、いつもの金宝泉・銀宝泉の温泉に入ってから帰宅した。帰りの電車がちょうど小学生や女子高生の帰宅時間にぶつかってしまってごった返したが、次からは上手く時間調整しないといけないなあ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:879人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら