記録ID: 1315070
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
御池岳・サンヤリ尾根から目指すも時間切れ
2017年11月17日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,540m
- 下り
- 1,529m
コースタイム
天候 | 朝曇り のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東海環状道・東員ICからR365・R421を経由して道の駅「永源寺・渓流の里」の先を右折、県道34号で君ヶ畑へ。そのまま進むと林道になります。林道を約1キロくらいの所から入山しました。 君ヶ畑まで「ちょこっとバス」が運行しています。 〈駐車場〉 ・岩尾谷(天狗堂登山口)に駐車可能(林道路肩のスペースに2〜3台) ・岩尾谷から林道をさらに3キロくらい進み橋を渡り左折すると左手に広場あり(10台前後駐車可能) ・多賀方面から御池林道はミノガ峠まで行けるようです。(君ヶ畑側からは平成29年夏と秋の台風で崩壊個所が複数個所あり車両通行不可です) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:御池登山口にあり 〈岩尾谷登山口〜天狗堂〜サンヤリ〉 登山口に道標等ありません。数台の駐車スペースがあるだけなので見落としやすいです。谷沿いの踏み跡を辿り、左手の尾根を目指し山腹をジグザグにあがります。しばらくで小尾根に出て大岩が点在する中を進みます。南西に延びる主尾根に出て間もなく天狗堂です。登山口からここまでは谷から尾根に上がる分岐ポイント以外問題なく歩けました。天狗堂から北へ樹林帯の先に展望の良い大岩があります。御池岳方向が眺望できました。 サンヤリは大岩の間を北に下ります。途中でシャクナゲの群生する尾根、薮尾根もありますが踏み跡明瞭です。植林帯の脇をそのまま北へ歩けばサンヤリです。 〈サンヤリ〜滝谷山〜ミノガ峠〉 サンヤリ尾根の北端まで歩くと展望が開けます。そのまま北に延びる尾根を歩きました。尾根は徐々に下り、やがて急斜面に....間違えたかも?と思いつつ谷を渡り、沢を渡り反対側の尾根に取り付き、急斜面をあがり隣の北西方向に標高が上がる尾根へ。尾根ピークを再び北へ。またも間違えです(;^_^A すぐに尾根は下り....南に戻り、南西方向へ。四方に延びる尾根のピークで北西方向に歩いてやっとサンヤリ主尾根に復帰しました。たぶんサンヤリのピークに戻り西へ延びる尾根の踏み跡を辿るのが正解だったと思います。 二次林、アゼビの群生する尾根、ヤセ尾根等の間際らしい小尾根が派生してますがその都度地図と磁石で確認しました。やがて正面に鉄塔が見えてきてます。左手が新たに植林されて開けて琵琶湖が望めました。植林帯の脇を進むと鉄塔に出られます。鉄塔から次の鉄塔まで歩きやすい巡視路がありますが、これは誤りです。次の鉄塔の先で踏み跡は植林帯の中で消えます。ここで引き返し最初の鉄塔に戻りました。正しいルートは最初の鉄塔から振り返れば簡単に見つかりました。何となく歩きやすい巡視路歩いてしまって、反省です。サンヤリからきた道の左手に谷を迂回する山腹道がありました。 北側の次の鉄塔そのまま下を通過します。二つ目から三つ目の鉄塔までの道は巡視路でわかり易いです。三つ目の鉄塔には寄らずに薮尾根に入ります。滝谷山はガレ、薮の先にありました。滝谷山の頂は薮の中で見通せません。 ミガノ峠へは雑木の広い尾根を北に下ります。踏み跡なく方向確認が必要でした。下りきると樹林帯に明瞭な踏み跡がありました。途中で三方に分岐があります。この分岐は左方向、いったん谷に下り反対側の小尾根に移り、低い笹尾根から見晴らしの良い草尾根へ。再度植林帯に入り、これを緩やかに下ると林道に出ます。林道を道なりに少し歩けばミノガ峠です。 〈ミノガ峠〜岩尾谷登山口〉 ミノガ峠から御池林道を君ヶ畑に下りました。舗装された一本道です。途中に御池岳に向かう登山口があります。林道は今年の夏と秋の台風の爪痕が多数あります。数か所で崩壊していて車の通行は不可能です。徒歩も注意が必要でしょう。 |
その他周辺情報 | トイレ・水場:ルート上にありません。 温泉:永源寺温泉・八風の湯 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
御池岳の御池川をはさんで西側の君ヶ畑からサンヤリ尾根をミノガ峠を越えて桜峠へ。桜峠から御池岳〜ボタンブチ〜T字尾根と周回する計画をしましたが、いきなり天狗堂への岩尾谷登山口がわからずにウロウロ(;^_^A
地図と現地の地形を見比べて「たぶんここだろう?」と見当して入山しました。結果は当たりでしたがココで30分以上のロス。
天狗堂からサンヤリまでは道標、赤テープなどあり、踏み跡も明瞭なのですんなり。
しかしサンヤリでコースミス。なんとかサンヤリの本尾根に復帰しましたが、ここでも1時間以上のロス。その後も滝谷山手前、一つ目の鉄塔でコースミスして30分以上のロス。ミノガ峠に到着したのは午後2時過ぎになりました。計画では昼頃までにミノガ峠だったので....御池岳を経由しては日没までに下山できないと判断して周回を諦め林道を下山しました。
難しい個所はなかったものの読図の必要な緊張感と楽しさのある山行でした。
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