『煩悩即菩提』夢追い人な高橋山
- GPS
- 05:16
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 187m
- 下り
- 185m
コースタイム
戻り:20分
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・丹波川本流 金山沢出合いまで右岸沿いを行く。 出合い手前でへつりを交えるが難しくはない。(※平水時) ・金山沢 意外ににも段差や小滝が豊富な沢歩き。被り物装着。 夏ならば水流沿いに登ると楽しそう。 ・下りの登山道(旧青梅街道) 2か所ほど土砂の押し出しのある崩壊林道。 倒木も数か所あり、大雨時は崩れやすい感じがした。 (e-hara記) |
その他周辺情報 | ■お立ち寄り ◎高橋山放光寺 http://1st.geocities.jp/minohazz/shiseki-shousai/houkouji/houkouji.html 拝観するとご住職の丁寧な解説が聞けます。 放光寺の『木造愛染明王坐像(重文)』は、天に輝く星を射抜き、その輝きを地上にもたらさんとする「天弓愛染明王」とのこと。 『煩悩即菩提』を象徴した愛染明王は、古くは遊女、現在では水商売の女性の信仰対象にもなっているそうで、境内には黒川金山衆の供養塔や遊女慰霊の為の菩薩像が建てられています。 ■入浴 ◎のめこい湯 http://www.nomekoiyu.com/ この日は露天風呂工事中とのことで割引料金(300円)で入浴出来ましたー ■かつや ◎かつや羽村店 http://www.arclandservice.co.jp/katsuya/shop/809.html ■道中のお供 ◎『芝浜』三代目古今亭志ん朝 https://www.youtube.com/watch?v=wq5MDBOmZmI |
写真
装備
個人装備 |
長靴or沢靴
防寒靴下
防寒具
ハンモック?
|
---|---|
共同装備 |
焚き火台・ 炭・なべ・ガスコンロ け
炭・焚き付け・のこ・金ばさみ い
スコップ2 い
砂金掘り道具・テムレス い&け
|
感想
幼いころから鉱物好きで高校時代は化石マニアだったナカシマくんが北海道に遊びに来たのは、大学2年の時だった。わざわざ内地から海を渡ってきた彼なのに、どういうわけか大雨が降ると喜んでいた。何故かと問えば、答えて曰く『大雨のあとは(化石が)でるんだよ!!!』と。なるほど。『雨が降れば降ったなりに、自然は新たな楽しみを与えてくれる』と教えてくれたのは彼だった。そんなナカシマくんも今じゃ立派な地質学者。
『大雨で化石が出るなら、砂金だって出るんじゃないの?』と思いついたのは夏の終わり。さっそくkeiさんをそそのかしてパンニング皿を買い込んだ。それ以来、雨が降る週末も『今日も金が溢れだしているに違いない』とニヤニヤし、『でっかい金のナゲット見つけたらどうしよう?!?!』と妄想ばかりを膨らまして過ごしてきた。
結果はというと、ここに記すほどのことも無い。けどそれでいいのだ。
落ち葉舞う沢を歩き、川原で焚火をし、冷たい水に手を浸して、パンニング皿を振るった秋の一日。少しだけ菩提に近づけたような気がした。
keiさん、muniさん、rgzさん、今回もお付き合いありがとうございました。沢の雰囲気がとてもよかったので、新緑の季節にまた遊びに行きましょう。そして次回こそは一攫千金!!!
「おいらん淵」といえばそのスジでは有名なスポット・・・
以前、
『友達の友達に聞いた話なんだけど、
中央道の渋滞が酷くて
大菩薩ラインで回避することになった時
ノリで「おいらん淵で肝試ししようぜー」という話になって…
いざ行ってみると…そこには白い影が…』
なんて話を聞いたときには
「絶対に近寄らないようにしよう(><)」
と思ったものですが
今になって思えば都市伝説にありがちな冒頭ですし
少し調べてみたところ
金山の事を隠したい武田氏の口封じなんて言われてますが
戦国自体にはおいらんという言葉もなかったようですし…
本当はどうなんだろう??
・
・
・
という事で
知的好奇心を満たすべく
黒川金山近くの金山沢に行ってきましたー!
けけけけ決して砂金に目がくらんだ訳ではないですよよよよよ!!!
初めて使ったパンニング皿に残ったのは砂ばかりでしたが
この時期恒例になりつつある湯豆腐を楽しみながら
ソーセージやチーズをあぶりながら
色々な事をしゃべりながら
グダグダ過ごした時間は素敵な時間でした〜
思った以上に良いところだったので
来春暖かくなったら又是非是非!!(≧▽≦)
けけけけ決して砂金に目がくらんでる訳ではないですよよよよよ!!!
砂金採りが趣味な同僚がいる!と聞いて、奇しくも身延の甲斐黄金村、湯之奥金山博物館にお邪魔したことがあります。
https://www.town.minobu.lg.jp/kinzan/golddust/
30分500円也な砂金採り体験でしたが、最初は面白半分でも、5分経つと目が$マークになり、15分経つと痛む腰をさすりながら、次こそは採れるのでは、なんていう亡者な思考回路になり、終わる頃には、すっかり集中力も切れて脱け殻になる…
という、大変充実した体験をさせていただきました。
楽しかったのですが、まさか、ホントに飛び出せアウトドアな砂金採りに出かけることになるとはね。
うろ覚えな記憶を掘り起こしつつ、確かこんな感じ…とパンニング皿と砂と格闘。
しかして結果は…(´・ω・`)
まぁ、わかりませんよ。
こっそりコブシ大の金塊を懐にしまった人もいるかもですからね( ̄+ー ̄)
少なくとも日本野鳥の会の長靴に台所用のゴム長手袋といういでたちは、冬の砂金採りにもバッチリ👌ということがわかりましたし、いつものチームがgrgr(`ФωФ´)チームにもならず、相変わらずのgdgdで、湯豆腐を楽しんで終わっちゃいそうなのもイイ感じでした。
山の遊びは奥が深い\(^-^)/
今回も楽しい企画をありがとうございました。
しっかり研究をして、次回こそ全員悪人を目指しましょう〜( ̄+ー ̄)
「11/19の予定を空けておくように」とのe-haraさんからのご連絡。
詳細は知らされぬまま、しばらく過ごしていると、何とも不思議なタイトルの計画書が立ち上がる。
11月に沢は寒いよなぁと思っていたら、まさかこんなことになろうとは…
いつもどおりのゆるゆるな移動。
ふらりと立ち寄ったワークマンでお買い物をしてしまったり、ホームセンターでシャベルを装備追加してみたり。
願掛けに寄ったお寺で鐘を撞いたりゆっくり拝観したり。
危うく、そのままドライブで終わるところでした。
すっかり予定よりも歩き始めるのが遅くなりつつも、湯豆腐食べたり、シャベルをふるってパンニング皿とにらめっこしたり。
寒いから濡れたくないなぁと思いつつも、皿の中にキラリと光るものを探すのも、なかなか楽しいもので。
「金のナゲット」を探す気概だったはずが、みなさん、意外と地道な作業がお好きなようで。
夕暮れとともに気温も下がり、退散。
そうでもしないと、gdgdといつまでも居続けてしまいそうでした。
夏の木曽以来、沢筋を歩いていませんでしたが、この場所もなかなか楽しそうでした。
水に濡れるのが気持ちいい季節に、また歩いてみたいなぁと思いました。
そのときには、きっと、一攫千k…
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