阪急「夙川」駅からゆったり散歩を開始するが、今回は駅の東側を北上して川沿いの緑道に入る。すぐに伝統の石造りの橋に出会う。大切に残したい素晴らしい建造物と絵になる風景だ
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11/23 10:08
阪急「夙川」駅からゆったり散歩を開始するが、今回は駅の東側を北上して川沿いの緑道に入る。すぐに伝統の石造りの橋に出会う。大切に残したい素晴らしい建造物と絵になる風景だ
夙川公園の東側の緑道を北上する。途中にはまだこのような美しい紅葉が残っていた。一本の木に赤、黄、茶、薄緑のいろいろな色合いの葉が混じっていた
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11/23 10:17
夙川公園の東側の緑道を北上する。途中にはまだこのような美しい紅葉が残っていた。一本の木に赤、黄、茶、薄緑のいろいろな色合いの葉が混じっていた
「夙川上流緑道」をさらに北上すると、左手に太い水道橋が川を渡るように掛かっている(普通の橋ではないのでさすがにこれは渡れない)
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11/23 10:34
「夙川上流緑道」をさらに北上すると、左手に太い水道橋が川を渡るように掛かっている(普通の橋ではないのでさすがにこれは渡れない)
さらに北上すると「銀水橋」に到着。夙川公園の緑道にはこの銀水橋までの距離表示の標識がけっこう立っているのだが、これがその「銀水橋」だ
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11/23 10:37
さらに北上すると「銀水橋」に到着。夙川公園の緑道にはこの銀水橋までの距離表示の標識がけっこう立っているのだが、これがその「銀水橋」だ
車道(バス道)をはさんで「銀水橋」の真向かいに「北山国有林」(北山公園とも呼ばれる)への取り付きがある
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11/23 10:39
車道(バス道)をはさんで「銀水橋」の真向かいに「北山国有林」(北山公園とも呼ばれる)への取り付きがある
取り付きから橋を渡ってすぐの階段道の途中、目にも鮮やかな紅葉が出迎えてくれた
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11/23 10:40
取り付きから橋を渡ってすぐの階段道の途中、目にも鮮やかな紅葉が出迎えてくれた
見事な色合い、素晴らしい。目を奪われるとはこういう感じなのかな、しばらく佇んでいた
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11/23 10:41
見事な色合い、素晴らしい。目を奪われるとはこういう感じなのかな、しばらく佇んでいた
階段道の途中の分岐で川方面へ左折して山道を進んでいくと、「北山国有林」の白い標識と案内板が立っている。ここを右折して石段の坂を登っていくが、何気に小汗をかく感じ
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11/23 10:45
階段道の途中の分岐で川方面へ左折して山道を進んでいくと、「北山国有林」の白い標識と案内板が立っている。ここを右折して石段の坂を登っていくが、何気に小汗をかく感じ
石段の道を登っていくと左折の分岐があるが、そこをスルーして直進し、道なりに進むと「北山池」に到達。池は3つからなっていて、いづれも風情のある橋が架かっていて、なかなか絵になる
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11/23 10:57
石段の道を登っていくと左折の分岐があるが、そこをスルーして直進し、道なりに進むと「北山池」に到達。池は3つからなっていて、いづれも風情のある橋が架かっていて、なかなか絵になる
「北山池」の一番上の池の北側の広場には、寒桜がもう咲いていた
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11/23 11:02
「北山池」の一番上の池の北側の広場には、寒桜がもう咲いていた
桜っていうのは、やっぱりいつの時期に見ても美しい姿だなあ
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11/23 11:03
桜っていうのは、やっぱりいつの時期に見ても美しい姿だなあ
近くに寄ってみたが、寒風の中に息吹を感じる
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11/23 11:04
近くに寄ってみたが、寒風の中に息吹を感じる
つぼみもあるのでしばらくの間、この桜を楽しめそうだ
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11/23 11:04
つぼみもあるのでしばらくの間、この桜を楽しめそうだ
桜を見ていて時間が経ったが、気を取り直して国有林の公園の中を北上して貯水池へ向かう。貯水池へはたくさんのルートが網の目のように付けられているが、これはその一つ
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11/23 11:07
桜を見ていて時間が経ったが、気を取り直して国有林の公園の中を北上して貯水池へ向かう。貯水池へはたくさんのルートが網の目のように付けられているが、これはその一つ
途中にこのような、切出しや運搬のための穴が開けられた巨岩があるので是非見ておこう。これらの巨岩はこのあたりに非常に多く点在し、何やら文化遺産的なものに指定されるようだ
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11/23 11:09
途中にこのような、切出しや運搬のための穴が開けられた巨岩があるので是非見ておこう。これらの巨岩はこのあたりに非常に多く点在し、何やら文化遺産的なものに指定されるようだ
道中、苦楽園・観音山・鷲林寺方面の山並み方向に、まだ紅葉が残っていた
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11/23 11:18
道中、苦楽園・観音山・鷲林寺方面の山並み方向に、まだ紅葉が残っていた
複数のルートが交わってすぐの地点に、頭上をおおうように重なっている巨岩がある。この巨岩は、北山では名物岩だ
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11/23 11:19
複数のルートが交わってすぐの地点に、頭上をおおうように重なっている巨岩がある。この巨岩は、北山では名物岩だ
きっちりと整備された歩きやすい山道を気分良く進んでくと、ほどなく「北山貯水池」に到着。対岸の森にはまだまだ紅葉があって美しい
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11/23 11:29
きっちりと整備された歩きやすい山道を気分良く進んでくと、ほどなく「北山貯水池」に到着。対岸の森にはまだまだ紅葉があって美しい
貯水池からは「甲山」の美しい稜線がずっと眺められる。池をぐるりと回り込むように「甲山」に向かって歩いて行く
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11/23 11:32
貯水池からは「甲山」の美しい稜線がずっと眺められる。池をぐるりと回り込むように「甲山」に向かって歩いて行く
珍しい濃いピンク色の彼岸花が咲いていた。池の水と、遠くの山並みと、花がコントラストでなかなかの絵になっていた
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11/23 11:33
珍しい濃いピンク色の彼岸花が咲いていた。池の水と、遠くの山並みと、花がコントラストでなかなかの絵になっていた
「北山貯水池」からは遠くに「太平山」とその電波塔が良く見える
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11/23 11:34
「北山貯水池」からは遠くに「太平山」とその電波塔が良く見える
左に視線を移すと、「鷲林寺」の多宝塔や「聖トラピスト修道院」の建物が山あいに見えているが、その山が「観音山」になる。「観音山」からの眺望は西宮でも一、二を争う絶景だ
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11/23 11:34
左に視線を移すと、「鷲林寺」の多宝塔や「聖トラピスト修道院」の建物が山あいに見えているが、その山が「観音山」になる。「観音山」からの眺望は西宮でも一、二を争う絶景だ
途中にある休憩場所にもこのような紅葉が残っていた
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11/23 11:36
途中にある休憩場所にもこのような紅葉が残っていた
目の前に「甲山」を見ながらずーっと歩いて行けるのが、このルートの良いところ。「甲山」自身も紅葉している
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11/23 11:38
目の前に「甲山」を見ながらずーっと歩いて行けるのが、このルートの良いところ。「甲山」自身も紅葉している
「甲山」を西側から登るルートは、このように通行止めに。最近階段道がきれいに整備し直されたばかりなのだが、倒木でもあったのだろうか・・・これは森林公園の管理事務所の注意書きだ
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11/23 11:46
「甲山」を西側から登るルートは、このように通行止めに。最近階段道がきれいに整備し直されたばかりなのだが、倒木でもあったのだろうか・・・これは森林公園の管理事務所の注意書きだ
「神呪寺」のほうに回ってみた。寺の境内の奥から九十九折道を登る、一番メインとなるルートは、このように柵で通行止めに。一部に土砂崩れ箇所ありと書いてあるが、これは神呪寺による注意書きだ
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11/23 12:00
「神呪寺」のほうに回ってみた。寺の境内の奥から九十九折道を登る、一番メインとなるルートは、このように柵で通行止めに。一部に土砂崩れ箇所ありと書いてあるが、これは神呪寺による注意書きだ
そのすぐ右手にある「甲山自然の家」にも通じている3つ目のルートも、このように通行止めに。森林公園の管理事務所の注意書きだが、結果的に山頂への全てのルートを止められている
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11/23 12:02
そのすぐ右手にある「甲山自然の家」にも通じている3つ目のルートも、このように通行止めに。森林公園の管理事務所の注意書きだが、結果的に山頂への全てのルートを止められている
ルート外を自己責任で藪漕ぎするしかないかと思ったが、反対側から人が普通に歩いてきた。なのでこの3つ目のルートを行くと、この倒木が1本あった。でもここを通れないのは幼い子供だけだろうなあ、と思いつつ先へ
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11/23 12:04
ルート外を自己責任で藪漕ぎするしかないかと思ったが、反対側から人が普通に歩いてきた。なのでこの3つ目のルートを行くと、この倒木が1本あった。でもここを通れないのは幼い子供だけだろうなあ、と思いつつ先へ
「甲山自然の家」への下り分岐点を左折して「頼朝の塚」へ。先程の倒木以外には何もなく、ごく普通のいつもの道だった
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11/23 12:06
「甲山自然の家」への下り分岐点を左折して「頼朝の塚」へ。先程の倒木以外には何もなく、ごく普通のいつもの道だった
手摺りのある長い長い階段道を登っていく。道は多少土が減っている気もしないでもないが、以前から段差はあったので、たぶん気のせいだと思う
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11/23 12:08
手摺りのある長い長い階段道を登っていく。道は多少土が減っている気もしないでもないが、以前から段差はあったので、たぶん気のせいだと思う
長く辛い階段を登りきると「甲山」の山頂に到着(山頂には他には一人だけ)。変化点は最初に見た倒木1本だけで、後はまったく何も問題ない、いつもの道だった
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11/23 12:16
長く辛い階段を登りきると「甲山」の山頂に到着(山頂には他には一人だけ)。変化点は最初に見た倒木1本だけで、後はまったく何も問題ない、いつもの道だった
「甲山」山頂の二等三角点と、誰が積んだか石積みケルン
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11/23 12:17
「甲山」山頂の二等三角点と、誰が積んだか石積みケルン
山頂の二等三角点の説明版がある(国土交通省の国土地理院によるちゃんとしたものだ)
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11/23 12:17
山頂の二等三角点の説明版がある(国土交通省の国土地理院によるちゃんとしたものだ)
少し離れたところにある「平和塔」のすぐ脇から銅戈(ほこ)が出土したという説明板がある(西宮市教育委員会によるもの)
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11/23 12:19
少し離れたところにある「平和塔」のすぐ脇から銅戈(ほこ)が出土したという説明板がある(西宮市教育委員会によるもの)
山頂から「神呪寺」の境内へ下るルートの下り口にも通行止めが。土砂崩落と書いてある
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11/23 12:20
山頂から「神呪寺」の境内へ下るルートの下り口にも通行止めが。土砂崩落と書いてある
他に下る手段もないので、止む無くそこを下ることに。途中から海側の景色が良く見えるが、台風よりもずっと以前の時期に伐採されたために見通しが良くなったからだ
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11/23 12:21
他に下る手段もないので、止む無くそこを下ることに。途中から海側の景色が良く見えるが、台風よりもずっと以前の時期に伐採されたために見通しが良くなったからだ
下り道はこんな感じで別段荒れているふうでもなく、快適に進んでいくが・・・
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11/23 12:22
下り道はこんな感じで別段荒れているふうでもなく、快適に進んでいくが・・・
全体の真ん中あたりで、数十センチのプチ崩落個所があった。崩れているとはいうものの、高さが殆どなく、道も靴幅ぐらいは残っている上に、左側に虎ロープも数本付けられている状態なので、注意すれば普通に進める(大人ならジャンプして進むことも可能)
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11/23 12:25
全体の真ん中あたりで、数十センチのプチ崩落個所があった。崩れているとはいうものの、高さが殆どなく、道も靴幅ぐらいは残っている上に、左側に虎ロープも数本付けられている状態なので、注意すれば普通に進める(大人ならジャンプして進むことも可能)
崩れた箇所を通り抜けて反対側から撮影。六甲山系を良く歩く人なら別に驚くような光景ではないが、山を殆ど歩きなれていない人や幼い子供にとっては、確かに危ないかもしれない
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11/23 12:26
崩れた箇所を通り抜けて反対側から撮影。六甲山系を良く歩く人なら別に驚くような光景ではないが、山を殆ど歩きなれていない人や幼い子供にとっては、確かに危ないかもしれない
問題の箇所はその数十センチの一ヶ所だけで、それ以外には危険なところはなく、ごく普通のいつもの道のままだ
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11/23 12:31
問題の箇所はその数十センチの一ヶ所だけで、それ以外には危険なところはなく、ごく普通のいつもの道のままだ
「神呪寺」の境内の一番奥に下りてきた。登ってくる際に見た通行止めの柵が見えている・・・ごめんね。でも年内には市によって復旧工事が終わるという旨の記載があった
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11/23 12:32
「神呪寺」の境内の一番奥に下りてきた。登ってくる際に見た通行止めの柵が見えている・・・ごめんね。でも年内には市によって復旧工事が終わるという旨の記載があった
「神呪寺」の境内にある展望台から東〜東南方向を眺めた
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11/23 12:34
「神呪寺」の境内にある展望台から東〜東南方向を眺めた
「神呪寺」の石の門。奥に見えているのが「甲山」だ。山号はもともと「武庫山」(六甲山)だったが、途中から「甲山」に変更になったらしい
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11/23 12:36
「神呪寺」の石の門。奥に見えているのが「甲山」だ。山号はもともと「武庫山」(六甲山)だったが、途中から「甲山」に変更になったらしい
石の門から車道をはさんでさらに下には、江戸時代からの歴史ある山門がある。ここでは、甲山八十八ヶ所巡りもかなり楽しい
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11/23 12:41
石の門から車道をはさんでさらに下には、江戸時代からの歴史ある山門がある。ここでは、甲山八十八ヶ所巡りもかなり楽しい
山門のすぐ脇には「さくら茶屋」がある(私はまだ立ち寄ったことがないが)。このあと目神山町を通って阪急甲陽園駅方面へ下っていく
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11/23 12:42
山門のすぐ脇には「さくら茶屋」がある(私はまだ立ち寄ったことがないが)。このあと目神山町を通って阪急甲陽園駅方面へ下っていく
甲陽園にある高級ケーキ店「ツマガリ」。ここが今回の散策のお目当ての一つなのでワクワク。いつもたくさんのお客さんで賑わっていて、注文の順番待ち行列が続いているお店だ
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11/23 13:04
甲陽園にある高級ケーキ店「ツマガリ」。ここが今回の散策のお目当ての一つなのでワクワク。いつもたくさんのお客さんで賑わっていて、注文の順番待ち行列が続いているお店だ
「ツマガリ」の上階に「カフェ・カブトヤマ」があり、ツマガリで売っている好きなケーキを、ここの超美味しいコーヒーとともに頂くことが出来る(但しいかにも山歩き然とした格好ではこのお店はそぐわないので注意)
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11/23 13:06
「ツマガリ」の上階に「カフェ・カブトヤマ」があり、ツマガリで売っている好きなケーキを、ここの超美味しいコーヒーとともに頂くことが出来る(但しいかにも山歩き然とした格好ではこのお店はそぐわないので注意)
今の季節ならではの栗のケーキとツマガリ定番のケーキと、ここの美味しいコーヒー。これがお昼ご飯代わりになっちゃった
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11/23 13:12
今の季節ならではの栗のケーキとツマガリ定番のケーキと、ここの美味しいコーヒー。これがお昼ご飯代わりになっちゃった
はじめましてharkoと申します。
前日にこのレコを読んでいたおかげで今日は甲山・北山貯水池を楽しむことができました。
ありがとうございました🙇♀️
寒桜うっかり見忘れるです
harkoさん、コメント有難うございます。
私のレコがお役にたったようで良かったです。
山行記録を登録することで、わずかでも、どなたかのお役にたてればと思っております。
安全で楽しい山歩きをこれからも続けられればいいですね。私も!
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