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Yamareco

記録ID: 1319536
全員に公開
沢登り
奥武蔵

荒川水系 浦山川 細久保谷右俣(ホンセン)

2017年11月24日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.0km
登り
1,258m
下り
1,253m

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:00
合計
7:10
8:00
60
細久保橋
9:00
0:00
80
10m滝(850m)
10:20
0:00
50
1080m林道横断点
11:10
0:00
45
1300m二俣
11:55
0:00
75
大平山
13:10
0:00
120
天目山
15:10
細久保橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
細久保橋ゲート付近に数台停められそうなスペースがあります
細久保橋ゲート付近は詰めれば数台停められるスペースがある
2017年11月24日 07:57撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
11/24 7:57
細久保橋ゲート付近は詰めれば数台停められるスペースがある
細久保橋
鎖がかけられている。林道は左上に延びている。
この橋から入渓した
2017年11月24日 07:57撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
11/24 7:57
細久保橋
鎖がかけられている。林道は左上に延びている。
この橋から入渓した
橋から見下したところ
2017年11月24日 07:57撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
11/24 7:57
橋から見下したところ
最初は穏やかな小川って感じだが
2017年11月24日 08:01撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
11/24 8:01
最初は穏やかな小川って感じだが
すぐに両岸が立ち、巨岩が散乱する地形となる
2017年11月24日 08:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 8:06
すぐに両岸が立ち、巨岩が散乱する地形となる
巨岩の間から水が落ちてくる
釜も深く、ちょっと登れるタイプの滝ではない
2017年11月24日 08:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 8:07
巨岩の間から水が落ちてくる
釜も深く、ちょっと登れるタイプの滝ではない
この沢は1080m林道横断点まで巨岩と大岩が散乱するところと河原の部分を繰り返す
谷が深いので雰囲気はまずまず
2017年11月24日 08:16撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 8:16
この沢は1080m林道横断点まで巨岩と大岩が散乱するところと河原の部分を繰り返す
谷が深いので雰囲気はまずまず
概して釜は深い
この時期は浸かる気になれないので全て巻いたが時間がかかるし、労力も必要で結構面倒だった
2017年11月24日 08:30撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 8:30
概して釜は深い
この時期は浸かる気になれないので全て巻いたが時間がかかるし、労力も必要で結構面倒だった
2017年11月24日 08:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 8:32
2017年11月24日 08:50撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
11/24 8:50
2017年11月24日 08:54撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 8:54
2017年11月24日 08:58撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 8:58
唯一の大高巻きとなった850m付近の10m滝
2017年11月24日 09:00撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 9:00
唯一の大高巻きとなった850m付近の10m滝
高巻き途中から俯瞰する
2017年11月24日 09:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 9:04
高巻き途中から俯瞰する
苔むした感じは奥秩父っぽいです
日本庭園風でなんか良いですな
2017年11月24日 09:10撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 9:10
苔むした感じは奥秩父っぽいです
日本庭園風でなんか良いですな
こんな風に岩の間から落ちてくる滝が数えきれないくらい出て来る
2017年11月24日 09:12撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 9:12
こんな風に岩の間から落ちてくる滝が数えきれないくらい出て来る
この時期はこんなちょっとしたところも濡れたくなくて巻くことになってしまう・・
2017年11月24日 09:13撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 9:13
この時期はこんなちょっとしたところも濡れたくなくて巻くことになってしまう・・
880m付近の枝沢にはで30m多段滝がかかっていた
2017年11月24日 09:28撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
11/24 9:28
880m付近の枝沢にはで30m多段滝がかかっていた
2017年11月24日 09:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 9:32
2017年11月24日 09:57撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 9:57
この谷は釣り師が多く入るようで所々でトラロープを見かけた。こんな標識も
確かに魚影は濃いと思う
2017年11月24日 10:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
11/24 10:04
この谷は釣り師が多く入るようで所々でトラロープを見かけた。こんな標識も
確かに魚影は濃いと思う
1080m林道横断点
この先からは一気に水量が減り、沢の規模も小さくなる
遡行対象としてはここまでかな。大平山に興味が無ければ、ここで林道に上がって下山しても良いかも。
2017年11月24日 10:18撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
11/24 10:18
1080m林道横断点
この先からは一気に水量が減り、沢の規模も小さくなる
遡行対象としてはここまでかな。大平山に興味が無ければ、ここで林道に上がって下山しても良いかも。
前半は規模の大きい谷の様相だったのだが、このあとは平凡な渓相になる
2017年11月24日 10:26撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
11/24 10:26
前半は規模の大きい谷の様相だったのだが、このあとは平凡な渓相になる
1140m右沢を詰めてピークに向かう予定だったが、水が流れておらず大岩が累々と沢を埋めていたので、本流を詰めて大クビレに向かうことにした
2017年11月24日 10:37撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
11/24 10:37
1140m右沢を詰めてピークに向かう予定だったが、水が流れておらず大岩が累々と沢を埋めていたので、本流を詰めて大クビレに向かうことにした
2017年11月24日 10:52撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
11/24 10:52
最後は1300m右沢を詰めて稜線へ
2017年11月24日 11:23撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
11/24 11:23
最後は1300m右沢を詰めて稜線へ
2回目の大平山山頂
静かなピークである
2017年11月24日 11:56撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 11:56
2回目の大平山山頂
静かなピークである
大クビレ
立派な林道の交差点となっている
昔はプレハブ小屋もあったそうな
2017年11月24日 12:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 12:05
大クビレ
立派な林道の交差点となっている
昔はプレハブ小屋もあったそうな
帰りに見たグミの滝
20m以上ありそうに見えました
かなり立派な滝です
2017年11月24日 14:08撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 14:08
帰りに見たグミの滝
20m以上ありそうに見えました
かなり立派な滝です
細久保谷左俣(シセン)を振り返る
結構規模の大きい、深い谷です
また季節を変えて再訪したいと思いました
2017年11月24日 14:49撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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11/24 14:49
細久保谷左俣(シセン)を振り返る
結構規模の大きい、深い谷です
また季節を変えて再訪したいと思いました
撮影機器:

感想

細久保谷右俣(ホンセン):1級(なんちゃって沢屋の主観的グレード)
右俣がホンセン、左俣はシセンと呼ばれる。どちらも沢登りとカテゴリするには物足りないくらいだが、バリエーションハイキングという範疇は超えている気がする(沢沿いを行かずに作業道や旧登山道を行けば別)
今回遡行したホンセンは1080m林道横断点までが遡行価値があると思う。巨岩の間から水が落ちてくるタイプの滝が無数にあって登攀要素はほぼ無いが、深い谷であり雰囲気は良い。しかし、堰堤が数多く出てくるのでそれが玉に瑕といった感じ。1080m以降は大平山に登頂したい人でなければ退屈そのもの。
ちなみにシセンの方はグミの滝まででそれ以降はワサビ田以外何もない。

感想
沢登りというよりも大平山へのバリエーションハイキングをしに行ったというところ。大平山は奥武蔵・秩父エリアでは独特な存在感を持った魅力的な孤峰。堰堤が多かったり、林道が縦横無尽に走ってたりしてさすがに人臭さがあるところは否定できないが、秩父の裏山的存在なのに結構山深く、谷も深い。
渓相は近くの川浦谷や大血川渓谷に似ており、なかなか良い(と私は思う。)遠くからわざわざ来るほどではないけれども、地元(埼玉)の人ならちょっと覗いてみるのも面白いと思う。
今回遡行した細久保谷の隣の大久保谷も気になったのでまた来シーズンにでも入渓してみようと考えている。奥秩父・秩父・奥武蔵にもまだまだ興味をそそられる沢や谷がある。これからも足繁く通うことになりそうだ。

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