記録ID: 132444
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
尾瀬ヶ原〜至仏山
2011年09月06日(火) 〜
2011年09月07日(水)


コースタイム
09月06日
1140 鳩待峠着
1200 鳩待峠発
1300 山の鼻着、小屋チェックイン
1350 山の鼻発
1500 龍宮着
1525 龍宮発
1620 山の鼻小屋着
1630 お風呂
1700 夕食
1800 部屋でまったり、寝ちゃう
09月07日
0000 目が覚める。夜空を見る。満点の星空。
0600 起床。朝ご飯。
0720 山の鼻小屋発
1015 至仏山登頂
1115 小至仏山登頂
1200 ベンチで昼食
1220 休憩終わり
1235 なんとか沢
1340 鳩待峠着
1420 戸倉着(乗合タクシー)
1430 戸倉の湯、入る
1540 戸倉発
1920 新宿着
1140 鳩待峠着
1200 鳩待峠発
1300 山の鼻着、小屋チェックイン
1350 山の鼻発
1500 龍宮着
1525 龍宮発
1620 山の鼻小屋着
1630 お風呂
1700 夕食
1800 部屋でまったり、寝ちゃう
09月07日
0000 目が覚める。夜空を見る。満点の星空。
0600 起床。朝ご飯。
0720 山の鼻小屋発
1015 至仏山登頂
1115 小至仏山登頂
1200 ベンチで昼食
1220 休憩終わり
1235 なんとか沢
1340 鳩待峠着
1420 戸倉着(乗合タクシー)
1430 戸倉の湯、入る
1540 戸倉発
1920 新宿着
天候 | 小雨〜あとはずっと快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
《ミッション》 ・余裕のあるスケジュールを組み立てる。 ・尾瀬の魅力に迫る。 ・必要な食糧と水分の量を見極める。 《感想》 ・尾瀬ヶ原。正直、(みんな「いい!」「すばらしい!」って言うけど、ただの沼でしょ? 平地だし10分も歩きゃ飽きるんじゃないかな〜、まあそれでもいいや、一回行ってみよ)ぐらいの気持ちでいたんですが、もうとにかくホンットによかった! ファンタスティック! 予想以上の楽しさでした。歩いている内に五感が全て浄化される感じです。(遠くの山々や周囲に広がる小さな池、道端の草花を)見てよし、(鳥の声、清流のさらさら流れる音、人工音が全くしないという感覚を)聴いてよし、(澄んだ空気、山小屋のコーヒーを)味わってよし、(木道やミズバショウの匂いを)嗅いでよし、(時折通り過ぎるそよ風や日の光に)触れてよし、という五拍子で、行けども行けども全く飽きない。なんでこんなに面白いのかわからないくらい面白かった。よく自然の景色がいいなーって思っても、どっかに錆び付いた自動販売機あったり、軽トラが視界に入っちゃったりすると、なんかガックリくるよね? そういう残念な感じが微塵もない。それがすごい。wiki見ると、尾瀬はかなり徹底して自然保護運動をやってるし、先駆けてきたっぽい。それだけの価値がある風景だということだな。世界遺産、狙ってもいいんじゃねーかなあ。夜見た星空も、超素晴らしかった。快晴でよかった。 ・至仏山。これもまた今までにない感じの山で、すげー面白かった! まず登りは、蛇紋岩(じゃもんがん)と呼ばれるゴツゴツした岩場を、ロッククライミングみたいによじ登っていく。ほんとに四肢で這いつくばっていく感じ。なかなか辛かったけど、将来的にクライミングもやってみたいオレには楽しめた。途中、木の階段が天まで届くように伸びているところは、なんかのファンタジー映画に使えるなーとか思った。岩山とかも、写真で見たらディズニーランドのビッグサンダーマウンテンみたいだし。でも、それが全部ホンモノなのが素敵。下りは一転、風景がガラリと変わって、遠くの森や開けた山稜を眺めながら、行動食のナッツ&レーズンを活力源に、登りほどではないにしろ、岩をよけたり乗り越えたりジャンプしたりしながら、無事に戻ってこれました。 《よかった点》 ・厚手のレインウェア、迷ったけど持って来て本当に正解。やはり高地は寒い! 尾瀬は標高1400メートルの高原かつ湿原なのだ。 ・今回は予想外のトラブルも少なく、テンパることがまずなかった。やっぱり時間に余裕があることが大きい。精神的余裕がトラブルを回避させている面もあるはず。 《反省点》 ・ズボンを登山用タイツしか持ってこなかったのは失敗。チノパンとかスウェットパンツみたいなのが一枚は必要。風呂上がりの部屋着用がないと寒い。 ・今回も怪我はなかったけど、救急セットもきちんと準備しよう。持ってるんだし。 ・水分、今回は逆に1500mlも余ってしまった。が、これはまだ上手く調節できんなあ。天気とかコースのハードさとかで消費量がガラッと変わってしまうだろうし……。自分がどれだけ水分を必要とするかは、もう少し登山の回数を重ねてみないと把握できないんだと思う。しかしコカコーラの「いろはす」はいいね。ゴミを持ち帰らねばならない時、クシャクシャにできるペットボトルはとにかく重宝するのだ。 ・ポケットティッシュを一つくらいは持って行こう。ウェットティッシュは持っていったけど、鼻かんだりする場合、そっちじゃ代用できない。 ・至仏山にはトイレが全くないので、ウンコは朝必ず済ませてから登ろう。下山中に漏れそうになってしまい、後半、疲れとは別の嫌な脂汗をかいた! ……間に合ってよかった。 ・あ、そうそう、ちなみにトイレにたどり着いても、慌てて和式には入らないように気をつけよう。サポートタイツを片足分、完全に脱がないとウンコできないから。急いでるんだからね! |
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