十二ヶ岳〜節刀ヶ岳（大石峠南登山口周回コース）

2017年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,046m
• 下り: 1,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:57

距離 11.0km 登り 1,046m 下り 1,046m

7:56 スタート地点
10:07 10:52 十二ヶ岳
11:48 金山
11:57 節刀ヶ岳分岐
12:01 12:11 節刀ヶ岳
12:15 節刀ヶ岳分岐
12:38 金堀山
12:56 13:07 大石峠
13:53 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大石ペンション村の奥に大石峠、淵坂峠、金山の登山口があり、手前の林道入口に10台は停められる駐車スペースがあります。
その先の林道も車で一応進入可能ですが、道が悪く、河原堤橋より先は完全に車道が崩壊しているので、無理せず林道入口に駐車するのが無難です。

コース状況／危険箇所等

一般ハイキングコースですが、十二ヶ岳の手前はちょっと危険な岩場となっており、注意が必要です。
ロープと足場がしっかりしているので、落ち着いて登り下りすれば大丈夫です。
林道終点から金山手前に突き上げるルートは、山と高原地図では破線になっていますが、道ははっきりしているので、十分実線相当だと思います。

登山口に登山ポストは見当たりませんでした。
トイレはコース中にありません。
携帯電話（au）は通じる場所が多いです。

写真

12/2 8:03

林道入口からスタートしてしばらく進むと、まず淵坂峠への分岐表示に出会います。

12/2 8:04

その奥に大石峠への分岐表示があり、コース案内図も設置されています。

12/2 8:52

分岐を直進し、橋を渡った先の荒れ放題の林道を進んでいくと、金山登山口の表示に出会いました。ここからつづら折りの急登が始まります。

12/2 9:04

振り返ると、黒岳や三ッ峠などがよく見えました。

12/2 9:24

金山手前の分岐に突き上げました。まずは案内表示が欠落した十二ヶ岳を目指します。

12/2 9:52

険しい岩場につけられた鉄梯子を下ります。

12/2 9:54

この険しい岩場を登り返します。

12/2 9:56

そこそこ高度感がありますが、ロープをしっかりつかんで進めば難しくはないです。毛糸の手袋は滑るので、滑り止め付きの手袋か素手が無難です。

12/2 10:05

山頂手前から河口湖を俯瞰します。富士山は残念ながら雲隠れ中です。

12/2 10:07

十二ヶ岳に到着しました。山頂はあまり広くありません。

12/2 10:16

お馴染みの真新しい山梨百名山の標柱です。

12/2 10:17

富士山の頭だけが一瞬見えました。

12/2 10:21

ちょっと先に行くと、分岐表示がありました。

12/2 10:37

山頂から望む富士山の頭と河口湖の構図です。

12/2 10:53

西の方も雲で霞んでいます。

12/2 10:58

十二ヶ岳を出発しかけたら、鬼ヶ岳の奥に南アルプスが見え始めました。

12/2 10:58

真っ白な峰々が連なります。

12/2 10:58

次に目指す節刀ヶ岳が見えています。

12/2 10:59

南アルプス連峰をアップで。

12/2 11:00

金山分岐の奥に別の白い山が見えますが、北アルプスでしょうか。

12/2 11:00

節刀ヶ岳の右肩にはさらに別の高峰が見えますが、八ヶ岳でしょうか。

12/2 11:03

日が射す河口湖の構図です。

12/2 11:09

緑を前景にした南アルプスです。

12/2 11:25

右奥の黒岳へと連なる御坂の稜線が一望できます。

12/2 11:26

黒岳への縦走路をアップで。

12/2 11:48

金山を通過します。

12/2 11:58

節刀ヶ岳まであと少しです。

12/2 12:02

節刀ヶ岳に到着しました。新旧2本の山梨百名山の標柱が建っているのは珍しいです。

12/2 12:03

真新しい標柱です。富士山は再び雲隠れしてしまいました。

12/2 12:03

味のある旧標柱です。

12/2 12:05

北方の奥秩父の稜線です。

12/2 12:08

黒岳、三ッ峠へと続く稜線と河口湖がよく見えます。

12/2 12:08

黒岳へと続く縦走路をアップで。

12/2 12:09

東側は晴れていていい眺めです。

12/2 12:39

金掘山を通過します。

12/2 12:56

大石峠まで来ました。

12/2 13:00

嬉しいことにちょうど富士山の上半分が見えました。

12/2 13:47

大石峠からはずんずん下って駐車場に戻りました。

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

感想

Kitara

翌日にハードな山にチャレンジする関係で、土曜は軽めの御坂山地の二山を周回縦走してきました。
この日はなぜか雲が多く、富士山がよく見えなかったのが痛恨の極みでしたが、途中から南アルプスがくっきり見えたので、まずまずの収穫でした。
御坂山地の盟主・黒岳へと連なる稜線もよく見えて、この冬にぜひ登ってみたいと改めて思いました。