広島市・松笠山〜二ヶ城山(縦走路を外れる??!)
sasurai
- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 606m
- 下り
- 598m
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8:12 琴平の滝
8:37-45 松笠観音寺(水補給)
8:55-58 八畳岩
9:32-36 松笠山山頂
9:40 分岐
10:04 蝦蟇ヶ峠
10:05 二ヶ城山登山口
11:10-11:28 二ヶ城山山頂・483.2m三角点(昼食)
11:45 鉄塔
11:48 分岐
12:59 分岐
13:08 下山口
13:49 バス停
| 天候 | 快晴(松笠山登山口の気温29.6℃) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
《復》高陽団地入口バス停〜広島駅(広島バス、運賃430円・所要時間45分) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道ははっきりしていて危険個所など殆どありません。 松笠山を下った分岐(ここも分り辛いです)より蝦蟇峠までは夏草が覆い茂っているので足元に注意を要します。 二ヶ城山山頂手前に少し岩道がありますが通過には問題ありません。 ただ、二ヶ城山から木ノ宗山方面に向かう縦走路は、登山道とは別に中国電力の送電線巡視路や営林署の保安道などが交錯していますので、尾根を外さないように注意を要します。 今回は、巡視路沿いに下る途中、三田ヶ峠方面の分岐を見落としそのまま直進したため上岩上橋方面へコースアウトしました。 |
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感想
今回の目的は、縦走はさることながら携帯電話を機種変更したので、今回はデジカメでなく、記録をすべて携帯電話のマイクロSDカードに保存して、アップしてみようかと考えました。
天気は良かったですが、その分残暑そのもので蒸し暑く、かなりの湿度の中縦走路は既に30℃は超えていて、汗だくになりながら、水分をこまめに補給したり(今回はハイドロ使用)、終始、蚊の集団に悩まされたり(虫よけスプレーを持参したのですがあまり役に立たず、かといって殺虫剤を振り回すのも空しい感じ…蚊取り線香が一番かな!)蜘蛛の巣を払いながらの山(惨)行でした。
当初の予定では、JR戸坂駅を起点に松笠山経由で蝦蟇峠に下り二ヶ城山より三田峠を経由して木ノ宗山から下り、JR上深川駅まで縦走する予定でした。
縦走は、二ヶ城山までは順調でしたが、たまたま頂上で食事をとっておられたご婦人2人に、「ご一緒しませんか?」と声をかけられこの好意に甘んじて同道することに、聞けば地元とのこと(ここで安心して注意力が少し薄れたのか、地図もあまり確かめずに下山中なぜか鉄塔が?(この時点ではあまり疑問は持たず)途中の標識(解り辛い)や方角を確認するがはほぼ間違いない筈、後に聞くとご婦人二人は中央霊園より登山とのこと鉄塔沿いを下れば中央霊園に至る道である、ここでご夫人と別れて、少し手前に分岐があったので引き返して右折するが、この道も中電送電線巡視路と合流し中央霊園方面に至る道のようです。
蜘蛛の巣払いや会話に気を取られて注意力が散漫になり標識(地元の人以外では非常に解り辛い)のみで進み、縦走路を外れたのに気づくのが遅れました。
地図を見れば、かなり下降しており、この時点で傾山の教訓を生かし、最初の分岐に引き返そうと思いましたが、上岩上橋付近もほぼ目視できる状態であり、暑さで体力もかなり消耗しているため、このまま上岩上橋目指してトラバース下山を決めました。
もうひとつの目的である携帯での撮影はデジカメに比べ物足りませんが、昼間だとディスプレィが反射して見え辛いことが多いです。
下山して駅かバス停を目指しましたがこのとき携帯ナビを使用しました(そうだ!今度は山中で使ってみよう、案外役に立つかも・・・)
登山歴数十年のベテランでも、初めてのルートはあくまでも初心者の気持ちで、
山ではどんなアクシデントが起こるかわかりませんので、
標識や案内板を鵜呑みにせずに、間違いないか自分自身でよく確かめて、
常に基本を忘れずに、注意力をもって周辺の状況や地形を地図やナビなどでよく確かめて行動することが大切ですね!
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