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Yamareco

記録ID: 1328941
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

地蔵谷〜アドベンチャールート〜黒岩尾根〜摩耶掬星台

2017年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
1:11
合計
5:33
9:33
31
JR「三ノ宮」駅
10:04
10:10
2
JR「新神戸」駅
10:12
10:12
7
いさご橋
10:19
10:20
5
布引の滝・雄滝
10:25
10:26
9
みはらし台
10:35
10:36
3
五本松かくれ滝
10:39
10:41
20
布引貯水池・五本松堰堤
11:01
11:01
11
市ケ原・桜茶屋
11:12
11:12
4
稲妻坂 分岐
11:16
11:17
24
地蔵谷 取り付き
11:41
11:42
30
地蔵大滝
12:12
12:17
13
地蔵谷第四堰堤(2連ダム)
12:30
12:30
1
無名堰堤
12:31
12:35
6
マザーツリー倒壊地点
12:41
12:43
19
アドベンチャールート 取り付き(黒岩尾根分岐)
13:02
13:02
9
ベンチ休憩場(ADVルート)
13:11
13:13
8
風向計・方位計(ADVルート)
13:21
13:22
9
黒岩尾根 合流
13:31
13:31
1
桜谷道 分岐(黒岩尾根)
13:32
13:53
1
緑と風の丘(黒岩尾根)
13:54
13:54
3
六甲全山縦走路 合流
13:57
13:57
1
摩耶掬星台
13:58
14:15
7
摩耶ビューライン星の駅
14:22
14:27
6
摩耶ビューライン虹の駅
14:33
14:34
32
摩耶ケーブル下駅
15:06
JR「新神戸」駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(行き)JR三ノ宮駅から徒歩にてJR新神戸駅経由で登山口へ
(帰り)摩耶ケーブル下駅から徒歩でJR新神戸駅へ
コース状況/
危険箇所等
(1)「地蔵谷」では、最初の大きな渡渉地点に大木の倒木があるが、下はくぐれないので、またいで越えていく。終盤の小さな渡渉地点にはマザーツリー級の大木の倒木があるが、通行自体に支障はないので大丈夫。

(2)ADVルートも含め、それ以外にはいづれも、特に危険な箇所や大きく荒れた箇所はない
JR三ノ宮駅から新神戸駅へ向かう途中で、見事な満開の桜の木を見つけた!
2017年12月02日 09:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 9:55
JR三ノ宮駅から新神戸駅へ向かう途中で、見事な満開の桜の木を見つけた!
季節外れに思えるこの桜は、実は季節外れなのではなく、この時期に満開を迎えて1月に葉を出す「ヒマラヤザクラ」という品種だ
2017年12月02日 09:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 9:56
季節外れに思えるこの桜は、実は季節外れなのではなく、この時期に満開を迎えて1月に葉を出す「ヒマラヤザクラ」という品種だ
真っ青な空と、紅葉した世継山(=布引ロープウェイが走るハーブ園のある山)と、中国風東屋と新神戸の高層ビルが、美しい対比をなしている
2017年12月02日 10:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 10:00
真っ青な空と、紅葉した世継山(=布引ロープウェイが走るハーブ園のある山)と、中国風東屋と新神戸の高層ビルが、美しい対比をなしている
新神戸駅の北にある「いさご橋」から「布引の滝」へ向かう道には、まだまだ美しい紅葉が見られた
2017年12月02日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/2 10:18
新神戸駅の北にある「いさご橋」から「布引の滝」へ向かう道には、まだまだ美しい紅葉が見られた
「布引の滝」を拝んだら、さらに登って「みはらし台」へ。そこからの西の海の風景に、陽の光を受けたススキが映えていた
2017年12月02日 10:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 10:25
「布引の滝」を拝んだら、さらに登って「みはらし台」へ。そこからの西の海の風景に、陽の光を受けたススキが映えていた
真っ赤な椿の花と美しい流れの「五本松かくれ滝」が魅せてくれる
2017年12月02日 10:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 10:35
真っ赤な椿の花と美しい流れの「五本松かくれ滝」が魅せてくれる
「五本松堰堤」と「布引貯水池」を過ぎたところにあるレンガ造りの洋風の水道施設をおおうように、紅葉した木の枝が下がっていた
2017年12月02日 10:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 10:41
「五本松堰堤」と「布引貯水池」を過ぎたところにあるレンガ造りの洋風の水道施設をおおうように、紅葉した木の枝が下がっていた
貯水池に沿って歩きながら目の前を見上げると、きれいな紅葉があった
2017年12月02日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 10:45
貯水池に沿って歩きながら目の前を見上げると、きれいな紅葉があった
その先にも紅葉が続いていて、これ以上ないぐらいに真っ赤に色づいた葉も見事だった
2017年12月02日 10:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/2 10:48
その先にも紅葉が続いていて、これ以上ないぐらいに真っ赤に色づいた葉も見事だった
「市ヶ原」の桜茶屋へ向かう道中にも、まだまだ見事な紅葉が続いていた。今回は思いもよらない素晴らしい紅葉狩りの日となった
2017年12月02日 10:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 10:56
「市ヶ原」の桜茶屋へ向かう道中にも、まだまだ見事な紅葉が続いていた。今回は思いもよらない素晴らしい紅葉狩りの日となった
山も美しい。「市ヶ原」の西向こうにそびえる「高雄山」も綺麗だった
2017年12月02日 11:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 11:04
山も美しい。「市ヶ原」の西向こうにそびえる「高雄山」も綺麗だった
本格的な登山道に入って階段道を登り、「稲妻坂」分岐のすぐ手前から見える稜線もなかなかのものだった
2017年12月02日 11:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/2 11:11
本格的な登山道に入って階段道を登り、「稲妻坂」分岐のすぐ手前から見える稜線もなかなかのものだった
そこから少し下って「二十渉」へと向かう途中からも「高雄山」とそれに連なる稜線の紅葉が素晴らしかった
2017年12月02日 11:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/2 11:13
そこから少し下って「二十渉」へと向かう途中からも「高雄山」とそれに連なる稜線の紅葉が素晴らしかった
そこからほどなく「地蔵谷道」への取り付きがあるが、昔と比べると見違えるように明るくなり、歩きやすい道になっている。伸び放題だった木々が伐採されたからだろう
2017年12月02日 11:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 11:16
そこからほどなく「地蔵谷道」への取り付きがあるが、昔と比べると見違えるように明るくなり、歩きやすい道になっている。伸び放題だった木々が伐採されたからだろう
「地蔵谷道」にはこのような道標が随所に立ててあるので、道には迷わないはずだ
2017年12月02日 11:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 11:21
「地蔵谷道」にはこのような道標が随所に立ててあるので、道には迷わないはずだ
最初の大きな渡渉ポイントには、このような大木が沢の真ん中に倒れていて、まるで通せんぼするかのように進路をふさいでいた
2017年12月02日 11:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 11:28
最初の大きな渡渉ポイントには、このような大木が沢の真ん中に倒れていて、まるで通せんぼするかのように進路をふさいでいた
この倒木は下をくぐることが難しいので、頑張って跨いで越えていくしかない。えいやっと、跨いだところで滝の方向を撮影した
2017年12月02日 11:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/2 11:30
この倒木は下をくぐることが難しいので、頑張って跨いで越えていくしかない。えいやっと、跨いだところで滝の方向を撮影した
渡渉を終えてから振り返ってみるとこんな感じ。長い大木がなんでまたこんなふうに倒れ込んだんだろうか、偶然すぎるよなあ
2017年12月02日 11:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 11:30
渡渉を終えてから振り返ってみるとこんな感じ。長い大木がなんでまたこんなふうに倒れ込んだんだろうか、偶然すぎるよなあ
大きな邪魔はそれぐらいで後はわりと普通だった。そのまま機嫌良く歩いて行くと「地蔵滝」という落差のある大滝が静かに落ちている。これは美しいので見逃せない滝だ
2017年12月02日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/2 11:41
大きな邪魔はそれぐらいで後はわりと普通だった。そのまま機嫌良く歩いて行くと「地蔵滝」という落差のある大滝が静かに落ちている。これは美しいので見逃せない滝だ
そこからさらに奥へ行くと、一番しんどい箇所、長い急坂が待ち受けているので、頑張って登っていく
2017年12月02日 11:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 11:55
そこからさらに奥へ行くと、一番しんどい箇所、長い急坂が待ち受けているので、頑張って登っていく
次の大きな渡渉ポイントを過ぎるとすぐに石段道になるが、右側がほぼ垂直の崖になっていてかなり狭い階段道なので、くれぐれも要注意。ここから落ちたら大事故だ
2017年12月02日 12:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 12:05
次の大きな渡渉ポイントを過ぎるとすぐに石段道になるが、右側がほぼ垂直の崖になっていてかなり狭い階段道なので、くれぐれも要注意。ここから落ちたら大事故だ
「地蔵谷第四堰堤」は2連のダムになっている巨大なものだ。右手の左岸側から大きく巻いていく
2017年12月02日 12:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 12:11
「地蔵谷第四堰堤」は2連のダムになっている巨大なものだ。右手の左岸側から大きく巻いていく
さらにどんどん奥へ進んでいくと、比較的大き目の無名堰堤がそびえているので、これを右手から越えていく
2017年12月02日 12:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 12:30
さらにどんどん奥へ進んでいくと、比較的大き目の無名堰堤がそびえているので、これを右手から越えていく
するとすぐ目の前に巨大な倒木があった。巨木が完全に倒れ込んでいて、ルートとなる道を完全に塞いでしまっていた。左下に道標が2本立っているのでどういう状況かが分かるだろうと思う
2017年12月02日 12:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 12:31
するとすぐ目の前に巨大な倒木があった。巨木が完全に倒れ込んでいて、ルートとなる道を完全に塞いでしまっていた。左下に道標が2本立っているのでどういう状況かが分かるだろうと思う
ここは倒木を左側から回り込んで進むしかない。この巨木は相当な大きさで、根元に近い幹を見ても、ほぼほぼマザーツリー級の巨木だと感じる。本当に惜しい木が倒れてしまったものだ・・・
2017年12月02日 12:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 12:33
ここは倒木を左側から回り込んで進むしかない。この巨木は相当な大きさで、根元に近い幹を見ても、ほぼほぼマザーツリー級の巨木だと感じる。本当に惜しい木が倒れてしまったものだ・・・
回り込んで進んでから、振り返って見るとこんな感じ。これもいずれは切断されて撤去されるんだろうなあ
2017年12月02日 12:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 12:34
回り込んで進んでから、振り返って見るとこんな感じ。これもいずれは切断されて撤去されるんだろうなあ
そこからしばらく歩くと左側に「アドベンチャールート」への分岐が出てくるが、ここを登ると「黒岩尾根」へ直接繋がる。分岐を入ったら、まずは迷いなく左折だ
2017年12月02日 12:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 12:42
そこからしばらく歩くと左側に「アドベンチャールート」への分岐が出てくるが、ここを登ると「黒岩尾根」へ直接繋がる。分岐を入ったら、まずは迷いなく左折だ
「アドベンチャールート」では、岩混じりの細い道を行くと目の前に羊歯の葉があるので、そこに突入していくのが正解
2017年12月02日 12:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 12:45
「アドベンチャールート」では、岩混じりの細い道を行くと目の前に羊歯の葉があるので、そこに突入していくのが正解
右側が岩壁のような細い道をさらに進んでいく
2017年12月02日 12:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 12:46
右側が岩壁のような細い道をさらに進んでいく
分岐に見える下りになると、直進はせずに、直角に左折して鎖のある岩場を慎重に降りていく
2017年12月02日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 12:58
分岐に見える下りになると、直進はせずに、直角に左折して鎖のある岩場を慎重に降りていく
下りきると水が枯れ気味の沢を渉って登り返す。すぐに目の前にベンチのある休憩場所があるが、ベンチがけっこう痛んでいるのでなかなかここで休憩しようという気持ちにならない(笑)
2017年12月02日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:02
下りきると水が枯れ気味の沢を渉って登り返す。すぐに目の前にベンチのある休憩場所があるが、ベンチがけっこう痛んでいるのでなかなかここで休憩しようという気持ちにならない(笑)
左方向に進んでいくとまた鎖場が現れるので、鉄鎖に沿って登っていく
2017年12月02日 13:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:05
左方向に進んでいくとまた鎖場が現れるので、鉄鎖に沿って登っていく
鎖のある登りは何ヶ所もあるが、ここを登るとモニュメントがある場所に出る。ここを登らずに左側にある普通の山道を進むこともできるが、せっかくならこちらを行きたい
2017年12月02日 13:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/2 13:11
鎖のある登りは何ヶ所もあるが、ここを登るとモニュメントがある場所に出る。ここを登らずに左側にある普通の山道を進むこともできるが、せっかくならこちらを行きたい
モニュメントのある場所は狭い。ここには3本足の風向計の跡が立っている
2017年12月02日 13:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/2 13:11
モニュメントのある場所は狭い。ここには3本足の風向計の跡が立っている
そのすぐ右に、丸太で出来た方位計が置いてある。2〜3人程度なら休憩が可能な場所かなと思う
2017年12月02日 13:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:12
そのすぐ右に、丸太で出来た方位計が置いてある。2〜3人程度なら休憩が可能な場所かなと思う
スリリングな岩場の間を下って、さらに次の鉄鎖のある道を登る
2017年12月02日 13:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:15
スリリングな岩場の間を下って、さらに次の鉄鎖のある道を登る
登ったところが絶景の展望ポイントとなっている。アドベンチャルートの中でも、ここが最大の展望箇所だ
2017年12月02日 13:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:16
登ったところが絶景の展望ポイントとなっている。アドベンチャルートの中でも、ここが最大の展望箇所だ
遠くに須磨方面の山並みが見えて、さらにその奥には淡路島のシルエットも見えている。雨風の直後でくっきり晴れているともっと良く見えるはずだ
2017年12月02日 13:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:16
遠くに須磨方面の山並みが見えて、さらにその奥には淡路島のシルエットも見えている。雨風の直後でくっきり晴れているともっと良く見えるはずだ
その展望箇所からはほどなくで「黒岩尾根」へと合流する
2017年12月02日 13:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:21
その展望箇所からはほどなくで「黒岩尾根」へと合流する
「黒岩尾根」合流地点からは摩耶山を目指して右へ登るが、いきなりの階段道が何気にけっこうきつい
2017年12月02日 13:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:24
「黒岩尾根」合流地点からは摩耶山を目指して右へ登るが、いきなりの階段道が何気にけっこうきつい
階段道が終わるとほぼ平行道になってほっとする。周囲の風景もいい感じだ
2017年12月02日 13:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:28
階段道が終わるとほぼ平行道になってほっとする。周囲の風景もいい感じだ
ベンチのある場所に出てくると、そこは「桜谷道」への分岐地点だ
2017年12月02日 13:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:31
ベンチのある場所に出てくると、そこは「桜谷道」への分岐地点だ
そのまま右へ直進するとすぐに「緑と風の丘」に到着。かなり広い場所で、摩耶別山や六甲最高峰方面の景色を堪能できる。屋根のあるベンチに座り、ここでおにぎり休憩とした。
2017年12月02日 13:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:31
そのまま右へ直進するとすぐに「緑と風の丘」に到着。かなり広い場所で、摩耶別山や六甲最高峰方面の景色を堪能できる。屋根のあるベンチに座り、ここでおにぎり休憩とした。
「緑と風の丘」の広場の奥にも開けた場所にベンチがあり、こちらは須磨方面の絶景を一望することができる
2017年12月02日 13:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/2 13:52
「緑と風の丘」の広場の奥にも開けた場所にベンチがあり、こちらは須磨方面の絶景を一望することができる
そこからほどなく、「天狗道」から続く「全山縦走路」へと合流する。摩耶山の電波塔の一部が目の前にそびえている
2017年12月02日 13:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:54
そこからほどなく、「天狗道」から続く「全山縦走路」へと合流する。摩耶山の電波塔の一部が目の前にそびえている
その近くから「摩耶別山」山頂を「天上寺」とともに眺めることができる。「摩耶別山」をはっきりと見られるのはここだと思うがどうだろう
2017年12月02日 13:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:54
その近くから「摩耶別山」山頂を「天上寺」とともに眺めることができる。「摩耶別山」をはっきりと見られるのはここだと思うがどうだろう
「掬星台」に到着。この日は摩耶マラソン大会が開催されていたため、テントが張ってあった。また「摩耶ビューライン」のロープウェイ乗車待ちの人がかなり多かったので、臨時便がひっきりなしにピストン運行していた
2017年12月02日 13:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 13:57
「掬星台」に到着。この日は摩耶マラソン大会が開催されていたため、テントが張ってあった。また「摩耶ビューライン」のロープウェイ乗車待ちの人がかなり多かったので、臨時便がひっきりなしにピストン運行していた
今回は私らもロープウェイで下ることにしたので、だいぶ待ち時間があった。ぎっしり満員のロープウェイからなので「長峰山」の紅葉を撮影するので精一杯だった
2017年12月02日 14:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/2 14:18
今回は私らもロープウェイで下ることにしたので、だいぶ待ち時間があった。ぎっしり満員のロープウェイからなので「長峰山」の紅葉を撮影するので精一杯だった
「摩耶ビューライン」虹の駅からはケーブルカーに乗り継いだ。こちらも臨時便運行だったのが非常に珍しく、すぐに乗車できた。最後尾に乗って下りながら紅葉を眺めた
2017年12月02日 14:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 14:28
「摩耶ビューライン」虹の駅からはケーブルカーに乗り継いだ。こちらも臨時便運行だったのが非常に珍しく、すぐに乗車できた。最後尾に乗って下りながら紅葉を眺めた
高雄隧道のトンネルをくぐる。最前列も良いが、ここのケーブルカーは斜度がきついので、最後尾もかなり楽しいゆえお薦めだ
2017年12月02日 14:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 14:31
高雄隧道のトンネルをくぐる。最前列も良いが、ここのケーブルカーは斜度がきついので、最後尾もかなり楽しいゆえお薦めだ
「摩耶ケーブル下駅」に到着。駅も紅葉に包まれていたのが印象的だった。ここからはJR新神戸駅まで延々と歩いた
2017年12月02日 14:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/2 14:33
「摩耶ケーブル下駅」に到着。駅も紅葉に包まれていたのが印象的だった。ここからはJR新神戸駅まで延々と歩いた
新神戸駅からは南へ下り、朝に往路で見つけた「ヒマラヤザクラ」の美しい花をもう一度じっくりと観賞した
2017年12月02日 15:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/2 15:11
新神戸駅からは南へ下り、朝に往路で見つけた「ヒマラヤザクラ」の美しい花をもう一度じっくりと観賞した

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は同行者の希望で、久しぶりに「地蔵谷道」と「アドベンチャルート」を歩いた。どちらもほとんど荒れていなかったので、歩き易かった。

「地蔵谷」では、一ヶ所で倒木が道を塞いでいただけで、それも無茶せずにまたいで越えられたので問題はなかった。全般的に「地蔵谷道」は以前に歩いた時よりも明るくなった印象で、格段に歩き易くなっていて、これならばより多くの人が楽しめる谷道になったんじゃないかなと思った。この谷は表六甲では結構好き。

「アドベンチャールート」は私は二度目、同行者は初体験。歩いていて、なかなか楽しい道だと思う。鉄鎖場の登りが意外と楽しかったりする。途中で見られる景色も、ポイントは少ないが、須磨・淡路方面がここからでも見られるのは良いな。

思わぬ収穫は、まだ真っ盛りとも見まがうような実に見事な紅葉が見られたことで、
「紅葉狩り」が堪能できたのが嬉しすぎる誤算だった。今年の冬は今のところは暖冬なんだろうなあ、紅葉がまだ散りきらない感じ。

摩耶山頂に近い標高では、動かずにじっとしていると少々寒さを感じたりする季節だ。手の指先が冷たくなっちゃったので、もうさすがに手袋は必要だ。

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