【おかわりミニハイク】 男山・石清水八幡宮 〜ハーフマラソンの後に〜

2017年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.1km
• 登り: 115m
• 下り: 111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 1:10

12:30 八幡市駅
12:50 13:00 男山山上駅
13:05 13:15 石清水八幡宮
13:40 13:40 八幡市駅
13:40 ゴール地点

天候

快晴☀
無風で暖か

アクセス

利用交通機関：

電車

京阪八幡市駅下車

コース状況／危険箇所等

階段メインの神社の参道

写真

午前中はハーフマラソンに出場
京都の八幡市民マラソンへ

久しぶりのハーフマラソン
1:35で無事完走
復帰レースにしては上出来上出来

穏やかな晴天で、絶好のアウトドア日和

アクセスの京阪八幡市駅

駅近くの石清水八幡宮に立ち寄ってみよう

男山という山の上にあるらしい

男山はあれかな

フォトロゲイニングというのの会場になってた
東海道五十七次ってなんだろう
五十三次なら歩いたけど・・・
気が向いたら調べてみよう
気が向いたら・・・

参道を進む
色々な道があるが、台風被害で通行止めのところも

階段での登りが、疲労困憊の脚部に辛い
小さな男の子がコケて、角でスネをぶつけて痛そうに泣いてた
でもすぐに復活
ナイスガッツだ

所々残る紅葉が素晴らしかった

帰りに京都に寄ろうかと思っていたけど、ここで十分だった

広い場所に出た
男山展望台だ

眺めを楽しむ人々

自分もその一人に
素晴らしい
この近辺で、桂川・宇治川・木津川が合流して淀川となり大阪湾に向かうらしい

愛宕山

比叡山かな

京都競馬場が見える

木津川方向
今日のマラソン大会で走ったコースが見えている

この展望台も紅葉が良かった

太陽が当たって光が透ける

斜面の竹林も良さげ

石清水八幡宮
ここまで来たら、やはり登ってみて良かった

石灯籠が並ぶ参道

階段の下り道にて見上げる

よくできた石垣が続く

下山は別の階段から

奈良街道なんて表示があった

味のある橋があった

渡ることができる
木の響きがいい

京阪電車で大阪へ寄り道することに
八幡市は特急は止まらないけど、準急が10分毎に来て便利
枚方市で特急に連絡する

京橋で銭湯へ
ボディアートのおじさんが何人かいらした（笑）
そのうちのお一人は風格ある親分さんだった
オーラが違った（笑）

銭湯の待合室の絵画
雪景色と富士山

もう一枚も雄大だ
ちなみに浴室のは白山の絵だった
山心のある銭湯なんだな

サッパリしたら、遅めの昼食を軽く

買い物などブラブラと手短に
メリークリスマスな時期だ

並木が色づいてきれいだった
眺めていたら、不思議そうにこちらを見てる女子が一人
変なオッサンに映ったのだろう

帰りの京阪特急
ちょっと奮発してプレミアムに（笑）

500円のささやかな贅沢
快適だった
そのまま夜行でずっと乗っていたかった

感想

3120m

この日は午前中、
京都府八幡市で行われた八幡市民マラソン（ハーフの部）に出場。
利用駅の京阪八幡市駅のすぐ近く、
男山に石清水八幡宮があるという。
せっかくの機会、帰りに立ち寄ってみた。

歴史にも古典にも疎いが、
徒然草「仁和寺にある法師」の一節で有名なこの神社。
昔々、国語の授業で習った覚えがあるし、
今も、子供の中学校の教科書に載っているそうだ。
穏やかな晴天に恵まれた暖かい午後、
境内は多くの参拝者で賑わっていた。

階段メインの参道を登った標高差は、おそらく100mほど。
ヤマレコというほどのものでもないが、
展望台からの眺めは雄大で素晴らしかった。
やはり、山からの眺めはいい。

桂、宇治、木津の三川が合流して淀川となるこの辺り、
地形的にも興味深かった。
京都の愛宕山や比叡山が新鮮な角度で見えたし、
マラソンで疲れた脚を引きずって、登ってみて良かった。

山でも他でも、メイン目的だけでそそそくさと帰るのではなく、
付近を歩いてみる時間がとれると楽しい。
こんな旅をこれからも続けていこう。

さて、世間はこれから年末年始だ。
個人的には特に何ということもなく、静穏に過ごしたいのだが、
なにかと慌ただしい周りの雰囲気に飲み込まれ、こちらまでバタバタするのが常だ。
休みがあるのは無論嬉しいが、
だからといってその分、仕事や雑用が減るわけでもありませんしね。

それでも、楽しいことだってあるし、
調子を落とさず、気合いを入れて頑張っていこう。