記録ID: 1331394
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無雪期ピークハント／縦走
奥武蔵
奥武蔵 間野富士・大仁田山
2017年12月09日(土) [日帰り]
Kikyoumaru
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:43
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 797m
- 下り
- 736m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:41
細かいアップダウンが繰り返されるルートです。
この時は落ち葉が道に敷き詰められていて、踏み跡が判りづらくなっていましたが、手製の道標がかなり有り、注意して歩けば迷う事は有りません。
この時は落ち葉が道に敷き詰められていて、踏み跡が判りづらくなっていましたが、手製の道標がかなり有り、注意して歩けば迷う事は有りません。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
国際興業バス 飯01他:下久林バス停ゴール |
| コース状況／ 危険箇所等 |
落ち葉で踏み跡が隠れているところがかなりあります。 この時期だけだと思いますが、ルートファインディング入門に良いコースだと思います。 久方峠から下久林バス停までのルートは地図に黒点線はありますが踏み跡はほとんどありません。 あってもルート上に倒木が山盛りですので使わないほうが良いと思います。 |
| その他周辺情報 | スタート地点からゴール地点まで食糧や飲み物が補給出来るところは何もありません。 |
写真
スタートの弁天前バス停です。バスを降りた途端、何故かお腹の急降下が始まり、サバンナの高橋になったような気持ちになりました。
上着を換え、何とかスタートしましたが、凍っている路面や挨拶をしてくれたおばさんも上の空になるくらい、トイレを探して歩きました。
ゴルフ場のトイレを借りようかと思ったのですが、神社に行けば何とかなるだろうと歩を進めました。
1
12/9 9:12
スタートの弁天前バス停です。
バスを降りた途端、何故かお腹の急降下が始まり、サバンナの高橋になったような気持ちになりました。
上着を換え、何とかスタートしましたが、凍っている路面や挨拶をしてくれたおばさんも上の空になるくらい、トイレを探して歩きました。
ゴルフ場のトイレを借りようかと思ったのですが、神社に行けば何とかなるだろうと歩を進めました。
バスを降りた途端、何故かお腹の急降下が始まり、サバンナの高橋になったような気持ちになりました。
上着を換え、何とかスタートしましたが、凍っている路面や挨拶をしてくれたおばさんも上の空になるくらい、トイレを探して歩きました。
ゴルフ場のトイレを借りようかと思ったのですが、神社に行けば何とかなるだろうと歩を進めました。
神社の境内で見つけました。本当にホッとしました。
神様ありがとうございますって感じです。
中には紙さまもいました。
地元の皆様ありがとうございますと思いました。
無事ことを済ませ、ゆっくり登山の準備をしました。
1
12/9 9:24
神社の境内で見つけました。
本当にホッとしました。
神様ありがとうございますって感じです。
中には紙さまもいました。
地元の皆様ありがとうございますと思いました。
無事ことを済ませ、ゆっくり登山の準備をしました。
本当にホッとしました。
神様ありがとうございますって感じです。
中には紙さまもいました。
地元の皆様ありがとうございますと思いました。
無事ことを済ませ、ゆっくり登山の準備をしました。
地元の方が焚火をしていました。
その横を会釈をして通り過ぎました。
その横を会釈をして通り過ぎました。
タブの木への案内板です。
そういえばタブの木を見に行くのを忘れました。
そういえばタブの木を見に行くのを忘れました。
こんな山の中に物凄いクレーンです。
IHI製です。
何を持ち上げるのでしょうか?
IHI製です。
何を持ち上げるのでしょうか?
柵の向こうに見えたピークが気になり、柵沿いをぐるっと回って寄り道して登ってみましたが、ピーク上には何もありませんでした。
分岐です。
でも実はここからの道は柵沿いの道と並行しているので、さっき登ったピークの登り口と合流してしまいました。
でも実はここからの道は柵沿いの道と並行しているので、さっき登ったピークの登り口と合流してしまいました。
今日のお昼ごはんです。菓子パンは珍しく処分品では無く、特売品でした。
一個77円でした。
全部は食べ切れず、持って帰りました。
(非常食代わりでもあるので、想定内ですが。)
カップ麺は前回の平沢富士山につづきサマーカップヌードルです。
美味しかったですが、もう売っていません。
2
12/9 12:01
今日のお昼ごはんです。
菓子パンは珍しく処分品では無く、特売品でした。
一個77円でした。
全部は食べ切れず、持って帰りました。
(非常食代わりでもあるので、想定内ですが。)
カップ麺は前回の平沢富士山につづきサマーカップヌードルです。
美味しかったですが、もう売っていません。
菓子パンは珍しく処分品では無く、特売品でした。
一個77円でした。
全部は食べ切れず、持って帰りました。
(非常食代わりでもあるので、想定内ですが。)
カップ麺は前回の平沢富士山につづきサマーカップヌードルです。
美味しかったですが、もう売っていません。
今日のザックです。
相変わらずデカイです。
来年は小型化したいです。
相変わらずデカイです。
来年は小型化したいです。
珍しく記念撮影しました。
ステッキにデジ一を乗せて撮りました。
ステッキはしっかり地面に刺さって安心でした。
ステッキにデジ一を乗せて撮りました。
ステッキはしっかり地面に刺さって安心でした。
「安楽寺」が実際にお寺さんなのか、地名なのかわかりませんでした。
久方峠に着きました。時間を見ると小沢峠まで行くと帰宅時間に間に合わなくなると思いました。
地図を見ながらゆっくり考えましたが、黒点線が麓まで続いているここから降りる事にしました。
斜面を見ると植林帯でしたし、地図を見ると谷底まで降りれば水線沿いに川まで行けそうだったので突入する事にしました。
12/9 13:57
久方峠に着きました。
時間を見ると小沢峠まで行くと帰宅時間に間に合わなくなると思いました。
地図を見ながらゆっくり考えましたが、黒点線が麓まで続いているここから降りる事にしました。
斜面を見ると植林帯でしたし、地図を見ると谷底まで降りれば水線沿いに川まで行けそうだったので突入する事にしました。
時間を見ると小沢峠まで行くと帰宅時間に間に合わなくなると思いました。
地図を見ながらゆっくり考えましたが、黒点線が麓まで続いているここから降りる事にしました。
斜面を見ると植林帯でしたし、地図を見ると谷底まで降りれば水線沿いに川まで行けそうだったので突入する事にしました。
とりあえず谷に降りきれば良いので、地図やGPSを見ずに斜面を下りました。枝打ちは何年か前だったようで、踏み跡は落とされた枝や伸びた草で見えづらくなっていました。
12/9 14:20
とりあえず谷に降りきれば良いので、地図やGPSを見ずに斜面を下りました。
枝打ちは何年か前だったようで、踏み跡は落とされた枝や伸びた草で見えづらくなっていました。
枝打ちは何年か前だったようで、踏み跡は落とされた枝や伸びた草で見えづらくなっていました。
谷底の沢に着きました。
始めは沢床を歩きましたが、かなり滑ったので沢沿いの斜面を降りる事にしました。
始めは沢床を歩きましたが、かなり滑ったので沢沿いの斜面を降りる事にしました。
斜面と言っても地面は落ち着いていませんでした。デビュー二戦目の靴で前日の雨を含んだその土の斜面を蹴りながらトラバースして下って行きました。
一回2m四方の斜面の土ごと滑落し、右脚の膝から下がドロドロになりました。
ゲイターは持っていたのですが着けていなかったので、失敗したと思いました。
たまに出てくる踏み跡を辿るとこんな倒木を乗り越える事になりました。
12/9 14:33
斜面と言っても地面は落ち着いていませんでした。
デビュー二戦目の靴で前日の雨を含んだその土の斜面を蹴りながらトラバースして下って行きました。
一回2m四方の斜面の土ごと滑落し、右脚の膝から下がドロドロになりました。
ゲイターは持っていたのですが着けていなかったので、失敗したと思いました。
たまに出てくる踏み跡を辿るとこんな倒木を乗り越える事になりました。
デビュー二戦目の靴で前日の雨を含んだその土の斜面を蹴りながらトラバースして下って行きました。
一回2m四方の斜面の土ごと滑落し、右脚の膝から下がドロドロになりました。
ゲイターは持っていたのですが着けていなかったので、失敗したと思いました。
たまに出てくる踏み跡を辿るとこんな倒木を乗り越える事になりました。
斜面を降り切ると平地になりましたが道はありません。勘で下流方向に歩きましたが、足元は泥の地面でしたので、なんだか面倒になり、渡渉する事にしました。
少し河原を歩き、水深が浅そうな所を渡りました。
川底は苔でヌルヌルで、沢靴を履いていても滑りそうでした。
川が二股に別れているところを渡りましたが、やはり足が滑り、1本目で右足、2本目で左足が浸水しました。
対岸の家の庭ではおじさんが作業をしてましたが、黙って庭先を通過させてくれました。
12/9 14:49
斜面を降り切ると平地になりましたが道はありません。
勘で下流方向に歩きましたが、足元は泥の地面でしたので、なんだか面倒になり、渡渉する事にしました。
少し河原を歩き、水深が浅そうな所を渡りました。
川底は苔でヌルヌルで、沢靴を履いていても滑りそうでした。
川が二股に別れているところを渡りましたが、やはり足が滑り、1本目で右足、2本目で左足が浸水しました。
対岸の家の庭ではおじさんが作業をしてましたが、黙って庭先を通過させてくれました。
勘で下流方向に歩きましたが、足元は泥の地面でしたので、なんだか面倒になり、渡渉する事にしました。
少し河原を歩き、水深が浅そうな所を渡りました。
川底は苔でヌルヌルで、沢靴を履いていても滑りそうでした。
川が二股に別れているところを渡りましたが、やはり足が滑り、1本目で右足、2本目で左足が浸水しました。
対岸の家の庭ではおじさんが作業をしてましたが、黙って庭先を通過させてくれました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
女房と娘が図書館で借りて来た本に「富士山大ばくはつ」という絵本があリました。
絵本と言っても小学校中学年以上向けの本で、富士山の成り立ちが丁寧にか描かれていて、博物館などならそのまま拡大コピーして掲示しても良いようなキチンとした内容でした。
それもその筈、著者はかこさとしさんでした。
私の様な歳の男でも子供の頃から読んでいる作家さんで、好きな作家さんです。
その本の中に各地の富士山が紹介されていました。
もちろん埼玉県の富士山も紹介されていたのですが、それがなんと間野富士だったのです。
荒幡富士や平沢富士山では無く、間野富士です。
私は青梅市に10年住み、入間市に10年ちょっと住んでいるので成木や名栗辺りは散々車やバイクで走り回っており、あの辺りは少々知っているので、とても驚きました。
と同時に、行かねば!という気持ちになったので、行く事にしました。
日程の都合はつけたのですが、子供たちの都合で17時迄には家に帰っていないとなりません。
と言っても、前日は絶対に残業なので早起きは難しいので日に5本あるバスの2本目に乗る事にしました。
行きのバスは、座れないと嫌だったので発車時刻より20分程前にバス停に着きましたが、乗車から下車する迄、乗っているのは私一人だけでした。
日に5本しか走っていない理由が良く判りました。
さわらびの湯経由名郷行き（？）のバスは、登山客だけでも10人程乗せて出発して行きました。
いくら8時半という登山には遅いバス時間とは言え、こんなにも差がある事に驚きました。
名郷行きのバスに乗る人達は皆さんとてもザックが小さく、20リットル位の荷物しか背負っていません。
40リットルのザックを背負っているのは、私だけでした。
なんだかちょっと恥ずかしくなり、来年は荷物の小型化をしようと思いました。
帰りのバスは棒ノ折山帰りの登山客満載で座れないだろうなと覚悟していましたが、バスが来てみると二人しか乗っておらず、座ってゆっくり居眠りをして帰ってきました。
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