雪多すぎ〜大日ヶ岳〜敗退でも満足
- GPS
- 06:57
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 553m
- 下り
- 541m
コースタイム
- 山行
- 2:19
- 休憩
- 4:38
- 合計
- 6:57
天候 | 晴天〜曇り、下山後小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R156沿の分水嶺公園の駐車場をお借りしました。 行程時間が無茶苦茶になってますが、これは登山開始時のリセット忘れのため。 記録は参考になりませんのでご注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜登山口までの凍結舗装路が今回の核心部。 冬季あるあるです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
シャベル
ゾンデ
ビーコン
ゴーグル
|
---|
感想
そろそろ、雪踏みてぇなぁ…と週末のリハビリ山行を検討していたところ、高鷲スノーパークのブログに「駐車場で20cmの積雪!今季は幸先の良いスタート!」とあったので、したらば大日ヶ岳は下の方が20cm程度、上の方で40〜50cm程度の積雪か、と。
程よいじゃないの。
桧峠からのルートも検討したものの、未だ膝は完全では無いので、比較的イージーと思われたひるがのルートを選択。
で、当日朝、駐車場に向かうも駐車場直前の斜面で車はスタック。
おまけに駐車場は雪タップリで駐車不可。
仕方なく戻ると、すれ違う車一台。
声を掛けたらやっぱり登山者。
分水嶺公園の駐車場に移動後、ご挨拶。
K市からお見えのNさんとの事で、その後終日ご同行頂けた。
Nさんはお若く、まだ本格登山歴は一年少々とのことでしたが、なかなかボリュームの
ある山行を経験されていて、お話を色々させていただきましたが、しっかりとしたビジョンをお持ちでしたし、今後すばらしい山行をされていくのではないかと感心しました。
さて、出発が少々遅れたものの、夏季で5時間のルート。
まぁ、登り4時間、降り3時間の7時間コースでしょ、と。
…甘い!
高鷲ブログの情報は週初め頃の話。
金曜午後の降雪量を甘く見ていた。
で、登山口すぐから膝下ラッセル。
まぁ40cmくらいか。
まったくペースあがらん。
登山開始から30分後、GPSと時計と積雪量と自分の膝。
全部纏めて頭に放り込んでガラガラポン。
=ムリじゃね?
唯一の望みは稜線に出たあとの状況。
冬季の大日の山頂稜線は知っている。
吹きさらし稜線なので雪が付きにくい。
しかし、それは前大日から大日ヶ岳付近の事。
山頂から北方はどうだったっけ?
木立が少なければ、積雪量も少なく、ペースを上げれるハズ…。
その望みに賭けてヒーこら稜線を目指す。
途中、突如現れたトレース跡にも助けられるも、稜線下の積雪は深いところで腰高。
自分はワカン履いているのでせいぜい膝上までの沈みだが、後方に続くNさんはツボ足なので、相当苦労している様子。
12時半をリミットで考えながら、何とか稜線に出たのが11時過ぎ。
「……!!」
木立乱立やんか…泣
到底一時間チョイで稜線踏破はムリ。
Nさんに撤退の意思を伝えたところ、彼も同意見で開き直って大休止。
しっかり休んだ後、下山となりました。
下山途中、もう一人の登山者の方にお会いしましたが、やはり撤退との事。
帰着は13時で、まぁ5時間山行ってところですが、ラッセル7割なので体的には十分でした。
しっかし、大日には嫌われる。
いつかの夏にQと登った時も、お寺の病気で山頂まで数百mで撤退したし。
今季中にキめたいなぁ、と。
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