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記録ID: 1331713
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雪山ハイキング
東海

雪多すぎ〜大日ヶ岳〜敗退でも満足

2017年12月09日(土) [日帰り]
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ランドレ その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
16.2km
登り
553m
下り
541m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:19
休憩
4:38
合計
6:57
6:56
21
スタート地点
7:17
7:39
53
想定外の駐車場に停めたので、登山口まで右往左往。
天候 晴天〜曇り、下山後小雪
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ひるがの登山口駐車場はアプローチ道凍結&未除雪で利用不可。
R156沿の分水嶺公園の駐車場をお借りしました。
行程時間が無茶苦茶になってますが、これは登山開始時のリセット忘れのため。
記録は参考になりませんのでご注意。
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜登山口までの凍結舗装路が今回の核心部。
冬季あるあるです。
朝の車スタックでヤられましたが、何とか登山開始。
余裕が無かったのでスタート時に写真撮り忘れ。
おまけにこの写真を撮った場所は道間違いをしたところ。
2017年12月09日 08:06撮影 by  Oregon 650, Garmin
12/9 8:06
朝の車スタックでヤられましたが、何とか登山開始。
余裕が無かったのでスタート時に写真撮り忘れ。
おまけにこの写真を撮った場所は道間違いをしたところ。
まぁ、何とか正規ルートに合流。
好天で気持ちが良い。
2017年12月09日 08:35撮影 by  Oregon 650, Garmin
12/9 8:35
まぁ、何とか正規ルートに合流。
好天で気持ちが良い。
しかし、ちょっと雪多くねーか?
2017年12月09日 09:55撮影 by  Oregon 650, Garmin
12/9 9:55
しかし、ちょっと雪多くねーか?
ラッセルにヤられ掛けてた頃、突如トレース跡出現。
数日前の物ですが、あると無しとで大違い。
助かりました。
2017年12月09日 10:03撮影 by  Oregon 650, Garmin
12/9 10:03
ラッセルにヤられ掛けてた頃、突如トレース跡出現。
数日前の物ですが、あると無しとで大違い。
助かりました。
埋もれかけたトレースですが、下が踏まれて固いので沈み半減。
2017年12月09日 10:03撮影 by  Oregon 650, Garmin
12/9 10:03
埋もれかけたトレースですが、下が踏まれて固いので沈み半減。
とは言え、想定を超える積雪量でペースは上がらず…。
稜線の状況に期待をして、がんばります。
2017年12月09日 10:26撮影 by  Oregon 650, Garmin
1
12/9 10:26
とは言え、想定を超える積雪量でペースは上がらず…。
稜線の状況に期待をして、がんばります。
稜線上がったものの、木立が多く、結果雪も多く…。
あと一時間以内に山頂は絶望との判断で、この地点を今回の到達点としました。
2017年12月09日 11:24撮影 by  Oregon 650, Garmin
12/9 11:24
稜線上がったものの、木立が多く、結果雪も多く…。
あと一時間以内に山頂は絶望との判断で、この地点を今回の到達点としました。
Nさんと楽しくお話をさせて頂いたお陰で、無念の下山とならず、楽しく下山できました。
おまけに可愛い木曽駒も逢えました。
2017年12月09日 13:42撮影 by  Oregon 650, Garmin
1
12/9 13:42
Nさんと楽しくお話をさせて頂いたお陰で、無念の下山とならず、楽しく下山できました。
おまけに可愛い木曽駒も逢えました。
顔デカッ!
2017年12月09日 13:43撮影 by  Oregon 650, Garmin
1
12/9 13:43
顔デカッ!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック シャベル ゾンデ ビーコン ゴーグル

感想

そろそろ、雪踏みてぇなぁ…と週末のリハビリ山行を検討していたところ、高鷲スノーパークのブログに「駐車場で20cmの積雪!今季は幸先の良いスタート!」とあったので、したらば大日ヶ岳は下の方が20cm程度、上の方で40〜50cm程度の積雪か、と。

程よいじゃないの。

桧峠からのルートも検討したものの、未だ膝は完全では無いので、比較的イージーと思われたひるがのルートを選択。
で、当日朝、駐車場に向かうも駐車場直前の斜面で車はスタック。
おまけに駐車場は雪タップリで駐車不可。
仕方なく戻ると、すれ違う車一台。
声を掛けたらやっぱり登山者。
分水嶺公園の駐車場に移動後、ご挨拶。
K市からお見えのNさんとの事で、その後終日ご同行頂けた。
Nさんはお若く、まだ本格登山歴は一年少々とのことでしたが、なかなかボリュームの
ある山行を経験されていて、お話を色々させていただきましたが、しっかりとしたビジョンをお持ちでしたし、今後すばらしい山行をされていくのではないかと感心しました。

さて、出発が少々遅れたものの、夏季で5時間のルート。
まぁ、登り4時間、降り3時間の7時間コースでしょ、と。

…甘い!

高鷲ブログの情報は週初め頃の話。
金曜午後の降雪量を甘く見ていた。

で、登山口すぐから膝下ラッセル。
まぁ40cmくらいか。
まったくペースあがらん。
登山開始から30分後、GPSと時計と積雪量と自分の膝。
全部纏めて頭に放り込んでガラガラポン。
=ムリじゃね?

唯一の望みは稜線に出たあとの状況。
冬季の大日の山頂稜線は知っている。
吹きさらし稜線なので雪が付きにくい。
しかし、それは前大日から大日ヶ岳付近の事。
山頂から北方はどうだったっけ?
木立が少なければ、積雪量も少なく、ペースを上げれるハズ…。

その望みに賭けてヒーこら稜線を目指す。
途中、突如現れたトレース跡にも助けられるも、稜線下の積雪は深いところで腰高。
自分はワカン履いているのでせいぜい膝上までの沈みだが、後方に続くNさんはツボ足なので、相当苦労している様子。

12時半をリミットで考えながら、何とか稜線に出たのが11時過ぎ。

「……!!」
木立乱立やんか…泣

到底一時間チョイで稜線踏破はムリ。
Nさんに撤退の意思を伝えたところ、彼も同意見で開き直って大休止。

しっかり休んだ後、下山となりました。

下山途中、もう一人の登山者の方にお会いしましたが、やはり撤退との事。

帰着は13時で、まぁ5時間山行ってところですが、ラッセル7割なので体的には十分でした。

しっかし、大日には嫌われる。
いつかの夏にQと登った時も、お寺の病気で山頂まで数百mで撤退したし。
今季中にキめたいなぁ、と。

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