燕岳
- GPS
- 33:40
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
22時頃は空きスペース有 |
写真
感想
前回の車中泊の反省点
日にちが変わる前に到着して睡眠時間を確保したい!!
横になって寝たい!!
ということで。。ハイエースを借りて名古屋を前夜18時に出発。
22時半頃に第一駐車場に到着。
新聞&銀マット&布団を敷いて寝床の準備。
荷台部分に3人寝転がって23時就寝。
良質な睡眠をとることが出来ました。
4時半起床。もたもたしながら準備をして5時半に登山口着。
お天気はやや雲が多くまずまずといったところ。
この日は安曇野方面はずっと雲がかかったままでした。
登り始めから急登が続き富士山で習得した牛より遅い牛牛歩戦術で
後半に体力を温存します。
皆さん結構なスピードで登ってくので驚きます。
このコースはベンチが適度な間隔にあって、とてもリズムがつくりやすい
コースでした。ベンチについたら座って5分休憩をいれつつ頂上を目指します。
合戦小屋では名物のスイカが売っていてトイレに行くよりも
先にがっついてしまいました。30分ほどのんびり過ごしていると
晴れ間がのぞいてきました。
合戦小屋を出発してしばらくすると樹林帯をぬけます。
するとアルプス様の景色にかわって空気もカラッと感じます。
尾根にでて、燕山荘がみえたところで気分が盛り上がってきました。
スイスみたいな感じだね。とおしゃべり。
燕山荘に気をとられ最後の急登を上がりきると
いきなり目の前に北アルプスの絶景が飛び込んできます。
全く予期していなかったプレゼントを受けた時のような驚きと
生まれてはじめて見る景色に涙が出てきてしまいました。
景色を眺めている間それまで感じていた疲労感が全くなくなっていました。
燕山荘前のベンチで昼食をとって、リュックを片隅において
ピークまで出かけます。
ハイキングのような軽快さで写真をとったりしながら
30分の道のりもあっという間に感じます。
畳3枚分程のピークでは5〜6組程のグループがいました。
みんなが引き払った瞬間をねらってピーク一人占めの撮影大会がはじまりました。
撮影を堪能して小屋に引き返しピンバッジを記念に購入して13時下山開始。
日帰り登山組みは少ないのか、すれ違う登山客は少なく10分休憩を3回程
はさんで2時間半で登山口まで戻ってこられました。
日帰りで歩行時間も長くこれまで山行の中で一番タイトなスケジュールでしたが
北アルプスデビューとしては上出来でした。
終わり
rakirakiさん こんばんわ。
名古屋から燕の日帰り、ご苦労様でした。
私も、ちょうど1か月前に(8/9・10)に行ってきました。初めての燕でしたが、表銀座の稜線に着いて、裏銀座の山々や大天井や槍に続く稜線が目の前に広がる景色は何とも言えませんでした。苦労して合戦尾根を登ったご褒美でしょうかね。今度は是非一泊して燕山荘からの御来光をご覧ください。これも素晴らしいですよ。
来週、息子が燕に行きます。(本当は8月の予定でしたが天候の都合で延期したようです)生意気にテント泊するようです。1か月前と違い気温も低くなっているでしょうね。
rakirakiさんもまたよい山行をお楽しみください。
コメント頂けて嬉しいです。
sugi-chanさんも燕に登られたとのことで感動するポイントはみなさん一緒なのですね。
最近はテントとかシュラフとか色々見て楽しんでいます。息子さんの山行の無事をお祈りしてます。
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