経ヶ岳〜中岳で敗退〜

2017年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 8.6km
• 登り: 952m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:27

6:45 奥越高原青少年自然の家
7:48 7:48 保月山コース登山口
9:25 9:28 保月山
9:40 10:12 牛岩
10:57 10:58 杓子岳
11:28 11:51 中岳
12:22 12:22 杓子岳
12:46 12:46 牛岩
12:53 13:00 保月山
13:34 13:34 保月山コース登山口
13:49 13:49 三角山
14:12 奥越高原青少年自然の家

往路の保月山辺りからGPSログとんでしまい、その後は手書きです。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥越青少年自然の家の前にある駐車場に停めさせて頂きました。

登山届出す電話BOXは囲いがされていて使用不可。

コース状況／危険箇所等

三角山・経ケ岳登り口〜広域基幹林道登山口（保月山登山口）
特に問題無し、雪は登山口から繋がっていました。三角山分岐辺りからスノーシュー装着。

広域基幹林道登山口（保月山登山口）〜保月山
特に問題無し、ある程度積雪あるので途中夏道無視して直登出来る部分もありました。

保月山〜中岳
細尾根や急登多いですが、まだ新雪時期なので滑落の不安は無かったです(個人的な感想)
急登箇所は近くの木の枝などに捕まり腕力使って何とか登りました。
牛岩のところは夏道通り右にトラバース、ハシゴはもう見えませんでしたが、充分スノーシューで通れるスペースありました。

アイゼンは最後まで使用しませんでした。

写真

駐車場には結構な車の数。
ちょっとビックリ！

12/10 7:54

ココからスタート！
雪は登山口から繋がっていました。

12/10 8:18

今回の相方です(妻です)

12/10 7:39

トレースバッチリもちょっと複雑な心境・・。

12/10 8:34

荒島さん。
朝方は神々し過ぎて直視出来ないくらいでした。
(散々見てるけどマジです)

12/10 8:45

こちらは銀杏峰、部子山。
こちらは直視出来ます、オイオイそれ差別じゃね⁉(笑)

12/10 8:45

ズーム。

12/10 8:44

林道まで出ると左手に大日山・越前甲。

12/10 7:45

朝日を浴びる。

12/10 8:47

妻も(^。^)

12/10 8:53

保月山コースの最初は杉林。

12/10 9:47

もう受け入れる気分になって来たアダムとイブの木。
そう言えば最近のレコで富士写ヶ岳にもあるのを知った。

12/10 10:23

保月山。

12/10 10:29

先を見てビビってる？
どうやら先行された健脚そうな方があっさり引き返して来たのが引っかかっていたようです。

12/10 10:34

とにかく先へ。
細尾根なので見晴らし最高♪

12/10 10:37

元気出て来た？？？

12/10 10:57

・・のもつかの間。
この先の急登でギブアップ。
ここから一人で行ってみます。

12/10 11:04

ラッセル自体は大したことない。

12/10 11:11

すぐ先のピークが牛岩、左奥に経ケ岳も見えました。

12/10 11:17

振り返る。
見た目ほど怖くありません。

12/10 11:19

牛岩は右にトラバース。

12/10 11:36

経ケ岳、あそこまで行けるのか？

12/10 11:38

とりあえず先のピーク杓子岳へ。

12/10 12:01

自撮り遊び♪

12/10 12:21

杓子岳から経ケ岳。
う〜ん、青空欲しい！

12/10 12:37

こちらは法恩寺山と伏拝。
法恩寺山の少し右にスキージャムのゲレンデトップがチラリ。

12/10 12:28

中央に九頭龍川

12/10 12:52

中岳到着。
もう12時近く残念ながらタイムアップ(>_<)

12/10 12:49

土下座は冬に限りますね！(笑)

12/10 12:45

とうとう三脚買ってしまいました。しかもコレnakkiさんのと多分一緒！
恥を忍んで購入orz

12/10 12:36

ココは取立山から鉢伏山までのルートが綺麗に見えます。
向こうからも経ケ岳よく見えるから当然と言えば当然。

12/10 12:57

戻ります。

12/10 13:27

すっ飛ばして牛岩。

12/10 13:28

左手をトラバース。

牛岩の上で記念に1枚！

12/10 13:41

眺めはイイですよ♪

12/10 14:34

ヒップソリ楽しみながらアッという間に林道。

12/10 14:52

帰りは旧六呂師スキー場から降りました。

12/10 14:54

六呂師高原、奥に銀杏峰と部子山。

12/10 15:12

奥越青少年自然の家出てゴール‼

妻は既に温泉行って戻ってきてました、そんなアリ？
まあ2時間も待たせたのでしょうがないですね♪

撮影機器：

iPhone 5c Apple

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

アイゼン スノーシュー ヘルメット

感想

きや

今シーズン初のスノーシューハイクで、妻と経ケ岳へ行って来ました。

行先は荒島岳と迷いましたがラッセル出来そう&人が少なそうという理由で経ケ岳にしました。今年2月にnakkiさんと積雪期限定の谷ルートで登頂しましたが、夏道の保月山ルートも通ってみたかったし！

登山口駐車場到着すると先客1台、ちょっと意外に思いながら準備しているとさらに2台(2人組)来られた。
準備終え出発、登り始めると先客さん以外も足跡あり、昨日(土曜日)も登られた方いたようだ。
明け方は快晴、尾根まで出ると荒島や銀杏峰が見事な姿を見せてくれた。
夏の登山口ある林道まで出て、いよいよ保月山ルートへ。
ココもトレースあり比較的楽に保月山到着、
いよいよ核心部の牛岩&細尾根へ。
保月山から少し進むとトレース無し、それもそのはず先客さんは途中で引き返して来られすれ違っていた。声は掛けなかったがもともと保月山までだったのかな？
昨日の足跡も全くない・・・って事は待ちに待ったラッセルだー！と言いたい所だがこんな核心部からとはf^_^;

フカフカ新雪なので細尾根でも滑落の不安はほぼ無かったが急登ラッセルはさすがにキツイ！体力があっても雪が崩れて上に上がる事が出来ない。
木に捕まり腕力使って上がったりしていたが妻はさすがにギブアップ、体力が無くなった訳ではなさそうだし妻も「先に下山してるから行ってきて！」と言うのでココで別れる事にした。
本当はダメかもしれないが妻もそれなりに雪山経験つんだし不安は無かった。

牛岩はとりあえずそのまま登ってみたが当然向こう側にはロープでもない限り降りれない、戻って夏道通りに右側をトラバース。
ハシゴは見えなかったが充分スノーシューで通れるスペースあった。

牛岩の先は急登の連続であったが距離無いのでそんなに辛くは無かった。
杓子岳に到着、コレで昨年の谷ルートと繋がった。今回は新雪で楽出来た気がするが、ある程度雪が固まると危険なルートである事は充分分かった。
とりあえず中岳まで到着もすでに11時半過ぎ、体力はあったが時間は無いし天気もイマイチ。
当初からピークハントは無理かなと思っていたのであっさり退却(汗)。
電波も届いたので妻にメールも送れ下山の確認も出来た。

ほぼ問題なく下山完了、途中からどう見てもツボ足の足跡があった。後で妻に聞いたら私達の後に来られた2人組のお一方はツボ足だったようで保月山まで足跡あった。
ある意味凄い根性だ！

ピークハントはならなかったが積雪期に保月山ルート通れたので満足♪
もちろん今シーズン再トライ間違い無し(^。^)

コメント

ももちゃん🍄

ラッセルの期待が・・・
kabukiyaさんこんばんは！

まさかこの時期の経ヶ岳に複数人が集まるとは意外でしたね
nakkiさんがいる、とかなら分かるのですが
私も以前、同じような雪の量の時にスキーで来て、牛岩の上から下りることができずに撤収したことがあります。あれは大晦日だったような？

実は私は冬の経ヶ岳のピークに立ったことがないので、チャンスがあればよろしくお願いします

きや

Re: ラッセルの期待が・・・
momochannさん、おはようございます。

そうなんですよ、あえて荒島や銀杏峯外したのにビックリでした！お会いした2組(3名)様ともベテラン&山慣れ感あったのでnakkiさんでは無いにしても、そう言う系統の人かもしれませんね(笑)。


そのレコ見た記憶があります！確か年末年始連チャンで山入ってた時でしょf^_^;
BCなら私達2月に通った細尾根南側の谷ルートがおススメですよ♪
・・と言うとmomochannさんは意地でも細尾根ルートをスキーで行くのは分かっていますが(爆笑)
私も保月山コースで再チャレンジしますので時期が会えば是非！もちろんnakkiさんもみちづれで(^｡^)