ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1335985
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

山本山山麓、冬の使者の到来と熊野越

2017年12月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:59
距離
2.8km
登り
180m
下り
178m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:44
休憩
0:05
合計
0:49
距離 2.8km 登り 180m 下り 179m
14:28
13
14:41
14:43
15
14:58
15:00
15
15:15
15:16
1
15:17
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■山本山 山麓
 ちょっと道路わきに止めさせていただいて、鳥さんたちに会いました。
 地元の方、すいません。 
■熊野越え
 片山の道路わきの港(船のあるところ)の駐車場におかせてもらいました
コース状況/
危険箇所等
■熊野越え
 少し道は荒れてますが、昔の通学路であり、危険なところはありません。
その他周辺情報 ・湖北のみずどりセンターが近くにあり、中に入るといろいろ教えてもらえます。入場料はおとな200円。オオワシの居場所も教えてくれ、フィールドスコープで見ることができます
・道の駅で、湖北みずどりステーションがあります。ここからの夕日は、比良山系が夕暮れにとてもきれいです。
まず、コハクチョウがお出迎え
食事中でした。
2
まず、コハクチョウがお出迎え
食事中でした。
近くに寄っても逃げないですね
4
近くに寄っても逃げないですね
灰色っぽいのはまだ子供です。
みにくいあひるの子ではないですけど
1
灰色っぽいのはまだ子供です。
みにくいあひるの子ではないですけど
片山神社に寄ってみます
片山神社に寄ってみます
急な階段。登ってお参りしました。
1
急な階段。登ってお参りしました。
ここが、片山地区側の登山口
ここが、片山地区側の登山口
クマ看板。
湖北では定番ですね
クマ看板。
湖北では定番ですね
奥琵琶湖
対岸の葛籠尾崎には、雪も見えます
1
対岸の葛籠尾崎には、雪も見えます
道は枯葉がいっぱい。少し荒れてます
道は枯葉がいっぱい。少し荒れてます
注意書きもあります
1
注意書きもあります
峠を越える
ルート案内
この看板が前から気になってたんです。
3
この看板が前から気になってたんです。
縦走ルートは看板の上に方向と距離が載ってます。
今回は下の横断ルートを行きます
1
縦走ルートは看板の上に方向と距離が載ってます。
今回は下の横断ルートを行きます
峠から熊野への下り道
1
峠から熊野への下り道
途中、石碑がありました。
途中、石碑がありました。
途中、鳥居がありました。登ってみます。
途中、鳥居がありました。登ってみます。
途中、神社の祠がありました
1
途中、神社の祠がありました
時期がよければ、もみじがきれいそうです。
1
時期がよければ、もみじがきれいそうです。
下ってくると、山越えの道の石碑がありました
下ってくると、山越えの道の石碑がありました
ケモノ除けゲートを出ます。
ケモノ除けゲートを出ます。
片山隧道のトンネルへ
片山隧道のトンネルへ
トンネルを抜けると竹生島が見えます。
ここから、くるともう着いたも同然
3
トンネルを抜けると竹生島が見えます。
ここから、くるともう着いたも同然
本来の目的。
オオワシの山本山のおばちゃんに会いに来たんです。
5
本来の目的。
オオワシの山本山のおばちゃんに会いに来たんです。
今日は、悠然と木に止まってました。
手持ちのレンズではこれが限界。白いバズーカ砲みたいなの欲しい。
8
今日は、悠然と木に止まってました。
手持ちのレンズではこれが限界。白いバズーカ砲みたいなの欲しい。

感想

11月末、今年も冬の使者、山本山のオオワシこと「山本山のおばちゃん」がやってきました。やっぱり会いたくて、山本山にいきました。

ちょうど、コハクチョウが田んぼで食事中で、写真をパチパチ。
それから、朝からスタンバっているカメラおじさん・おばさんに、今日はどの辺にいますかと話を聞くと、ちょうど、コハクチョウと一緒に琵琶湖に飛んでったとのこと。

まあ仕方ないなあと思い、目的その2の、熊野越ルートを歩いてみることにしました。以前、山本山〜賤ヶ岳を縦走した途中に、昔の通学路として、案内看板があって、一度、その足跡をたどってみたかったんです。
道は、「近江 湖の辺の道」「高月町 山越えの道」として整備がしてあったようで、道自体は通学路でもあったことから歩きやすいのですが、年月がたち、すこし荒れてました。でも、毎日、朝夕、子供たちがこんな道を歩いていた時代があったのか、冬や天気の悪い日は大変だったろうな、と看板のように苦労をしのびました。

下山後、山本山のほうに行くとおばちゃん帰ってきたとのこと。一年ぶりに元気な姿を見ました。時間がなくて飛び立つところまで待てませんでしたが、とりあえず、満足して、家路につきました。

見に来ている人に話を聞くと、山本山のオオワシは、ほとんど同じところにいるので、期待を裏切らないそうです。その話を聞いた方は、いろいろオオワシの来るところに行ってたそうで、中禅寺湖や諏訪湖のほうにも行ったとのことですが、どこに出没するかわからないので、うろうろしないといけないので大変だとのことでした。何日も行ったけど会えなかったというのもあるらしいです。
ひょこっと、会いに来て会えるというのは恵まれているのかなと思いました。
また、「おばちゃん」に会いに来ます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:504人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら