二上山 （岡山県美咲町）

2017年11月15日(水) [日帰り]

• GPS: 01:19
• 距離: 3.4km
• 登り: 165m
• 下り: 158m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:16
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:16

距離 3.4km 登り 165m 下り 158m

12:50 両山寺駐車場
13:06 二上山東峰（弥山）
13:23 二上山西峰（主峰）
14:06 両山寺駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両山寺の駐車場に車を停めてスタート。
両山寺、東峰、西峰、天邪鬼の重ね岩、の順に歩いた。

コース状況／危険箇所等

■ 特に分りにくいところはないが、「天邪鬼の重ね岩」あたりは少々分りにくい。素直に同じ道で戻ってくれば問題ないが、周回しようとすると道探しが難しい。

その他周辺情報

○ トイレのある場所：両山寺の駐車場、東峰の二上神社に簡易トイレ

写真

二上山、両山寺周辺の案内板。これが分りやすい。

両山寺の駐車場、鐘楼を兼ねた金剛力士像の山門の前の停めさせてもらいました。山門の正面は反対側なので、本来はこの山門の向こう側からやってくるのが正しいのだと思います。ここの駐車場にはトイレも完備されています。

車の傍には推定樹齢600年とされるアカガシ（ブナ科）がありました。

山門の向こう側に五智公園というのがありましたので行ってみました。五智如来座像がおわしました。

五智如来座像の後はなかなかの紅葉でした。

さて両山寺の前を右に進み、東峰に向かいます。両山寺には何度も来ているのですが、その周辺を歩いて回るのははじめてです。

ここの鳥居をくぐれば、二上神社へいけるようです。

整備された参道です。

ひっそりと佇む二上神社の傍を抜けて東峰へ。

たいした距離ではないが、休憩舎があった。

どうやらこの石碑が頂上のようで、開祖の墓らしい。

東峰から素直に降りてきたら、作業道に出会った。ここには「塩場の池」という水場がある。年中泉が湧き出していて、古来から清浄の池とされている。

目の前に分岐が見える。

どうやら西峰へは右に進むようですので、それに従います。左の道から戻ってこれたらよいです。

西峰には一等三角点があるらしいがなかなか見つけにくい。探したらこんなところに。

三角点がありました。

周囲は電波塔が林立しています。密度はかなり高い。

三角点を後に、よく分らないまま北方向に伸びる道を進むと、積み重なる岩が現れた。案内はないが、おそらく「天邪鬼の重ね岩」だと思う。このまま進むと進めないことはないが、標高を落としてしまうのと、藪っぽいので引き返すことにした。

少し開けた斜面、おそらく特別地区の部分だと思う。

ここら辺りには、はったりではなく本当にいらっしゃるようです。季節によっては要注意です。

こんなブッシュに入って行くのはやめた方がいいようです。

広場とベンチと使えないトイレがありました。ここは、塩場の池の先の二俣のすぐ先です。あとは両山寺へ戻るだけ。

両山寺へ戻りました。少しの眺望は得られましたが、今回は紅葉のほうが目に入る。

両山寺名物の二上杉。樹齢1000年ということです。

境内には大イチョウもあって、黄色の落葉が美しい。

駐車場に戻ってきました。

駐車場にあった案内板

駐車場にあった案内板

駐車場にあった案内板

五智如来座像の案内板

感想

Bluesboy

遠方から見ると綺麗な双耳峰である二上山を一回りしてみて感じたことは、確かに双耳峰だということ。歩く距離は短いが、趣のある場所だった。両山寺の紅葉はなかなかすばらしい。