会津駒ケ岳

2011年09月14日(水) [日帰り]

• GPS: 10:30
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,349m
• 下り: 1,332m

コースタイム

*(　)内はコースタイム
8:30滝沢登山口-(1:30)-9:20水場9:25-(1:30)-駒ノ小屋10:20-(20)-10:35山頂
山頂10:40-(50)-11:00中門岳11:15-(50)-山頂11:40-(15)-駒ノ小屋11:50
-(1:10)-水場12:30-(1:10)-13:13登山口　
*臨時駐車場-(往復50)-滝沢登山口は除く

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝沢登山口は11月末まで、平日は臨時駐車場(登山口の150m程手前にある
滝沢グランド駐車場)に駐車となります。
・・・・往復1時間程度プラス

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
〇国道から滝沢登山口までは、途中から近道があります。(看板に注意)
〇コースは全体的に歩きやすく、稜線手前から頂上周辺一帯は木道が整備
　されています。

【危険個所】
〇特に危険個所はありませんが、コース上に粘土質の箇所がありますので、
　雨天時等は滑り易くなります。
〇木道は所々固定金具が外れて、不安定な個所がありますので注意しましょう。
　また、草刈り後の草が木道上に残っている場合、この草を踏むと滑りますので
　注意しましょう。

写真

9/14 8:49

登山口から暫くは樹林隊の中を進みます。コースは土の箇所が多く、非常に歩きやすくなっています。

9/14 10:00

中間点の水場を越えると、コースは良く整備されています。

9/14 10:26

稜線出ました。爽やかな夏空が一面に広がっており、大変気持ちの良い日です。

9/14 10:33

駒の大池に映る会津駒が岳。

9/14 10:50

山頂から中門岳方面への縦走路です。山頂周辺の草原地帯は黄金色に輝いており、神秘的な世界です。

9/14 11:14

中門大池に中門岳の標識がありました。ここには
ベンチがあり、素晴らしい景色の中、昼食を頂きました。

9/14 11:42

池塘に映る夏の入道雲です。

9/14 11:46

中門岳から駒が岳への縦走路です。周辺の草原が黄金色に輝いています。

9/14 12:09

草原にある池塘群とそのバックにはうっすらと燧が岳が姿を見せています。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W190 SONY

感想

chichi

〇夏の暑さが戻ってきましたが、同時に夏空が晴れ渡り最高の登山日和と
　なりました。
〇登りは日陰の中でも汗が止まりませんでしたが、稜線上に出ると爽やかな
　風が吹いており、気持ちの良い天候となりました。
〇稜線上には、一面に黄金色に輝く草原が広がっており、神秘的な世界に
　引きこまれたようでした。
　真夏の高山植物が咲き乱れている季節や、真っ赤に燃える紅葉の季節も
　良いと思いますが、この季節も素晴らしい景色が広がっていました。
〇今回は中門岳まで縦走して、頂上周辺の景色を堪能しました。中門大池前の
　ベンチで頂いた昼食は格別でした。
〇頂上からの景色は、残念ながら遠くは雲や靄などで霞んでおり、遠くまで
　見通すことはできませんでしたが、対面する燧が岳は大きく見えました。
〇駒の小屋は最高のロケーションの中に立っており、今回の登山ですれ違った
　方の多くは、時間的に小屋泊の方のようでした。次回は、ぜひ小屋に泊って
　HPのような真っ赤に染まる山頂の風景を楽しみたいと思いました。
〇下山後は、3個所ある町営温泉のうち燧の湯に立ち寄ってリフレッシュしま
　した。源泉かけ流しで、露天風呂も熱く@￥500を考えると最高の湯でした。
〇翌日は平ケ岳へ行く予定でしたが、7月の豪雨の影響で登山口の2キロ程
　手前の橋が流されており通行止めでした。残念ですが、道路の開通と登山道
　の開通を待って、別の機会に行きたいと思います。それにしても、事前に
　調べた時には気がつかず、改めて事前準備の大切さを思い知らされました。