残暑の中、汗だくの大源太山

2011年09月14日(水) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,721m
• 下り: 1,721m

コースタイム

6:50駐車場7:20-第1渡渉点ー第3渡渉点ー9:55大源太山頂11:20ー13:10駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大源太林道終点に駐車場有り、10台程可能

コース状況／危険箇所等

駐車場脇登山口に登山ポスト有。
尾根に取り付くまでに3つの沢を渡渉しますが、2つ目の小さい沢が7月の豪雨で
路が崩れており、埋まった沢を渡る時に注意が必要です。
尾根ヘの登りはいきなりロープが張られた急登の連続で、手袋は必携です。
上部頂上部の登りは岩場で、雨天時は滑り安いと思います。
水場は(沢はありますが)ありませんので持参した方が良いと思います。

写真

9/14 6:42

これから登る上越のマッターホルン?
大源太山の朝の空に美しいシルエットです

9/14 6:51

林道終点の駐車場、この時期、登山者も少ない

9/14 7:21

登山カードを書いていよいよ登山開始

9/14 7:23

最初は植林も杉林の平な路を歩きます

9/14 7:31

第1の渡渉点、石の上を伝って渡ります

9/14 7:35

上杉謙信が関東攻めの時に使った軍道への分岐

9/14 7:42

第2の渡渉点　登山道が豪雨で崩れ去っていました　対岸へ登れるところを探して沢の中を
行ったりきたりでした

9/14 7:49

ブナの大木です

9/14 7:55

第3渡渉点
ロ-プが張られています

9/14 8:03

最後の沢を渡るといよいよ直登が始まります

9/14 8:22

ロ-プが張られ一直線に急登して行きます

9/14 8:49

ナナカマドがやっと少し色ずきはじめました

9/14 8:50

汗だくでロープにかじりつきながら急登が終わるとブナの木の間から大源太山が顔をのぞかせました

9/14 9:00

仙ノ倉　平標の山が見えてきました

9/14 9:01

花の時期もほとんど終わりましたが
黄色い花が少し暑さを忘れさせてくれます

9/14 9:14

灌木帯に入ると大源太山が近くなってきました

9/14 9:18

登山道のあちこちに咲いています

9/14 9:20

越後湯沢方面が眼下に拡がっています

9/14 9:31

頂上近くなると登山道が岩場になり歩きずらい

9/14 9:45

鎖がある場所もありますが　それほど急ではありません

9/14 9:58

汗ぐっしょりで山頂へ

9/14 9:59

山頂から七ッ石へ下る尾根　両側が切れ込んで
います

9/14 9:59

山頂はこのぐらい広さ　思ったより広い

9/14 10:00

湯沢方面の眺め

9/14 11:13

谷川岳の眺め　さすが良く目立ちます

9/14 11:17

お隣りの百名山　巻機山の眺め
今度はあそこに登るかな

9/14 11:22

帰りは登ってきた路を戻ります

9/14 11:24

上から見ていると急です

9/14 11:24

上越特有の雪に削られた山の斜面

9/14 11:32

下りは急なので慎重に降りてきました

9/14 12:23

ブナ樹木の美しさ

9/14 13:12

駐車場まで戻ってきました

9/14 13:41

登ってきた大源太山が見送ってくれて
いるようでした

撮影機器：

u1030SW,S1030SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

saramasa

上越のマッターホルンと呼ばれるいる大源太山は三角錐の美しい山です。
山容から尾根に取り付く地点から急登の連続で、残暑で樹林帯を登る間、
汗だくでした。
紅葉の時期、この山は大変美しいそうですが、この時期は花も少なく、
登る人も少ないようです。
静かな山歩きをしながら、山頂を一人占め出来、上越の山々の眺望を　　　　　　たっぷりと味わいました。