八甲田山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 424m
- 下り
- 812m
コースタイム
↓(高速バス620分)
06:50 07:50 青森駅(朝食+散策)
↓(路線バス55分)
08:45 09:00 八甲田ロープウェー山麓駅
↓(索道10分)
09:10 09:20 八甲田ロープウェー山頂公園駅
↓(徒歩100分)
11:00 11:00 赤倉岳(祠)
↓(徒歩10分)
11:10 11:15 井戸岳
↓(徒歩15分)
11:30 11:40 大岳避難小屋
↓(徒歩25分)
12:05 12:30 大岳
↓(徒歩50分)
13:20 13:20 仙人岱
↓(徒歩75分)
14:35 14:40 酸ヶ湯温泉
(以下略)
天候 | 午前中は快晴に近い晴れ、11時過ぎ頃から雲が多くなってくる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
http://konanbus.com/kosokubus/zenrosen/panda/panda.html 青森駅からロープウェー駅まではJRバスのみずうみ号(1070円)を利用。 http://www.jrbustohoku.co.jp/route/detail/?PID=1&RID=1 八甲田ロープウェーは片道1150円。20分間隔で運行。 http://www.hakkoda-ropeway.jp/index.php 帰りは酸ヶ湯温泉から新青森駅まで幸福タクシーを利用。迎車料金無料で、途中日帰り温泉によりつつ、7500円くらいだった。 http://www.koufuku-taxi.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎コース ・山頂公園駅から仙人岱あたりまではよく整備されている。仙人岱から酸ヶ湯温泉まではぬかるみ箇所が多く、ヤブに近い道も出てくる。 ・横が切れ落ちている道には大抵柵が設置されており、悪天候でもない限り、危険は少ないと思われる。 ◎登山ポスト ・山頂公園駅で提出。酸ヶ湯温泉では確認しなかった。 ◎トイレ ・ロープウェー駅にあり。大岳避難小屋にもあり。地図によると、仙人岱避難小屋と酸ヶ湯温泉にもあり。 ◎ 水場 ・仙人岱の水場は見当たらなかった。 ◎山バッジ ・山頂公園駅で購入。400円3種と500円(山頂限定)1種だったと記憶している。 |
写真
感想
今回も、前回に引き続き東北の山へ。15日の夜には東京で飲み会ということで、かなり慌しい日程となる。行きは夜行バスを利用し、10時間近くかけて青森駅へ向かう。かなりの長距離にもかかわらず4500円というありがたい価格設定だが、前回利用したバスほど車内の遮光は徹底されておらず、アイマスクやエアー枕のサービスは無かった。途中休憩は、佐野、国見、紫波の3箇所で、眠れたのか眠れないのかよく分からぬまま、空は白んでゆき、途中駅の弘前に到着する。出発時刻になっても戻らないDQNには辟易させられたが、青森駅へは定刻通り到着する。
十和田湖行きのバス出発までに朝食を摂らねばならない。駅のそば屋に大変惹かれたのだが、久々の遠出ということで財布の紐が緩み、結局割高な駅弁を選んでしまう。駅のベンチで朝食を済ませたあと、まだ時間があったので八甲田丸に向かってみる。このとき初めて、青森駅がスイッチバック構造になっている事に気づく。十和田湖行きのバスの運賃は車内で支払えばよいようだが、バス停近くの案内所の自販機で、そば屋の食券のごとく販売している。
JRバスのみずうみ号はなかなか豪奢な作りではあったが、進行方向左手の席に座ってしまったため、強い日差しをもろに受けることとなり、すぐに座席移動を迫られることになる。信号がやたらと多い市街地を抜けると、バスはあれよという間に高度を上げ、後方に岩木山を望めるようになる。萱野茶屋で一時休止があった後、バスは定刻通りロープウェー駅に到着する。
ロープウェーにおいては後方左隅の座席を確保し、動画撮影を試みるが、前回の早池峰と八幡平の写真データが一杯でエラーとなり、日付ごとに一括消去できない呆れた仕様ゆえに一枚ずつ削除している間に、かなり高度が上がってしまった。結局動画撮影は諦め、数枚静画を収めるほかなかった。山頂公園駅で山バッジを購入するも、台紙からの取り外しに失敗し、袋に大きな亀裂が入る。登山届を提出して、ロープウェー駅を後にする。
登山道の歩き始めは木道が整備されており、快適な道が続く。花よりも実を見かけることが多く、ピントは合わせやすいが、少し残念な気もしつつ、赤倉岳を目指す。赤倉岳への登りの途中、歩みを止めて振り返れば、東北の山ならではの、たおやかな山容が広がる。赤倉岳周辺は、柵が整備されているので危険は少ないが、北側が切れ落ちている。展望抜群の尾根歩きを楽しみつつ、井戸岳を経由し、大岳避難小屋に下る。
大岳避難小屋から、大岳までは30分弱の登りで、振り返りながら登ればさほど辛いものでもない。大岳山頂は広々としており、360度の展望が楽しめる。ここで昼食とし、酸ヶ湯温泉に下山する。仙人岱ではなぜか水場を見過ごし、仙人岱から酸ヶ湯温泉までコースタイムを超過するという結果となったが、タクシーは待っていてくれ、八甲田リゾートホテルで日帰り入浴(大人500円)を10分で済ませつつ、16時には新青森駅に到着する。
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