駐車場から登山道に向かいます。
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駐車場から登山道に向かいます。
林道の最終地点、登山口です。
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林道の最終地点、登山口です。
右奥に進みます。
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右奥に進みます。
三坂山登山道の案内板
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三坂山登山道の案内板
だんだんと登山道らしくなってきました。
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だんだんと登山道らしくなってきました。
七曲りを通過中です。急登というイメージですが、直登ではないのでさほどではないです。
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七曲りを通過中です。急登というイメージですが、直登ではないのでさほどではないです。
見下ろしてみました、こんな感じです。
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見下ろしてみました、こんな感じです。
峠に着きました、と思ったら、ここは旧峠でこのまま北の湯原方向には行けません。東の鋸歯仙から縦走してきたら、ここに出るようです。ということで、案内の矢印に従って、三坂峠に向けて西に進みます。
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峠に着きました、と思ったら、ここは旧峠でこのまま北の湯原方向には行けません。東の鋸歯仙から縦走してきたら、ここに出るようです。ということで、案内の矢印に従って、三坂峠に向けて西に進みます。
出ました、最初の急登。以前はヤブだったそうですが、高速道路並みに整備されています。でも傾斜はきつい。
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出ました、最初の急登。以前はヤブだったそうですが、高速道路並みに整備されています。でも傾斜はきつい。
登りきると開けました。いわゆる展望岩です。
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登りきると開けました。いわゆる展望岩です。
これがその展望岩。
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これがその展望岩。
前方には三坂山のピークが見えています。
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前方には三坂山のピークが見えています。
下方に三坂峠が見えました。まっすぐ進むと三坂山、左は久世、右は湯原です。
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下方に三坂峠が見えました。まっすぐ進むと三坂山、左は久世、右は湯原です。
鞍部に下りてきて久世方向を見ると、道祖神の岩がありました。
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鞍部に下りてきて久世方向を見ると、道祖神の岩がありました。
久世方向に降りて、道祖神の前から湯原方向を見ました。
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久世方向に降りて、道祖神の前から湯原方向を見ました。
峠まで戻ると、正面が湯原(釘貫)、手前が久世(十石茶屋)、左が三坂山、右が展望岩という案内です。
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峠まで戻ると、正面が湯原(釘貫)、手前が久世(十石茶屋)、左が三坂山、右が展望岩という案内です。
三坂山方向へ一段よじ登ると、またまた急登のお出ましです。
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三坂山方向へ一段よじ登ると、またまた急登のお出ましです。
頂上まであと200m、ホッとするのもつかの間、ここから先も手ごわいです。
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頂上まであと200m、ホッとするのもつかの間、ここから先も手ごわいです。
境界杭でしょうか。
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境界杭でしょうか。
倒木です。
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倒木です。
急登というよりがけに近いが、案外登りやすい。根っこを掴んでよじ登ります。
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急登というよりがけに近いが、案外登りやすい。根っこを掴んでよじ登ります。
頂上かと思ったら、まだその手前のピークでした。
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頂上かと思ったら、まだその手前のピークでした。
これは何という急登。基本どうり逆ハの字のフラットフッティングで登ると、ヒラメ筋が悲鳴を上げました。仕方がないのでキックステップで登ります。
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これは何という急登。基本どうり逆ハの字のフラットフッティングで登ると、ヒラメ筋が悲鳴を上げました。仕方がないのでキックステップで登ります。
やっと頂上に到着しました。三つの急登で三坂山かと勘ぐりたくなるような、すばらしい急登でした。
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やっと頂上に到着しました。三つの急登で三坂山かと勘ぐりたくなるような、すばらしい急登でした。
頂上にて) 天候のせいで蒜山・大山が望めませんが、湯原の雨乞山から湯原の温泉街、高速の高架、そして辛うじて櫃ヶ山が見え隠れしています。
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頂上にて) 天候のせいで蒜山・大山が望めませんが、湯原の雨乞山から湯原の温泉街、高速の高架、そして辛うじて櫃ヶ山が見え隠れしています。
頂上にて) 西方向は、摺鉢山から緩いS字を書くように鋸歯仙の稜線がよく見えています。この稜線はヤブということですが眺望はよいそうなので、一度来て見たいものです。
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頂上にて) 西方向は、摺鉢山から緩いS字を書くように鋸歯仙の稜線がよく見えています。この稜線はヤブということですが眺望はよいそうなので、一度来て見たいものです。
頂上にて) 眺望に引換え、山頂はこんな感じです。狭いです。
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頂上にて) 眺望に引換え、山頂はこんな感じです。狭いです。
下山を開始します。十国茶屋跡に向けて、更なる急坂を下ります。
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下山を開始します。十国茶屋跡に向けて、更なる急坂を下ります。
すばらしい眺望が目に入りました。久世の山生方向です。右下の谷に沿って車で登ってきています。
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すばらしい眺望が目に入りました。久世の山生方向です。右下の谷に沿って車で登ってきています。
もう一度摺鉢山方向を。さえぎるものがなく、分りやすいS字の稜線です。途切れているところが三坂峠です。
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もう一度摺鉢山方向を。さえぎるものがなく、分りやすいS字の稜線です。途切れているところが三坂峠です。
下山中に見上げると、道はこんな感じ。右上から、あるようなないような道です。
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下山中に見上げると、道はこんな感じ。右上から、あるようなないような道です。
大山みちまで降りてきました。ここは、十石茶屋の跡になります。
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大山みちまで降りてきました。ここは、十石茶屋の跡になります。
こんな感じで適当に開けています。少し休憩します。
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こんな感じで適当に開けています。少し休憩します。
十石茶屋の案内と石碑です。
このあとのことを思案しました。当初はこのまま三坂峠に戻って素直に登ってきた道で降りようかと思っていたのですが、せっかくだから少しだけでも古の大山みちを歩いてみることにしました。久世方向に行くと展望台があるようなので、その展望台までか、時計と相談して最大1時間、久世方向に歩くことにしました。
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十石茶屋の案内と石碑です。
このあとのことを思案しました。当初はこのまま三坂峠に戻って素直に登ってきた道で降りようかと思っていたのですが、せっかくだから少しだけでも古の大山みちを歩いてみることにしました。久世方向に行くと展望台があるようなので、その展望台までか、時計と相談して最大1時間、久世方向に歩くことにしました。
大山みちと十石茶屋の説明案内
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大山みちと十石茶屋の説明案内
500m 歩きました、展望台との中間点で、所要時間は10分弱です。道はずっとこんな感じ、山道としてはフラットで快適な道です。
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500m 歩きました、展望台との中間点で、所要時間は10分弱です。道はずっとこんな感じ、山道としてはフラットで快適な道です。
下山道という案内がありました。道があるらしいという情報は得ていましたが、えらい目に会うこともあるから覚悟は必要です。十石茶屋まで戻っても20分程度ですから、不用意には突入しないほうがいいです。
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下山道という案内がありました。道があるらしいという情報は得ていましたが、えらい目に会うこともあるから覚悟は必要です。十石茶屋まで戻っても20分程度ですから、不用意には突入しないほうがいいです。
目の前に展望台がありました、拍子抜けです。
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目の前に展望台がありました、拍子抜けです。
よく整備された広場ですが、周囲の樹林が邪魔して眺望は全く得られません。さらに拍子抜けで、とんぼ返りです。
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よく整備された広場ですが、周囲の樹林が邪魔して眺望は全く得られません。さらに拍子抜けで、とんぼ返りです。
この「下山道」に誘われて下方を覗いてみました。
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この「下山道」に誘われて下方を覗いてみました。
大山みちから見下ろすとこんな感じ。閑散とした樹林帯で、踏み跡もありそう。行くか。
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大山みちから見下ろすとこんな感じ。閑散とした樹林帯で、踏み跡もありそう。行くか。
道はあるようなないような、でもビールのアルミ樽があったり、人が通った痕跡もあるのでこのまま突っ込むことに。もう戻れない。。。
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道はあるようなないような、でもビールのアルミ樽があったり、人が通った痕跡もあるのでこのまま突っ込むことに。もう戻れない。。。
あっりゃ〜、ヤブというより雑種雑多のゴソ。これは厳しい、ササヤブのあとは、ツル・密集した雑木の責め苦にあう。滝行脚では何度か経験した覚えがあるが、山登りではあまりお目にかからない酷いゴソ。足にツルが巻きついて身動きが取りにくいので、体当りと力づくで転がり落ちるように強行突破を試みる。標高差にして 50〜70m の格闘で難所を抜けたみたい。下りだからいいものの、上りで突破できる人がいるのだろうか。
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あっりゃ〜、ヤブというより雑種雑多のゴソ。これは厳しい、ササヤブのあとは、ツル・密集した雑木の責め苦にあう。滝行脚では何度か経験した覚えがあるが、山登りではあまりお目にかからない酷いゴソ。足にツルが巻きついて身動きが取りにくいので、体当りと力づくで転がり落ちるように強行突破を試みる。標高差にして 50〜70m の格闘で難所を抜けたみたい。下りだからいいものの、上りで突破できる人がいるのだろうか。
終盤戦、林道へのアプローチは尾根の左か右をトラバースするのか、それとも中央突破か。5m までの懸垂下降の装備は持っているので、雰囲気で右のトラバースを選択。写真は下から見上げたところ。
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終盤戦、林道へのアプローチは尾根の左か右をトラバースするのか、それとも中央突破か。5m までの懸垂下降の装備は持っているので、雰囲気で右のトラバースを選択。写真は下から見上げたところ。
舗装の林道沿いの沢と駐車場がかすかに見えた。あと少し。
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舗装の林道沿いの沢と駐車場がかすかに見えた。あと少し。
最後は沢を渡って駐車場の前に出た。以前は橋もあったようだが、現在はその面影はない。人が歩いた痕跡はあるので、ルートとしては概ね正解だったのでしょう。それにしても酷いヤブ(ゴソ)だった。
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最後は沢を渡って駐車場の前に出た。以前は橋もあったようだが、現在はその面影はない。人が歩いた痕跡はあるので、ルートとしては概ね正解だったのでしょう。それにしても酷いヤブ(ゴソ)だった。
無事戻ってきました。三坂山にはまたきてもいいかとは思いましたが、下山ルートは別のルートにします。
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無事戻ってきました。三坂山にはまたきてもいいかとは思いましたが、下山ルートは別のルートにします。
久世町 史跡 足尾滝、駐車場は少し下流にあります。
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久世町 史跡 足尾滝、駐車場は少し下流にあります。
こんな水量は非常に珍しい。こんな時に限って、滝身に直射日光が当って写真にはなりません。
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こんな水量は非常に珍しい。こんな時に限って、滝身に直射日光が当って写真にはなりません。
滝の館、休憩所ですがあまり落ち着きません。
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滝の館、休憩所ですがあまり落ち着きません。
湯原釘貫地区の県道沿いにある「大山みち」の案内板
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湯原釘貫地区の県道沿いにある「大山みち」の案内板
次の角にあった案内板
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次の角にあった案内板
最奥の民家を過ぎるとオフロードになります。道の左右では、椎茸の栽培をされているようです。
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最奥の民家を過ぎるとオフロードになります。道の左右では、椎茸の栽培をされているようです。
金子屋神社、鉄穴流し、たたら製鉄に関する案内版、右隣には立派なお墓があります。
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金子屋神社、鉄穴流し、たたら製鉄に関する案内版、右隣には立派なお墓があります。
首切り地蔵
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首切り地蔵
首切り地蔵の案内
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首切り地蔵の案内
車で侵入できる最奥まで来ました。ここから先は歩きです。
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車で侵入できる最奥まで来ました。ここから先は歩きです。
案内板が二枚、ベンチもあります。三坂峠までは、たいした距離ではありません。
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案内板が二枚、ベンチもあります。三坂峠までは、たいした距離ではありません。
左の案内板「大山みち、ご利用について」
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左の案内板「大山みち、ご利用について」
右の案内板「三坂峠」
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右の案内板「三坂峠」
戻る時に真正面に見えた湯原雨乞山。久世から三坂峠を越えてきた旅人になって見上げてみましょう。
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戻る時に真正面に見えた湯原雨乞山。久世から三坂峠を越えてきた旅人になって見上げてみましょう。
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