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記録ID: 1342933
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

金ヶ谷山〜朝鍋鷲ヶ山〜三平山 (岡山県新庄村・真庭市)

2017年05月15日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 鳥取県 岡山県
 - 拍手
GPS
05:26
距離
11.4km
登り
909m
下り
910m

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:38
合計
5:25
距離 11.4km 登り 909m 下り 910m
11:26
47
12:13
34
12:47
13:08
44
13:52
13:53
49
14:42
14:57
25
15:22
15:23
28
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国体で利用された国体登山口の前に駐車してスタート。
朝鍋鷲ヶ山→金ヶ谷山→朝鍋鷲ヶ山→三平山と非効率な縦走をして、穴ヶ乢登山口から林道を歩いて駐車位置に戻っきた。
コース状況/
危険箇所等
国体の山岳競技でも利用された縦走路、さすがによく整備されている。
朝鍋山登山口から稜線までは、マムシが多く生息しているらしいので注意が必要。

○ トイレのある場所:三平山登山口
朝鍋山登山口から出発です。いきなり急な階段からスタートですが、林道の下方も道は続いており、もっと標高の低いところからスタートできるようです。
朝鍋山登山口から出発です。いきなり急な階段からスタートですが、林道の下方も道は続いており、もっと標高の低いところからスタートできるようです。
急な階段となだらかな道と、交互に続く登山道。稜線までの標高差は340m、予定時間は60分。
急な階段となだらかな道と、交互に続く登山道。稜線までの標高差は340m、予定時間は60分。
なだらかな道のあとは、急な階段がお出ましです。新緑の美しさはあまり目に入らない。
なだらかな道のあとは、急な階段がお出ましです。新緑の美しさはあまり目に入らない。
やっと稜線に到着です。約50分、まずまずのペースです。
やっと稜線に到着です。約50分、まずまずのペースです。
朝鍋山の頂上です。石碑は国体の時に建立されたものでしょう。尾道の石ネコもいました。
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朝鍋山の頂上です。石碑は国体の時に建立されたものでしょう。尾道の石ネコもいました。
こちらが頂上の様子。ここの山頂はかなり広々していて、展望台まで用意されています。
こちらが頂上の様子。ここの山頂はかなり広々していて、展望台まで用意されています。
また戻ってくる予定なので、このたびはそそくさと金ヶ谷山に向かいます。
また戻ってくる予定なので、このたびはそそくさと金ヶ谷山に向かいます。
金ヶ谷山に向かう稜線はだいたいこんな感じのブナ林です。多少のアップダウンはありますが、白馬山〜金ヶ谷山よりは楽でしょう。
金ヶ谷山に向かう稜線はだいたいこんな感じのブナ林です。多少のアップダウンはありますが、白馬山〜金ヶ谷山よりは楽でしょう。
金ヶ谷山山頂に到着です。
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金ヶ谷山山頂に到着です。
ここの山頂は道標がなければ山頂と気がつきにくいでしょう。展望はないし、休憩スペースもありません。岡山県の標高第二位の舟木山の山頂もこんな感じでした。一息ついたらすぐに引き返します。
ここの山頂は道標がなければ山頂と気がつきにくいでしょう。展望はないし、休憩スペースもありません。岡山県の標高第二位の舟木山の山頂もこんな感じでした。一息ついたらすぐに引き返します。
本日二度目の朝鍋山です。今度は少し休憩して、景色を楽しませてもらいましょう。
本日二度目の朝鍋山です。今度は少し休憩して、景色を楽しませてもらいましょう。
展望台から見下ろすと、山頂はこんな感じです。
展望台から見下ろすと、山頂はこんな感じです。
霞がかかっていますが、大山と烏ヶ山がよく見えます。右手前のハゲ山が三平山です。大山だけなら三平山のほうがいいですが、蒜山三座まで含めるとここからの展望も一級品でしょう。
霞がかかっていますが、大山と烏ヶ山がよく見えます。右手前のハゲ山が三平山です。大山だけなら三平山のほうがいいですが、蒜山三座まで含めるとここからの展望も一級品でしょう。
パノラマです。手前の緑が邪魔ですが、なかなかの眺望にうっとりとしてしまいます。すばらしい!
梅干おにぎりを二個食べて、13:09 三平山に向けて出発です。
パノラマです。手前の緑が邪魔ですが、なかなかの眺望にうっとりとしてしまいます。すばらしい!
梅干おにぎりを二個食べて、13:09 三平山に向けて出発です。
朝鍋山から穴ヶ乢までは、最初のうちは原生林に近い雰囲気です。この木は楓のようです。
朝鍋山から穴ヶ乢までは、最初のうちは原生林に近い雰囲気です。この木は楓のようです。
鞍部の穴ヶ乢に向けて、途中からはかなりの急斜面になってきます。
鞍部の穴ヶ乢に向けて、途中からはかなりの急斜面になってきます。
穴ヶ乢に着きました。お地蔵様がおわします。ここからは、急登が始まります。
穴ヶ乢に着きました。お地蔵様がおわします。ここからは、急登が始まります。
歩いてきた朝鍋山を振り返りながら、ゆっくりと登ります。こちらは蒜山三座と蒜山の町。
歩いてきた朝鍋山を振り返りながら、ゆっくりと登ります。こちらは蒜山三座と蒜山の町。
ほぼ登りきって、正面に三平山が見えてきました。写真中央が三平山山頂です。なんとなく報われる眺望です。
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ほぼ登りきって、正面に三平山が見えてきました。写真中央が三平山山頂です。なんとなく報われる眺望です。
三平山山頂です。ここは二回めです。
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三平山山頂です。ここは二回めです。
霞がかかっていますが、大山がよく見えます。手前に邪魔なものがないので、大山南山麓の展望台と呼ぶにふさわしい場所です。
霞がかかっていますが、大山がよく見えます。手前に邪魔なものがないので、大山南山麓の展望台と呼ぶにふさわしい場所です。
一応パノラマも撮ってみました。蒜山三座は、角度的に下蒜山が隠れてしまうのでカットして弓ヶ浜方面を入れてみましたが、上手く写っていませんでした。
一応パノラマも撮ってみました。蒜山三座は、角度的に下蒜山が隠れてしまうのでカットして弓ヶ浜方面を入れてみましたが、上手く写っていませんでした。
20分ほど滞在して、帰途に着きます。穴ヶ乢に向けて出発です。
20分ほど滞在して、帰途に着きます。穴ヶ乢に向けて出発です。
この稜線歩きは気持ちがいいです、しかしその先にある登ってきた急登を降るのかと思ったらちょっと不安。
この稜線歩きは気持ちがいいです、しかしその先にある登ってきた急登を降るのかと思ったらちょっと不安。
穴ヶ乢まで降りてきました。急登の降りは何の問題もありませんでした。登る時はあれほどきつかったのに、降る時は普通に歩いて降りてこれました。たいした傾斜ではなかったのかも。
穴ヶ乢まで降りてきました。急登の降りは何の問題もありませんでした。登る時はあれほどきつかったのに、降る時は普通に歩いて降りてこれました。たいした傾斜ではなかったのかも。
穴ヶ乢登山口に戻ってきました。途中のただっぴろい植林地帯で、一時的に道が不明瞭になりましたが無事降りてこれました。
穴ヶ乢登山口に戻ってきました。途中のただっぴろい植林地帯で、一時的に道が不明瞭になりましたが無事降りてこれました。
林道を歩くこと25分、スタート地点の朝鍋山登山口に戻ってきました。
林道を歩くこと25分、スタート地点の朝鍋山登山口に戻ってきました。

感想

朝鍋山から西に連なった金ヶ谷山、白馬山、毛無山の稜線はブナ林の縦走コースとなっています。これは2005年の第60回の国民体育大会「晴れの国おかやま国体」の山岳競技の縦走コースとして整備されたルート。
三平山は朝鍋山の北に位置し、途中穴ヶ乢(鞍部)を経由して縦走が可能です。三平山は、日本海〜大山〜蒜山三座を一望できる絶好の展望台。
眺望を楽しみにしている私としては、穴ヶ乢から登ったところから眺める三平山の広々とした景観が気に行った。

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