医王山(白兀山途中)「娘の初スノーシュー、父の初ワカン」
- GPS
- 04:04
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 402m
- 下り
- 398m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から直ぐに積雪30cmからスタートし 林道上部は積雪1m以上 |
写真
感想
26日からの年末年始の休みは鳳凰三山で南アルプスデビューを狙っていたが、天気は晴れ予報なれど20m以上の強風で連日登山指数C予報となっており、このままでは8日までの休み中に登れそうにない。
北陸は当然山に登れるような天気はないと諦めていたところ、今朝起きたら、久しぶりにお日様と青空が出ていたのでワカンの練習がてら娘を誘って医王山にスノーハイクに行ってきた。
娘は夏場の白山に1回登ったことがあるだけの初心者で冬山もスノーシューももちろん今回が初めて。そういう自分もワカンは初体験。
林道を500mほど歩いたところで、娘にスノーシュー履かせて、その辺で練習しているように告げ、自分はワカンを取り出し、さあ靴に取り付けようとしたが、どっちが前で左右も分からず、おまけにこの帯紐どうやって結べばいいのかさっぱり分からず、林道で15分以上試行錯誤して最後はYouTubeまで見てなんとか取り付けた。(帰ってからもう1回見たら、締め方ぜんぜん違ってた)
因みに娘にはハードシェル上下、シューズ、手袋なども全て親父の山道具を使ってもらったが娘は脚が長いので親父のパンツが短すぎてせっかくアンダースパッツ付いていたけどシューズを覆うことが出来なかった。
林道は疲れも見せず順調に歩いてくれたが、白髪首から山の中に入った途端、スノーシューの取扱に往生し出し、ブッシュの小枝に顔面パンチされたりして娘の足は鈍ってきて白兀山まであと30〜40分というところで13:00になったので反転、下山することにした。
スノーシューとワカン、どっちも履いてみた感想はワカンは取り付けが面倒だが、上りも下りも神経を使わなくていいので楽。
特にブッシュの中に入ってからの激坂は圧倒的にワカンが楽。スノーシューだと恐怖の激坂下りもワカンなら難なく下れる。心配だった浮力についても自分の買ったワカンが大きめだったせいか新雪でもスノーシューと五分の沈み具合。
白兀山山頂まで到達出来なかったけど、ハワイの空並みの濃いブルーの空に白銀の樹氷が映えて、とってもきれいだった。
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