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記録ID: 134436
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ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺〜日向沢ノ峰(ピストン)

2011年09月18日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.0km
登り
1,645m
下り
1,641m

コースタイム

さわらびの湯:7:20
白谷橋:7:45
林道:8:40-45
棒ノ嶺:9:25-35
鉄塔:11:25
日向沢ノ峰:11:50-12:15
棒ノ嶺:14:20-35
白谷橋:15:45
さわらびの湯:16:10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
棒ノ嶺〜蕨山周遊を計画していたので、さわらびの湯付近にP。
今回のピストンであれば、白谷橋〜ダム間にP有り。
コース状況/
危険箇所等
白谷沢:
沢コースなので転倒、滑落注意。
牢門と呼ばれるゴルジュ付近、今日は何ら
問題なかったが、雨後は注意が必要と思う。
しかし、すばらしい景観で、これだけの沢を
遡行する一般ルートは少ない。
一見(一遡)の価値あり。

棒ノ嶺〜日向沢ノ峰
真夏(真夏日)の陽気、見通しの利かない長い稜線。
アップ、ダウン、アップが辛かった。
手持ちの地図に、コースタイム3時間とあったが
かなりハイペースの標準時間と思う。
2時間くらいで行けると思っていたが、とんでもなかった。

稜線南面(東京側)は杉の枝落しが行われており、
日差しが入り、杉林の暗い感じは少ない。
ただ、杉の枝だらけで登山道の一部不明瞭。

このコースを歩く人が少ないのか、3連休中、晴天
にも関わらず私を含め4人だった。
この日、日向沢ノ峰に登ったのは2人だけと思う。

棒ノ嶺までは多数登られてます。(100人以上かな?)

さわらびの湯:
下山後の入浴を楽しみにしていたが、大盛況で入場規制。
あえなく断念。



朝、富士山がお出迎え。
朝、富士山がお出迎え。
川越の手前で見る、
棒ノ嶺付近の山々。
R16脇に車を止めて思わず
シャッター。
川越の手前で見る、
棒ノ嶺付近の山々。
R16脇に車を止めて思わず
シャッター。
さわらびの湯
さわらびの湯、入り口
さわらびの湯、入り口
有間ダム(名栗湖)
その奥に有間山の
稜線。
空が富士山形になっている
有間ダム(名栗湖)
その奥に有間山の
稜線。
空が富士山形になっている
有間ダム
有間ダム
ダムの水量
結構少ないように思えるが?
ダムの水量
結構少ないように思えるが?
ダム脇に駐車場
白谷橋の登山口
水場があります
白谷橋の登山口
水場があります
沢コース
狭くなった沢の中を
行きます。
狭くなった沢の中を
行きます。
狭くなった沢の中を
行きます。
ところどころ渡渉あり。
狭くなった沢の中を
行きます。
ところどころ渡渉あり。
定番の写真です
定番の写真です
滝ののぞき
この付近は鎖でガード
滝ののぞき
この付近は鎖でガード
マジですか?
林道に出ます。
その通り!
埼玉県に座布団1枚!
その通り!
埼玉県に座布団1枚!
関東ふれあいの道
関東ふれあいの道
有間ダムが眼下に
有間ダムが眼下に
頂上直下、蕨山方面
頂上直下、蕨山方面
棒ノ嶺山頂:969m
この時は10人くらいの人が
いました。
棒ノ嶺山頂:969m
この時は10人くらいの人が
いました。
いきなり、
日向沢ノ峰:1356m
2時間20分が
経過しています。
西面が開けてました。


いきなり、
日向沢ノ峰:1356m
2時間20分が
経過しています。
西面が開けてました。


日向沢ノ峰から
西面が開けてました。
どう見ても夏富士。
日向沢ノ峰から
西面が開けてました。
どう見ても夏富士。
雲取方面
山頂から鉄塔まで降りて
きました。
断念した蕨山方面。
日向沢ノ峰までに時間が
かかり過ぎ。
山頂から鉄塔まで降りて
きました。
断念した蕨山方面。
日向沢ノ峰までに時間が
かかり過ぎ。
鉄塔です
ここは眺めがいいです
鉄塔です
ここは眺めがいいです
棒ノ嶺〜日向沢ノ峰間
概ねこんな感じです。
(往復5時間近い)
棒ノ嶺〜日向沢ノ峰間
概ねこんな感じです。
(往復5時間近い)
棒ノ嶺〜日向沢ノ峰間
概ねこんな感じです。
(往復5時間近い)
棒ノ嶺〜日向沢ノ峰間
概ねこんな感じです。
(往復5時間近い)
棒ノ嶺からわが町方面
さいたま新都心がかすかに
見える。
棒ノ嶺からわが町方面
さいたま新都心がかすかに
見える。
棒ノ嶺に秋の気配か
棒ノ嶺に秋の気配か

感想

先週出かけた北岳の後遺症で太ももの違和感がとれず、
リハビリ山行などと計画したが、とんでもない事になりました。

近場でいい山は無いかと調べ、我が家から見える、埼玉の西山?
棒ノ嶺にたどりつきました。
更に、近くに蕨山というまだ登ったことがない山もあり、
名栗湖発周遊(馬蹄形)ルートを計画しました。
棒ノ嶺は969m、蕨山1033mだから稜線歩きもそこそこかと。

棒ノ嶺までは、想定の快適な沢歩きが楽しめました。
忘れていた、沢登りの感覚が一瞬蘇りました。

棒ノ嶺から西に縦走をはじめたとたんに、計画の甘さを実感。
日向沢の峰は標高1356m。この時点で気づきました。
棒ノ嶺より400mも高い。更に水平5Kmほどの稜線歩き。
アップ、ダウン、アップ、アップ、ダウンの稜線。
真夏日の猛暑と体調不調で結局11:50に日向沢の峰に着。
蕨山行きも無理ではないが、と思いつつ、計画変更。
来た道を戻ることにしました。正解でした。

ここ2,3年は奥武蔵の低山縦走を何度か経験していました。
1000m以下の縦走だと、地図では結構な道のりを歩けてました。

しかし、1300mクラスの山を縦走に巻き込むと簡単ではないと
痛感しました。反省です。

先週の北岳日帰りよりきつかったかな?








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