高鉢山〜長者山〜藤ヶ丸山〜呉娑々宇山 縦走


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,543m
- 下り
- 1,535m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
山陽本線 天神川駅から帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木や踏み跡の薄さなどの歩きにくさはありましたが、決してルーファイが難しいといったところはありませんでした。ポイント毎にGPSや地図で方向を確認して進めば問題ありません。 ・高鉢山の登りは急登ですが、よく見ればテープやリボンがあるので迷うことはありません。 ・高鉢山山頂からの下山は少し迷いました。といっても、植林されたところなので藪こぎはなく、テープが途中で途切れているというものです。基本、山頂からまっすぐに下っていけば登山道に合流すると思います、過去のヤマレコで歩かれた方のGPS情報を参考にしましょう、中腹以下は問題なし。 ・湯坂峠から長者山まではルートがはっきりしていました。 ・長者山からは多くのヤマレコで書かれているため割愛。 |
その他周辺情報 | 下山後、安芸の湯で汗を流しました。 |
写真
感想
2年位前でしょうか、広島県海田駅の岩滝山から呉娑々宇山を経由し長者山まで歩いた時に、長者山山頂から白木山を眺めながら、白木方面に縦走できるのではないかと思ったことが始まりです。仕事でなかなか時間が取れないまま漸く今回年末の隙間を狙って縦走できました。天気にも恵まれ、とても充実した登り納めとなりました。
感想としては、やはり距離があること、この時期は日が短くのんびり山歩きできるコースではないこと、それと分かってはいましたがアップダウンが多いことでしょうか。トレーニングコースとしては最高です。
ここから先は、私の個人的な見解なので悪しからず。
今回のコースを計画する際に、一番のポイントは高鉢山から湯坂峠までの下りのルーファイ、二番目のポイントは湯坂峠から長者山までの登山道の状況、でした。
<高鉢山から湯坂峠>
思っていたよりもルートは見つけやすかった。高鉢山726m峰の東側に湯坂峠へ向かうコースのテープ目印がありますが、それを辿っていると途中で見失ってしまいました。しかし、過去のヤマレコGPS情報で調べていたデータとGPS情報を重ねながら、まっすぐ下山していると数分で下山道らしき踏み跡を発見、目印も所々あり次第に植林を抜け、落ち葉の積もった急坂を下るようになりました。ここまま進むと湯坂峠ですが、峠付近で熊と思われる糞を見ました。見間違いかもしれませんが、このあたりに熊がでることがあるなら注意が必要ですね。(先週、上三田駅から根の谷川登山口まで縦走した際、上三田付近と可部付近で熊の糞を見ました、意外に近隣まで来ている様です)
<湯坂峠から長者山>
高鉢山から下り湯坂峠の車道に出て目の前が長者山の登山口になっています。うるさいくらいリボンがぶら下がっているのですぐに分かります。ここから長者山からは踏み跡もあり目印もあるので、分岐ごとに地図で確認していけば道を外れることはないと思います。ただ、倒木が多く長者山から高鉢山方面へはトレランには向かないと思います。
総じて、思っていたよりも歩かれている道でした。もう少し日が長くなってくると、安駄山から高鉢山、長者山、呉娑々宇山、茶臼山、岩滝山までの縦走も健脚な方なら可能だと思います。
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