記録ID: 1346109
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ハイキング
近畿
冬の熊野古道中辺路(大雲取越、小雲取越)
2017年12月29日(金) 〜
2017年12月30日(土)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 29:33
- 距離
- 41.9km
- 登り
- 2,957m
- 下り
- 2,988m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:37
距離 24.9km
登り 1,955m
下り 1,995m
2日目
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:02
距離 16.8km
登り 1,005m
下り 1,005m
GPSが悪いのか(Fenix 5X)1日目の歩行距離が地図よりも長くなっています。
天候 | 2日ともほぼ晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全く迷う箇所ありませんでした。林道が長く続く箇所(地蔵茶屋跡の手前)もよく見ると地図通りでした。 |
その他周辺情報 | 請川のバス停近くのラーメン屋は意外と(失礼)美味しかったです。 川湯温泉に入って帰りました。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 日程的に2日で歩いたので、また天候は良かったので、後で考えれば、出発を大門坂ではなく、那智駅からにすれば良かったかなと思いました。 |
---|
感想
大雲取越、小雲取越を1日で歩き通すことも考えましたが、日が短い、寒い季節に歩くのはしんどいので、2日かけて歩くことにしました。
年末で、人も少なく、また独り占めかと思いましたが、数組と出合いました。驚くことに、半分以上が欧米系の外国人でした。片言で日本語を喋るスペイン人は、ここは有名だからと言っていました。
日本人は大部分がトレランの方でした。確かにトレランにも最適なコースです。
民宿でも同宿者は外人。降りて来た請川のラーメン屋で話を聞いても、真夏でも、よく外人が歩いていると言っていました。
昨年、同時期に行った小辺路でも一人だけ出くわしましたが、ここはこんなに外人が多いとはびっくりです。
川湯温泉でまったりとして(年末で土曜日で人が多く、一人では疎外感がありました)帰りました。
山行途中に考えてみると、1日目、那智駅から大門坂まで歩いて見たら良かったのではないかと悔やんでいます。西方浄土を願って小舟で僧が戻ることのない大海に向かったと言われる信仰との関連がある補陀落山寺にお参りしたかったと思っています。
大雲取越は大雲取山を越えません。昔、TVで富士山が西から一番遠くから見える山をやっていて、その山が大雲取山ではないかと思って、小口の民宿の主人に聞いたところ、大雲取山は林道越しに行けるそうですが、富士は見えなくて、少し南よりの色川富士見峠から見えると教えて頂きました。確かに、色川辻あたりに"富士見峠"の案内板がありました。細い道があったように思います。一度そこから富士を眺めて見たいものです。
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